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[ことわざ]

比翼連理
内容の最終更新日:2016-05-18

[読み/英語]
ひよくれんり
[文章内容]
夫婦・男女間の情愛の、深く仲むつまじいことのたとえ。
[内容説明]
「比翼」とは、「比翼の鳥」の略で、比翼の鳥は想像上の生き物。
雄と雌がそれぞれ目と翼が一つずつあり、常に一体になって飛ぶという。
「連理」とは、連理の枝のことで、根元が別々の二本の木で、枝や幹が途中でくっつき木理が連なったもののこと。
この「比翼」と「連理」を組み合わせ、男女の深い契りをたとえている。
[出典]
白居易・詩『長恨歌』
[参照先リンク]
http://kotowaza.jitenon.jp/
[参照図書]
『故事ことわざ辞典』 旺文社