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[ことわざ]

白刃胸に扞るときは流矢を見ず
内容の最終更新日:2016-05-18

[読み/英語]
はくじんむねにあたるときはりゅうしをみず
[文章内容]
刀を抜き合って戦っている時は、流れ矢などは目に入らない。大事件に直面していなければ、ちいさな事柄には、気を配っているゆとりがない。
[内容説明]
白刃胸に扞る=刀で切りつけられる。刀を抜いて切り合うこと。
[参照図書]
『故事ことわざ辞典』 旺文社