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[ことわざ]
無くて七癖あって四十八癖
内容の最終更新日:2016-05-18
[読み/英語]
なくてななくせあってしじゅうはっくせ
[文章内容]
人は誰しも多かれ少なかれ癖があるということ。
[内容説明]
癖が無いように見える人でも何かしらの癖があるもので、癖があるといわれる人ならば、尚更多くの癖があるものだということから。
「七」は「無くて」の「な」に音を合わせ、調子を合わせたもの。
「四十八」は、相撲で「四十八手」というように、十分多いことを表す。
[参照先リンク]
http://kotowaza.jitenon.jp/
[参照図書]
『故事ことわざ辞典』 旺文社