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[ことわざ]

邯鄲の夢
内容の最終更新日:2016-05-18

[読み/英語]
かんたんのゆめ
[文章内容]
人生の栄枯盛衰が夢のようにはかないことのたとえ。
[内容説明]
昔、中国の邯鄲で盧生という青年が、道士から枕を借りて眠り、栄華を極めた自分の一生の夢を見たが、目が覚めてみると、炊きかけの黄粱がまだ煮えきらない、わずかな時間であったという故事から。
[出典]
『枕中記』
[参照先リンク]
http://kotowaza.jitenon.jp/
[参照図書]
『故事ことわざ辞典』 旺文社