[読み/英語]
あっかん
[文章内容]
書物、劇、催し物など、全体の中でもっともすぐれているところ。
[内容説明]
「巻」とは、昔中国で行われた官吏登用試験に用いられた答案用紙のこと。
もっともすぐれた答案用紙を一番上に置き、他を圧したという故事に基づく。
そこから、他にぬきんでた詩文、書物の中ですぐれた部分の意味となり、詩文以外でも、全体の中でもっともすぐれた部分をいうようになった。
[参照先リンク]
http://kotowaza.jitenon.jp/[参照図書]
『故事ことわざ辞典』 旺文社