[読み/英語]
ひとはばんぶつのしゃくどなり
[文章内容]
「人間」は,しばしば人類全体の意に解せられるが,元来は,個々の人間をさし,同一の事物,事象に対する感覚的知覚ないし判断は,個々の人間によって異なるか,あるいは対立する可能性があり,したがってすべての判断の基準は,個々人に属するという意である。
[内容説明]
プロタゴラスの有名な言葉で,彼の認識論上の立場を表明する,いわゆる「人間尺度命題」
[参照先リンク]
http://kotowaza.jitenon.jp/[参照図書]
『故事ことわざ辞典』 旺文社