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 ■ カードメールの操作説明 ■ 
 目 次 
Ver.1.1
(改訂:2004.10.28)
   



カードデザイン:WEBメニュー
【パソコンの選択メニュー】
cardmenu


カードデザインの画面サイズ
  デザイン作成時、利用端末を自動判断して、3種類の画面サイズがあります。
  エリア内は、幅:8個、高さ:6個のボックスに分割されております。

◇ パソコン、PDA用
  548x330ドット(外枠)、512x294ドット(エリア内)、64x49ドット(ボックス)
◇ 携帯電話の表示幅240ドット以上用
  220x132ドット(外枠)、208x120ドット(エリア内)、26x20ドット(ボックス)
◇ 携帯電話の表示幅200ドット以下用
  110x66ドット(外枠)、104x60ドット(エリア内)、13x10ドット(ボックス)



カードメール送信内容
 ●メール送信内容は、パソコン、携帯電話により違いがあり、送信先のメールアドレスで携帯電話かパソコンかを自動的に判断しています。携帯電話のメールアドレスの場合は、携帯電話のデザイン作成サイズで送信します。
 ●メール送信内容は、パソコン、携帯電話により違いがあります。

◇ パソコンの場合
・ ブラウザソフトウェア(Internet Explorer等)での受信状態設定が<HTML>受信を許可している際には、
デザインした背景画像の上にデザインした文章内容が正しくレイアウト表示されます。(添付ファイルとして、背景画像が送信されます。)
・ <HTML>受信を許可していない際には、次のようなメッセージが表示され、送信内容があるWEBサイトのURLをクリックするとカードデザインされた内容を見ることができます。

このメールソフトの『読み取り』設定がHTML読取り禁止(テキスト形式のみ)の状態になっておりますので、カードデザイン・メールを表示できません。
HTML読取り可能に変更するか、又は下記のURLをクリックするとご覧になれます。
◆mail:"
http://www.cxmedia.co.jp/i/card/cardmail.pl?m=alt&num=19&seq=&pass=aXd3yoshie2"
 (カードデザイン・メール作成、電子図鑑、カラーコーディネート等のサイト)
◆CXMedia 携帯パソコン兼用TOP:"
http://www.cxmedia.co.jp/i/"
Produced by CXMedia Inc.

◇ 携帯電話の場合
・ ほとんどの携帯電話は、携帯電話センター(サーバー)を経由してメール送受信が行われるため、添付ファイルが削除されて送信先に届き、背景画像が無いデザインメールとなります。
(注)DoCoMoのデコメール対応端末は、<HTML>受信が可能ですが、未対応端末では、<text>メールとなり、パソコンと同様なメッセージを受信します。FOMA端末はデコメール対応・非対応とも添付ファイルも受信可能です。

(注)カードデザインが完成した場合は、送信内容を確認する意味で、自分自身のメールアドレスに送付して確認することをお勧めします。


カードデザイン・メール作成手順
[1]
 カードデザインの作成
レイアウト:背景画像又はカラー、エリアの範囲指定
カラー検索
画像検索
文章入力と大きさ、縦横の位置指定
文章DB検索
デザイン内容の登録
 エリア指定の個数分
 繰り返し
[2]
 初期画面:登録済みのデザイン一覧の表示
[3]
 カードデザインの内容確認(デザイン表示)
デザイン内容の変更の必要があれば、『デザイン変更』を選択してデザイン内容を変更し保存
[4]
 メールリストによる送信の時(メンバー専用) → メールリストの編集
メールリストの追加・変更・削除又は『送信対象』、『送信対象外』の選択
編集後、『メール送信』を選択
[5]
 カードメールの送信(送信内容が表示される)
送付先、メールアドレス、メッセージの入力
[6]
 送信後の完了メッセージ表示  戻る



  [1]カードデザインの作成(登録)

カードメールの作成者のメールアドレスや登録キー等の基本情報を入力します。[図1-1(1)]

カード全体のレイアウト(画像・文章の配置や大きさ等)をデザイン(エリアの範囲指定)します。[図1-1(2)]

  • カード全体の背景は、検索した画像が自動的に背景画像に拡大縮小され全体サイズにフィット化します。[図1-1(3)]
  • エリア指定は、1〜4個の指定が可能で、各エリアは、矩形の左上と右下の対角線上の始点、終点で指定します。但し、それぞれのエリア範囲が重なる範囲指定はできません。(エラー)[図1-1(4)]
  • 全体の背景画像をどうするか(テイスト、カラーの考察:カードの内容に沿った画像の選択)
  • 強調文章の大きさや文章量に合わせたエリア範囲指定します。
  • ワンポイント画像で強調したいマークや画像のエリア範囲を指定します。
  • エリア内の画像を指定しない場合、『カラーコーディネート』を考慮したカラー塗りつぶしのエリア範囲指定します。
◇エリア指定のサンプル
  • エリア:1→始点:1、終点:10 
  • エリア:2→始点:11、終点:24
  • エリア:3→始点:25、終点:40  
  • エリア:4→始点:41、終点:48 
【図1-2.エリア指定テーブルの範囲例】

【図1-1.デザイン登録時の入力フォーム】


【デザイン登録の操作メニュー】

  • デザイン内容を入力途中でデザイン内容を確認したい場合は、『登録操作』(5)のメニューから『レイアウト表示』を選択して『実行』(6)をクリックするとデザイン内容が表示されます。
  • 文章・画像・カラーそれぞれの検索したい場合は、『登録操作』(5)のメニューから『文章・画像・カラー検索』を選択して『実行』(6)をクリックすると『文章・画像・カラー検索』のフォームが表示されます。
  • デザイン内容の入力が終了した場合は、『登録操作』(5)のメニューから『入力内容登録』を選択して『実行』(6)をクリックすると保存されます。


● 画像、文章入力とレイアウト:
 各エリア内の左右、上下のバランス(文章量と文字の大きさ)を考慮してレイアウトします。

【図1-3.デザイン内容入力フォーム】  

【メニュー操作内容】

  • 背景カラー(4):「なし」、「黒地」、「白地」、「指定」のメニュー選択で、「指定」選択の時のみ次の入力ボックスのカラーコード指定(16進数カラーコード、webカラーname)が有効となります。
  • 縦横比固定(5):画像の縦横比固定のチェックボックスは、検索画像の実サイズの縦横比を維持して、指定したエリアサイズに拡大縮小する時に指定します。指定しない場合は、エリアサイズに画像の縦横が拡大縮小されます。
  • 画像回転(6)画像の回転角指定は、「画像回転なし」、「右90度回転」、「左90度回転」、「180度回転」のメニュー選択できます。
  • 文字カラー(7)文字のカラー指定は、「黒字」、「白字」、「指定」のメニュー選択で、「指定」選択の時のみ『カラーコーディネート検索結果』のカラーNo入力が有効になります。あるいはカラーコード指定(16進数カラーコード、webカラーname)入力も可能です。
  • 文字サイズ(8)文字のサイズの指定は、「普通」(サイズ:3)、「最大」(サイズ:7)、「大大」(サイズ:6)、「大」(サイズ:5)、「中」(サイズ:4)、「小」(サイズ:2)、「最小」(サイズ:1)及び各サイズの『太字』のメニュー選択できます。
  • 文章横寄せ(9)文章横寄せは、「左寄せ」、「中央」、「右寄せ」のメニュー選択できます。
  • 文章縦揃え(10)文章縦揃えは、「中央」、「上揃え」、「下揃え」のメニュー選択できます。

【全体背景指定エリア】
背景全体の指定として、背景カラー又は画像選択が可能です。[図1-3(1)]

【各エリアの確保】
各エリアは、4個まで指定可能です。[図1-3(2)]
各エリアは、1〜48までのボックスを対角線上に始点・終点でエリアの大きさの指定ができます。[図1-3(3)]

【各エリアの指定・入力項目】
各エリアでは、次のものが指定できます。

・指定エリア内の背景カラー指定
(カラー検索結果のNo入力指定)
・指定エリア内の画像挿入指定
(画像検索結果で指定画像のパスを設定)
・指定エリア内の文章入力
(文章DB検索結果の自動挿入も可能)

注)エリアサイズ指定は、上記の「エリア指定のサンプル」を参照[図1-2]



● 画像検索・文章検索・カラーコーディネート検索は、

【図1-4.画像・文章の検索フォーム】

【デザイン登録操作フォーム】のメニュー選択で、「文章・画像・カラー検索」を選択すると今まで入力したフォームの内容を保持して、【画像・文章・カラーの検索フォーム】を表示する。[図1-4]
  • 画像検索(2)は、(前もって画像の縦横比固定の有無、画像回転を指定しておき)エリア内の利用場所の「背景全体」、「エリア:1」、「エリア:2」、「エリア:3」、「エリア:4」のメニュー選択して、「選択」ボタンをクリックすることにより『電子図鑑』サイトで画像検索をして、選択した画像の利用ができます。
  • 文章検索(3)は、「エリア:1」、「エリア:2」、「エリア:3」、「エリア:4」のメニュー選択して、「選択」ボタンをクリックすることによりキャッチコピー、例文、ことわざ、四字熟語、詞等がある『文章DB』サイトで文章検索して、選択した文章内容を指定した文章エリアのフォームに自動挿入することができます。その後挿入された文章を自由に編集することができます。
  • カラーコーディネート検索(4)は、「選択」ボタンをクリックすることにより『カラー検索コーディネート』サイトを利用してカラー指定した内容をカードデザインのカラー指定に利用できます。



● 画像・文章の指定が終了すると、
 “デザイン登録操作フォーム”[図1-1(5)] の「入力内容登録」をメニュー選択すると入力したデザイン内容の登録ができます。

  • デザイン登録前に “デザイン登録操作フォーム”[図1-1(5)] の「レイアウト表示」をメニュー選択した場合、画像合成が実行されないため、イメージ通りの画像レイアウトにはなりません。[図1-5]
  • 検索画像の実サイズで表示されるため、あくまでも検索した画像の指定したことの確認に留めて下さい。デザイン登録すれば、正しく表示されます。[図1-6]
【図1-5.デザイン登録前のレイアウト内容】
【図1-6. デザイン登録後のレイアウト内容】


  [1-1] 画像の検索

 カードデザインで検索を選択すると
入力した内容を保持しながら“電子図鑑”サイトへジャンプして右記のフォームが表示されます。[図1-7]

  • メンバー専用の画像】:登録したものの画像を検索する場合は、メンバーのログインが必要です。[図1-7(1)]
  • 種別表示】:画像検索したい『種別』を選択して画像を表示します。[図1-7(2)]
  • 絞込み検索】:選択した種別の中で、“タイトル”“カテゴリー”、“画像内容”、“タイプ・カラー”に表示された内容で絞り込むことができます。[図1-7(3)]
  • 絞込み検索”の時、フリーワードの複数語での検索が可能で、それらの複数語の条件として、「or」(指定した語が1個でも含まれるもの)、「and」指定した語が全て含まれるもの)が指定できます。但し、各キーワードの語の区切りは、“スペース”です。
【図1-7.“電子図鑑”ページの検索時のスタートフォーム】

 検索キーワードで入力結果の画像表示。

  • 種別表示】:画像検索したい種別の“画像選択”のメニューを選択して、画像を表示させます。[図1-8(1)]
  • 絞込み検索】:キーワード“自然”と“風景”の『and』検索した例 [図1-8(3)]
  • ヒットした件数:128件の例 [図1-8(2)]
  • ページ選択】:20件を越えるとページ番号の選択 をして該当ページを表示することができます。 [図1-8(4)]


【図1-8.“電子図鑑”:画像検索した結果の表示】

  • 選択したい画像】:検索で選択したい画像の場合は、下記の画面のように画像そのものをクリックする必要があります。[図1-9 (1)]
  • 選択後の表示クリックすると選択した画像の確認の画面になります。[図1-10]

【図1-9.“電子図鑑”:ページ選択で該当画像の表示】
  • カードデザインへ戻る送信ボタン でカードデザインへ戻ることができます。[図1-10 (1)]

【図1-10.“電子図鑑”:検索した画像の確認表示】
(注)自分の画像を利用する場合

パソコン等で事前に“電子図鑑”のサイトで自分の画像を登録しておき、カードデザインからの画像検索で自分の登録した画像を選択すればカードデザインに取り込むことが可能です。またカードデザインを登録してしまえば、新たな画像が合成されるため、“電子図鑑”に登録した画像を削除できます。


  [1-2] 文章の検索
 カードデザインで検索を選択すると、
  入力した内容を保持しながら“文章DB”サイトへジャンプして下記のフォームが表示されます。

【図1-11.“文章DB”ページの検索時のスタートフォーム】
     

  • 分類と目的】:“目的”は、“分類”に属する形態で登録されております。そのため、“分類”の項目を指定して、目的”の項目を指定をすることにより2つの選択組合せで内容を絞り込むことができます。[図1-11 (1)]
  • 分類のみの選択の時は、“分類”のメニュー選択をして、“目的”のメニュー項目では「未選択」にすることで指定した項目の全部を表示することができます。(“目的”の項目が無関係に検索)
  • 目的のみの選択の時は、“分類”で「未選択」とし、“目的”でメニュー選択して、その選択した項目全部を表示することができます。
  • 絞込み検索の時は、表示された内容をキーワード指定して絞込みをする場合に使用します。検索対象は、“季節・語感”、“文章内容”、“業種他”であり、キーワードは複数語での検索が可能で、それらの複数語の条件として、「or」(指定した語が1個でも含まれるもの)、「and」指定した語が全て含まれるもの)が指定できます。但し、各キーワードの語の区切りは、“スペース”です。[図1-11 (2)]

 

“目的”又は“分類”のメニュー項目を選択して、
   該当する文章を表示し、利用したい文章Noを入力します。

  • 文章検索のフォーム“目的”、“分類”、“絞込み検索”の指定ができます。[図1-12 (1)]
  • 検査結果の表示エリア選択した項目での検索結果が表示されます。[図1-12(2)]
  • ページ選択30件を越えるとページ番号の選択 をして該当ページを表示することができます。[図1-12 (3)]
  • 選択文章のNo入力検索した中から選択項目を決定したい時に、そのNoを入力します。[図1-12 (4)]
【図1-12.“文章DB”:検索後の表示】
  • 検索結果のページ選択をして、該当文章のNo.を“選択文章No.入力フォーム”[図1-12 (4)] から入力すると右図の選択した文章の確認画面が表示されます。[図1-13 ]
  • 送信ボタン で“カードデザイン”へ戻ることができます。[図1-13 (1)]

【図1-13.“文章DB”:選択した文章の確認表示】
● 検索後の文章編集(カードデザイン上)

  • 文章検索後に、検索した文章が自動的にフォーム入力されますので、その後自由に編集可能となります。[図1-14(1)]
【図1-14.検索した文章のフォーム挿入】


  [1-3] カラーコーディネートの検索
 カードデザインでカラーコーディネート検索を選択すると、

  入力した内容を保持しながら“カラーコーディネート”サイトへジャンプして下記のフォームが表示されます。

【図1-15.“カラーコーディネート”ページの検索時のスタートフォーム】

     

カラーコーディネート検索には、“キーワード入力”と“カラーリスト参照入力”の2種類の検索方法があります。

  • キーワード入力】は、直接キーワードを入力する時に利用します。“イメージ語”又は“カラー名称”のメニュー選択をして“検索”をクリックします。[図1-15(1)]
  • カラーリスト参照入力】は、カラーリストの“イメージ語”又は“カラー名称”から該当のカラーを選択するものです。[図1-15(2)]
  • 画像検索】は、カラーコーディネートの背景画像のあるコーディネート表示に対して画像を検索し、指定する時に利用します。(『電子図鑑』の中から選択)[図1-15(3)]

● カラーリストは、3種類があります。
  • “イメージ語”は、カラーに対するイメージ(感覚)語の一覧(180種類)です。イメージ語により該当するカラーコーディネートを検索するものです。(各イメージ語ごとに5組のカラーコーディネートがあります。)
  • “カラー名称”は、カラーの名称(日本名、カタカナ名)に対するカラー表示の一覧(130種類)です。カラー名称から該当するカラーコーディネートを逆検索するものです。(4色目、5色目のカラー指定としても利用可能です。)
  • “WEBタグ”は、WEBサイトで“color name”で記述して表現できるカラーの一覧(140種類)です。(4色目、5色目のカラー指定として利用可能です。)

カラー一覧表示
ヒッとした件数:40件/1画面を表示します。
[図1-16/17/18
(1)]

ページ選択】
40件を越えるとページ番号の選択 をして該当ページを表示することができます。
[図1-16/17/18
(2)]

カラーの選択No
選択したいカラーのNoを入力します。
[図1-16/17/18
(3)]

【図1-16.“イメージ語”の表示】
【図1-17.“カラー名称”の表示】
【図1-18.“WEBタグ”の表示】
     
      
     

選択カラーの表示
選択したカラーNoのカラーを表示します。
[図1-16/17/18-1 (1)]

確認後、戻る
ボタンをクリックすると選択したカラーでカラーコーディネートのメイン処理に戻ることができます。
[図1-16/17/18-1(2)]

【図1-16-1.“イメージ語”の確認】
【図1-17-1.“カラー名称”の確認】
【図1-18-1.“WEBタグ”の確認】

 検索後のカラー表示

  • カラー検索結果一覧】:“カラー名称”又は“イメージ語”による検索でヒットした内容の“カラーコーディネート(3色組合せ)”が表示されます。(20件以上ヒットした場合は、“ページ選択”となります。)[図1-19(1)]
  • カラーシミュレーション入力】:検索直後は、検索結果の先頭のカラー組合せ内容が自動挿入され、4色目【アクセント】は、“変化”と同色のコードが自動セットされます。(ページ選択した場合も同様です。)
    4色目、5色目は、“カラーリスト参照”による検索した結果のコードがセットされます。または、カラーNo(1〜3)、“カラーコード(カラー16進数、color name)”の直接入力も可能です。
    [図1-19
    (2)]
  • カラーリスト参照】:4色目と5色目のカラー指定をリスト検索によりセットする場合に利用します。“カラー名称(TAG)”と“WEBタグ(WEB)”のメニュー選択します。[図1-19(3)]
  • コーディネートパターンNo】:カラーシミュレーションしたい“カラーコーディネート(3色組合せ)”のNoを入力します。[図1-19(4)]
  • カラー5色の指定】:3色のNoと4色目、5色目のカラーコードをセットして、『送信』ボタンのクリックで入力した内容のカラーシミュレーション表示がされます。[図1-19(5)]
  • カードデザインへ戻る】:カラーシミュレーションして、カラー決定した場合にクリックするとカードデザインに戻ることができます。指定したカラーは、カードデザインの登録や変更フォーム内に表示されます。[図1-19(6)]

【図1-19.検索後のカラーシミュレーションのフォーム】

 カラーシミュレーション表示の内容は、6種類表示されます。

検索直後は、検索結果の先頭のカラー組合せ内容が表示されます。(ページ選択した場合も同様です。)
3色とは、基調(Main)、強調(Harmony)、変化(Variety)であり、英語記述のエリア又は文字にカラー表示されます。
 それぞれの3色は、検索結果のカラーNo“13”に当てはめてありますので、“13”を入れ替えることでカラー表示内容を変えることができます。(カラーシミュレーション入力)
4色【アクセント】は“Accent”の英語記述のエリアにカラー表示されます。
5色【コントラスト】は“Contrast”の英語記述のエリアにカラー表示されます。

  • 5色コーディネート】:検索直後は、3色によるカラーコーディネートですが、4色目、5色目のカラー指定でコーディネート内容が変わります。[図1-20-1]
  • 4色コーディネート】:検索直後は、3色によるカラーコーディネートですが、4色目のカラー指定でコーディネート内容が変わります。[図1-20-2]
  • 3色コーディネート】:基本的な3色によるコーディネート内容を表示します。[図1-20-3]
  • 白地色コーディネート】:背景カラーを“”にして、3色によるコーディネート内容を表示します。[図1-20-4]
  • 黒地色コーディネート】:背景カラーを“”にして、3色によるコーディネート内容を表示します。[図1-20-5]
  • 背景画像コーディネート】:背景を“画像”にして、3色によるコーディネート内容を表示します。(画像検索した場合に検索した内容が表示されます。)[図1-20-6]

 以下の例は、“イメージ語”検索で、“プリティーな”コーディネートパターン(No 91-1)を選択したもの

【図1-20-1. 5色コーディネート】
【図1-20-2. 4色コーディネート】
【図1-20-3. 3色コーディネート】
【図1-20-4. 白地色コーディネート】
【図1-20-5. 黒地色コーディネート】
【図1-20-6. 背景画像コーディネート】

● カラーシミュレーション入力した結果の表示例

【5色カラーコーディネートの表示エリアとカラー】

  • コーディネートパターンNo】:検索結果のカラーコーディネートパターンからシミュレーションしたいNoを入力する。[図1-21(3)]
  • 基調カラー】:1〜3のカラーコーディネートパターンのタグNOを入力する。[図1-21(4)]
  • 強調カラー】:1〜3のカラーコーディネートパターンのタグNOを入力する。[図1-21(5)]
  • 変化カラー】:1〜3のカラーコーディネートパターンのタグNOを入力する。[図1-21(6)]
  • アクセントカラー】:基本となる3色のNo、カラーリスト検索結果のカラー又は直接カラーコード入力値を入力する(カラー16進コードでフォーム内に表示される)。
    [図1-21(7)]
  • コントラストカラー】:アクセントカラーと同様。
    [図1-21
    (8)]

【図1-21. シミュレーション入力後の5色コーディネート】
 背景画像の検索によるカラーシミュレーション表示例
【画像検索した内容の画像を利用した背景画像カラーコーディネート表示】
  • 画像検索方法】:『電子図鑑』のサイトを検索する方法であるため、【1-1】画像の検索と同様な操作となります。
  • 画像検索の例は、『電子図鑑』のサイトで種別の“画像選択”のメニュー選択し、“絞込み検索”のフォームで“テクスチャー”を入力し選択したもの。[図1-22]
  • (注)画像検索は、シミュレーション入力のフォームに数値を入力する前に検索実行をして下さい。(コーディネートパターンの検索直後の状態に戻るため)
【図1-22. 画像検索結果の背景画像コーディネート】

 カードデザインでカラーコーディネート検索結果の表示

【カードデザインフォームでの表示】
  • カラーコーディネート検索後に選択した“1〜5色”のカラーが“デザイン登録”又は“デザイン変更”のフォームの中に自動的に表示されます。[図1-23(1)]
  • これにより“1〜5”のカラーNoを“背景カラー”と“文字カラー”の『指定』のメニュー選択して、No蘭に入力することができます。
    (入力後、カラー16進コードに自動変換されます。)
【図1-23. カードデザインでカラーコーディネート検索後の表示】


  [2] カードデザインの登録後の初期画面(メイン操作)
カードデザインの“デザイン登録”のメニュー選択して実行した後に表示される初期画面です。[図2-1 (1)]
登録後に合成された画像のサムネール(携帯電話で利用する小さな画像:110x66ドット)と基本情報が登録済みデータとして表示されます。[図2-1 (3)]

【メイン操作フォーム】[図2-1 (2)]

  • 登録デザイン操作】:“登録したNo”、“登録キー”、“操作”のメニュー選択をして『実行』 をクリックして実行されます。
      [図2-1
    (2)]
  • デザインNo】:登録されたデータ一覧から本人の登録したデザインNoを入力します。
      [図2-1
    (4)]
  • 登録キー】:デザイン登録する時に“登録キー”蘭に入力した内容(パスワード形式)を入力します。
      [図2-1
    (5)]
  • 操作のメニュー選択】:「初期画面」、「デザイン表示」、「メール送信」、「デザイン変更」、「デザイン削除」、「メールリスト編集」のメニュー選択 からメイン処理(コマンド)が選択でき、『実行』 をクリックして実行されます。これらのコマンドは、「デザイン登録」、「メール送信」、「デザイン変更」、「メールリスト編集」の処理途中であっても優先処理されます。
      [図2-1
    (6)]
  • Noと登録キーによるチェック】:「デザイン表示」、「メール送信」、「デザイン変更」、「デザイン削除」、「メールリスト編集」のメニュー選択 の処理コマンドの際には、登録デザイン操作の“No”と“登録キー”の入力が必要で、登録者かどうかの判断がされます。

【図2-1.登録済みのデータ一覧とメイン操作】

 デモ処理

登録No.が1〜100までは、デモ処理として利用できます。登録キーを“1”と入力して、通常の処理と同様な操作ができますので使い方の理解が深まると思います。但し、削除処理や変更後の登録は、キャンセルされます。


  [3] カードデザインの表示

【デザイン表示の内容】

正しくレイアウトされた内容を確認するには、メイン操作フォームでの『操作』の「デザイン表示」のメニュー選択によって表示することができます。 [図3-1 (1)]

デザイン登録後は、デザイン登録した内容に従って画像が合成されますので、<HTML>で作成されたデザイン上に背景画像として利用され、文章はエリア指定の中にレイアウトされます。


【図3-1.カードデザインのデザイン表示】


  [4] カードデザインの変更

デザイン変更は、メイン操作フォームでの『操作』の「デザイン変更」のメニュー選択によって表示することができます。 [図4-1]

デザイン変更フォームには、デザイン登録した際のデータが表示されておりますので、変更したい箇所の蘭に新たなデータを入力することで変更が可能になります。

変更内容の操作は、デザイン入力(登録)と同様な操作処理です。 [図4-1 (1) (2) (3)]

【画像合成の変更操作した場合の注意事項】

  • 画像検索で、登録した画像が変更された場合は、“デザイン変更操作フォーム” の「変更内容登録」の実行後でなければ、「レイアウト表示」をメニュー選択して、表示しても正しくレイアウトされた画像にはなりませんので注意が必要です。
  • デザイン変更した内容を保存する場合に、変更した画像がある場合には、“登録済みカードデザイン一覧”で表示される画像サムネールは変更された画像が表示されないケースがあります。これは、WEBブラウザのキャッシュ機能で以前リンクしたものをアクセスせずにバッファされているためです。変更した最新の画像を見るためには、ブラウザソフトのメニューバー「表示」の「最新の情報に更新」(Macintoshは、「更新」)を選択実行します。
  • 変更登録後の“デザイン変更操作フォーム”の「レイアウト表示」をメニュー選択して表示しても、WEBブラウザのキャッシュ機能のため、正しくレイアウトされた画像にはなりませんので、同様にブラウザソフトのメニューバー「表示」の「最新の情報に更新」をする必要があります。
  • 「変更内容登録」の実行後で、“メイン操作フォーム”の「デザイン表示」でも同様にブラウザソフトのメニューバー「表示」の「最新の情報に更新」をする必要があります。
【図4-1.カードデザインの変更フォーム】


【デザイン変更の操作メニュー】

  • デザイン内容を入力途中でデザイン内容を確認したい場合は、『変更操作』(4)のメニューから『レイアウト表示』を選択して『実行』(5)をクリックするとデザイン内容が表示されます。
  • 文章・画像・カラーそれぞれの検索したい場合は、『変更操作』(4)のメニューから『文章・画像・カラー検索』を選択して『実行』(5)をクリックすると『文章・画像・カラー検索』のフォームが表示されます。
  • デザイン内容の入力が終了した場合は、『変更操作』(4)のメニューから『変更内容登録』を選択して『実行』(5)をクリックすると保存されます。


  [5] カードメール送信

カードデザインして登録した内容をカードメールするには、
“メイン操作フォーム”の「メール送信」をメニュー選択して『実行』をクリックすると『カードメール入力フォーム』と登録された『カードデザイン内容』を表示します。

【カードメールの送信先等の入力】

  • カードメール入力フォーム】:カードメール基本情報に基づいて内容がフォーム内に表示されておりますので変更したい箇所を変更することが可能です。(1)
  • デザイン表示】:登録されているカードデザイン内容 (2)が入力フォームの下に表示されていますので、変更したい場合は、“メイン操作フォーム”(3) から「変更」をメニュー選択して、変更することが可能です。
  • 送信先の名前とアドレス入力】:“宛先名”と“宛先メールアドレス”(4) を入力して、“送信”ボタン (5)をクリックすると送信が実行されます。
  • 宛先メールアドレスは、携帯電話のメールアドレスであるかどうかを判断しており携帯用のメールアドレス場合は、携帯電話用の小さいサイズの画像で送信されます。尚、携帯電話のメールアドレスがパソコンと同様な独自のものの場合は、パソコンと同様な通常サイズの画像で送信されますので注意が必要です。
  • 携帯電話向けのメール送信の場合は、文字サイズを指定しても無効になる機種がほとんどであるため、文章量を少なくしたカードデザインにする必要があります。(文字サイズが有効な携帯電話は、DoCoMoのFOMAのみです。)
  • 別の送信先への送信】:送信完了後、別の相手先に送信する場合は、カードデザインを変更しない限り、再度“カードメール入力フォーム”から内容の変更(“宛先名”と“宛先メールアドレス”他)をして、“送信”ボタンをクリックすれば可能です。
【図5-1.カードメール送信フォーム】


 メールソフトで受信したメールの内容表示(送信先での処理)

  • 送信が完了した後、宛先側のメールソフトが<HTML>受信を許可している状態の時には正常にカードメール内容が表示されます。(図5-2参照)
  • <HTML>受信をOFF(<text>受信)の際には、テキストメールのみのため、カードメールが登録されているWEBサイトのURLのメール内容になります。(図5-3参照)

【図5-2.宛先側のメールソフトが<HTML>受信をONの時】
<デザインカードメールの表示>
【図5-3.宛先側のメールソフトが<HTML>受信をOFFの時】
<テキストメールの表示内容>
 
【送信完了後のカードデザイン削除処理】の注意事項
  1. 削除処理して送信したカードデザインがない場合は、宛先のメール内容からURLをクリックした時に見つからず、“ページが見つかりません”というエラーメッセージが表示されることになります。そのことを考慮して、宛先側がメールを見る期間を考慮して、登録したカードデザイン内容の削除処理は、2〜3週間後を推奨します。
  2. 携帯電話では、ほとんどの機種(FOMAのデコメール以外)が<テキスト>メールのみの状態ですので、上記の考慮か必要です。


  [6] 送信後の完了メッセージ表示

カードメール送信が完了すると下記の画面が表示されて正常に終了したことを確認できます。 [図6-1 (1) ]

“戻る”ボタン をクリックすると、“初期画面”の表示状態になります。 [図6-1 (2) ]


【図6-1.メール送信完了後の表示】


メールリストの編集
【メールリストの編集】は、
“宛先名”、“宛先のメールアドレス”、“送信メッセージ”をリストとして登録しておくことにより、“メール送信”のメニュー操作時に一括して対象のメール先へ送信する機能です。

メールリストの中で、“送信対象”と“送信対象外”の指定が可能です。

メンバー専用の機能で、利用するには、“メンバーID”とメンバーの“パスワード”入力して一致した場合に処理操作が可能になります。
   [図7-1]

【図7-1.メールリストの編集 ログイン】

【メールリストの操作】

メールリストの操作は、
「リストの登録」、「リストの変更」、「リストの削除」、「送信対象/送信対象外の変更」があります。

  • リストの登録/変更のフォーム】:宛先名、宛先メールアドレス、送信メッセージの項目の登録又は変更ができます。
      [図7-2 /7-3
    (1)]
  • メールリストの操作】:メールリストのSeqNoを入力し、メニュー選択で「リスト変更」、「リスト削除」、「送信対象外」、「送信対象」が選択できます。
      [図7-2 /7-3
    (2)]
  • リスト一覧表示】:リストの登録、変更、削除、送信対象/対象外の操作した内容が表示されます。
      [図7-2 /7-3
    (3)]
  • 送信対象/送信対象外の変更】:複数のデザインを登録して、それぞれのデザインで送信有無を指定するため、送信対象(メールリストの○印)又は送信対象外(メールリストの×印)の指定ができます。
      [図7-4
    (1)]

【図7-2.メールリストの編集:登録操作】

【図7-3.メールリストの編集:変更操作】

【図7-4.メールリストの編集:送信対象と送信対象外】


  メールリストの編集後の『メール送信』  

メールリストの編集による『メール送信』は、“メールリストの編集”の状態から“メイン操作フォーム”の『メール送信』のメニュー選択する必要があります。

【メール送信の操作】

メールリストの編集が終了した場合は、
“メールリストの編集”の状態で“メイン操作フォーム”の『メール送信』をメニュー選択するとメールリストによるメール送信の画面になります。

  • メール送信の一覧】:送信有無の○印のところがメール送信の対象です。[図7-5 (1)]
  • メイン操作フォーム】:デザインNoと登録キーで一致したデザイン内容を確認します。[図7-5 (2)]
  • メール送信のメニュー選択】:『操作』のメニュー選択で“メール送信”を選択します。[図7-5 (3)]

【図7-5.メールリスト編集でのメール送信の選択】
【メール送信の入力フォーム】

メールリストによるメール送信の表示
メール送信の画面になりますので、送信元の内容に変更する必要がなければ『送信』送信ボタンをクリックすれば“メール送信先の一覧”に表示されたところへ一括送信されます。

  • 送信元のメール入力フォーム】:デザイン登録した内容がフォームに表示されます。変更したい場合は入力するとその内容がメール送信に反映されます[図7-6 (1)]
  • カードデザインの内容表示】:送信するデザイン内容が表示されます。[図7-6 (2)]
  • メール送信先の一覧表示】:一括送信する宛先リストの一覧が表示されます。[図7-6 (3)]
【図7-6.メールリストによるメール送信の表示】


その他

【自分流の画像作成】には、

エリア1〜4で狙いとする画像合成ができない場合は、自分自身へ途中まで作成したカードメールを送信し、表示された画像を保存し、その画像を“電子図鑑”へユーザー登録すれば利用可能になるため、繰り返しエリア指定して、最終的の目的とする画像の合成の作成が可能になります。

◆ 携帯電話のキャシュサイズ(ページ表示可能容量)を確認するためのURLを用意していますので、自分又は相手先の携帯電話が表示される画像サイズを確認できます。

  • lサイズは、表示可能エリア(幅)が600ドット以上の端末
  • sサイズは、表示可能エリア(幅)が240ドット以上の端末
  • iサイズは、表示可能エリア(幅)が200ドット以下の端末

を意味します。


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