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[カクテル・お酒]

ウオッカの銘酒
内容の最終更新日:2016-04-28

[文章内容]
ウオッカはロシアの国民酒でした。しかし、ロシア革命で海外に出たロシア貴族がロシア以外の地でつくったことで、ウオッカは発展し大量につくられるようになりました。今ではいろいろな国でウオツカが生産されています。
カクテルに使用するウオッカは、ロシア風そのほかの回で生産されているウオツカのどれを用いてもかまいません。ウオッカの値段はアルコール分によって異なることが多く、品質で値段に大きな差が出ることはありません。
ロシア製のウオッカは甘みがあり、特にアメリカ製品は甘みが少ないようです。フレーバード・ウオッカはカクテルの材料として使用することは少なく、そのまま飲まれます。
現地にはいろいろなフレーバード・ウオツカがあるのですが、日本にはあまり輸入されていません。
カクテルのベースにはジンが最も多く使われているのですが、無色無臭のウオッカのほうが副材料の色、味、香りを出すベースの酒として優れています。
しかし、ウオッカはジンに比べて使用度は多くありません。最近アメリカではよく飲まれ始め、新しいカクテルにも多く使用されています。今後ウオッカの使用量はどんどん多くなると思います。
爵近では、ウオッカを含めたホワイトスピリッツは冷やして飲まれています。
ウオッカは、ライ麦その他から作ります。
[内容説明]
【ウオッカ】
[参照図書]
『カクテル こだわりの178種』 稲 保幸(新星出版社)