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[ことわざ]
連歌師が露の字を質に置く
内容の最終更新日:2016-05-18
[読み/英語]
れんかしがつゆのじをしちにおく
[文章内容]
連歌師が露という字を作品に使わない約束で、質屋に金を借りる。連歌をつくるのが生業の連歌師が、この字は使わないと思って露の一字を質に入れて金を作ったとしても、露の字を絶対使わないという保障はどこにもない。自分で自分の首をしめるような行為をすること。
[参照図書]
『故事ことわざ辞典』 旺文社