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[ことわざ]

明日ありと思う心の仇
内容の最終更新日:2016-05-18

[読み/英語]
あすありとおもうこころのあだざくら
[文章内容]
いつ何が起こるかわからない、人生や世の中の無常をいった言葉。
[内容説明]
桜の花が、明日も咲いているだろうと安心していると、夜中の嵐で散ってしまうかもしれないという意から。「夜半に嵐の吹かぬものかは」という句がこれに続く。
[出典]
『親鸞上人絵詞伝』
[参照先リンク]
http://kotowaza.jitenon.jp/
[参照図書]
『故事ことわざ辞典』 旺文社