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[ことわざ]

夜鷹の宵だくみ
内容の最終更新日:2016-05-18

[読み/英語]
よたかのよいだくみ
[文章内容]
できもしない身分不相応なことをたくらむこと。計画倒れなどの意。
[内容説明]
夜鷹が、毎夜飛びあるいても蚊のような虫しか餌にすることができないので、今後は夜は寝て昼につる・がん・きじなど大きなものをとろうと決心したものの、さしあたって腹がすいていたので一晩中飛び回り、疲れて昼は眠ってしまった。結局は毎日おなじことで蚊を食べては、すきっ腹をかかえて一生を終わってしまったという話。
[参照先リンク]
http://kotowaza.jitenon.jp/
[参照図書]
『故事ことわざ辞典』 旺文社