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[カクテル言葉]

ミモザ
内容の最終更新日:2016-05-12

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[読み/英語]
Mimosa
[文章内容]

◇フランス・シャンパーニュ地方の野に咲く花とそっくりな色
◇テイスト:やや甘口:8°
【Others base】
[内容説明]
ミモザは黄色い花をつけます。あまりにカクテルの色が花と似ているため、この花の名前が付いたようです。
フルートシャンパン・グラス、ソーサー・シャンパン・グラスなど、バーテンダーによって使用するグラスはマチマチですが、このレシピには最も一般的なピルスナー・グラスを採用しました。
このカクテルのためだけにシャンパンを1本抜くのは大変なので、パーティーでシャンパンが出ているときなどがチャンスです。
プロでなくても簡単に作れるので、シャンパン・カクテルやキール・ロワイヤルなどと一緒にお試しあれ。
フルート・シャンパン・グラスで作ると、バックス・フィズというカクテルになります。ロンドンのバックス・クラブで作られたのがその名の由来です。
◆材料
シャンパン … 1/2
オレンジ・ジュース … 1/2
[適用事例]
ミモザはマメ科のおじぎ草のこと。学名にミモザはつかないのですが、マメ科アカシア属ハナアカシアの花もミモザと呼んでいて、カクテルのミモザはこちらのほうです。香水の原料にもなっています。
[参照図書]
『カクテル こだわりの178種』 稲 保幸(新星出版社)