文章データベース検索の詳細内容
[ことわざ]
二千里の外故人の心
内容の最終更新日:2016-05-18
[読み/英語]
にせんりのほかこじんのこころ
[文章内容]
遠くの地にいる友人をしのぶこと。
[内容説明]
白居易(はっきょい)が、八月十五日の夜、長安の都から湖北省の江陵(こうりょう)にいる友のげんしんの身の上をしのんだ詩の一つ。この句は「和漢朗詠集」や「源氏物語」の須磨の巻にも収められ、日本でもかなり愛誦され、有名である。
[出典]
「白居易」の詩
[参照先リンク]
http://kotowaza.jitenon.jp/
[参照図書]
『故事ことわざ辞典』 旺文社