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[ことわざ]
煙霞の痼疾
内容の最終更新日:2016-05-18
[読み/英語]
えんかのこしつ
[文章内容]
美しい景色を愛し、春には張るの山水のなごやかさ、秋には秋のうれいなど、四季それぞれに移り変わる景色の中にひたりたく、旅行をするのが病みつきとなっていること。唐の高宗が隠者の田游巌(でんゆうがん)を尋ねて安否を問うた時に、游巌が答えた言葉。
[内容説明]
煙霞=「煙」はここではもやや霞。
[出典]
『旧唐書』
[参照先リンク]
http://kotowaza.jitenon.jp/
[参照図書]
『故事ことわざ辞典』 旺文社