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[ことわざ]

滄海の一粟
内容の最終更新日:2016-05-18

[読み/英語]
そうかいのいちぞく
[文章内容]
広大なものの中にある、きわめて小さいもののたとえ。また、広大な天地の間にある、人間の存在のはかないことのたとえ。
[内容説明]
「滄海」は、青海原のこと。「一粟」は、一粒の粟(あわ)のこと。
青海原にある一粒の粟のように小さい意味から。
「蒼海の一粟」とも書く。
[出典]
蘇軾『前赤壁賦』
[参照先リンク]
http://kotowaza.jitenon.jp/
[参照図書]
『故事ことわざ辞典』 旺文社