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[ことわざ]

逸を以て労を待つ
内容の最終更新日:2016-05-18

[読み/英語]
いつをもってろうをまつ
[文章内容]
兵法三十六系の第四計。機が満るまでじっと耐える計略。ゆとりを持って守りを固くし、敵が遠くから来て疲労するのを待って討ち取る。来るべき時に備えて地盤を固め、好機が来たらそれを逃さずものにすること。
[内容説明]
以逸待勞
逸=安らかに楽しむ
[出典]
南宋・袁枢『通金紀事本末十八巻』
[参照先リンク]
http://kotowaza.jitenon.jp/
[参照図書]
『故事ことわざ辞典』 旺文社