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[ことわざ]

面壁九年
内容の最終更新日:2016-05-18

[読み/英語]
めんぺきくねん
[文章内容]
一つのことに忍耐強く専念すること。また、長い間わき目もふらずに打ち込んで努力することのたとえ。
[内容説明]
達磨(だるま)大師が、中国の嵩山にある少林寺に籠り、九年間も壁に向かって座禅を組み、悟りを開いたという故事から。
[出典]
『景徳伝燈録』
[参照先リンク]
http://kotowaza.jitenon.jp/
[参照図書]
『故事ことわざ辞典』 旺文社