文章データベース検索の詳細内容

[四字熟語]

涅槃寂静
内容の最終更新日:2016-05-18

[読み/英語]
ねはんじゃくじょう
[文章内容]
釈尊は人間の心のうちには、貧・瞋・痴の三つの煩悩の炎がもえたぎっているとした。むさぼり・いかり・おろかさの三つである。この煩悩の炎が吹き消された状態が涅槃であって、涅槃のしずまりかえった心の姿こそが仏教の悟りの境地である。
[参照図書]
四字熟語の辞典(有紀書房)