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[ことわざ]
望雲の情
内容の最終更新日:2016-05-18
[読み/英語]
ぼううんのじょう
[文章内容]
遠くの地にいる故郷の父母を思う心情のこと。
[内容説明]
唐の時代、狄仁傑という人物が、大公山に登って、白い雲が流れるのを見て、あの雲の下に父母がいると語り、長い間たたずんでいた故事から。
[出典]
『旧唐書』「狄仁傑伝」
[参照先リンク]
http://kotowaza.jitenon.jp/
[参照図書]
『故事ことわざ辞典』 旺文社