[読み/英語]
はくりょうぎょふく
[文章内容]
身分の高い人が気付かれないように出掛けて、不幸な出来事にあうこと。
[内容説明]
「白竜」は白い竜ということから、天帝の使者のこと。
「魚服」は魚の服装をするという意味から、身分の高い人がみすぼらしい格好をすることのたとえ。
天帝の使者である白い竜が魚の姿になって泳いでいると、漁師の予且に目を射抜かれて捉えられたという故事から。
「はくりゅうぎょふく」とも読む。
[出典]
『説苑』「正諫」
[参照先リンク]
http://kotowaza.jitenon.jp/[参照図書]
『故事ことわざ辞典』 旺文社