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[四字熟語]
巫山之夢
内容の最終更新日:2016-05-18
[読み/英語]
ふざんのゆめ
[文章内容]
男女の交わり、交際。楚の襄王が高唐に遊山に出かけた際、昼寝の夢の中に巫山の女が現われて契りを結んだ。その女は巫山の丘に暮らし、早朝には雲になり、夕方には雨に姿を変えると、別れ際に襄王に話した。夢からさめて襄王が朝に夕に巫山を眺めると女の言った通りだったため、そこに神女廟を建立したという。(≒朝雲暮雨、巫山の雲雨、雲となり雨となる)
[作者]
唐の詩人李白の中の言葉
[参照図書]
四字熟語の辞典(有紀書房)