WEBサイト制作サービスWEBsite Design service

アクセスログ解析サービス [ Access Log Tracer ]

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CXMediaのWEBアクセスログ解析サービス紹介

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アクセスログ解析で、効果の見えるWEBサイトづくり

インターネットのアクセス解析から、Point of PageViewで費用対効果アップを実現

ブラックボックスであったアクセスログを解析して、どのページ(検索エンジンのキーワードを含めて)から訪問し、どのくらいの滞在時間、どのページへ移動したかなどそのページの有効性と行動ルートが見えるようになります。

アクセスログ解析と出力帳票イメージ

タグ埋込方式で経路データ収集

タグ埋込方式を採用して、携帯電話を含めてアクセスの経路データ収集と分析が可能です。(ASP方式及びPerlソフトのインプリメント方式)

集計の絞込み条件で詳細な分析

集計、分析の絞込み条件として、開始日〜終了日、登録した対象IPアドレス、携帯電話のみ/含まないのの選択できるので詳細な分析が可能。

数百種類のクロス集計表

クロス集計分析として、基本:12x12メニュー選択に加え、マスターテーブルで登録したものを含めてできるため、数百種類の集計表が表示できます。
(ホームページ別、日別、時間帯別、月別、曜日別、WEBブラウザ別、OS別、ホスト名別、検索エンジン別、携帯電話機種別、検索キーワード別、リンク別)

行動解析でページ遷移パターン分析

行動解析により、エントリーからゴールまでのページ移動(遷移)のパターン分析ができます。ページ別に訪問者数、ページビュー、滞在時間等の集計に加え、各ページごとに起点とした逆上り(エントリーまで)と順下り(ゴールまで)の選択で、ページ遷移パターン別にリンク数、所要時間と上位10位までの検索キーワード等の表示ができます。

Tab区切りのデータファイル出力

表示した分析表について、tab区切りのデータファイル出力ができるため、Excel等でデータ加工や時系列分析、グラフ表示、プレゼンテーション等に利用できます。

Google検索のキーワード検索補助

個人ユーザーサービスのgoogle WEB APIsの利用キーを取得するとgoogleによる検索が実現できる利用環境を提供しますので、
検索機能に加え、自社や競合先のURLを入力して、簡単に検索キーワードに対する順位の表示も可能になります。(1000件までの表示)
  注)GoogleのWEBサービス機能で、WSDLとSOAPを利用したもの。(Perl5.6以降)Google APIは、βバージョン

マスターテーブルで集計項目設定

マスターテーブルで各種対象IPアドレスのメニュー選択のタグ登録ができ、各タグごとに「のみ」と「除く」のモード選択ができます。
 例えば、自社端末別、広告掲載サイト別、E.コマース別等が簡単に登録でき、対象とするIPアドレスは、重複してもかまいません。
 (登録数は、メモリーの許す限り無限)

WEBブラウザ利用

WEBブラウザで利用できるため、関連部署の方々が容易に集計分析できます。
但し、マスターテーブルの変更は、サイト運営管理者のみできるようにパスワード入力で保護されています。

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アクセスログ解析サービスの料金表

商品サービス内容
価格
アクセスログ解析:ASP方式 初期費用
30,000円
月間費用 1万PV以下
5,000円
3万PV以下
10,000円
5万PV以下
15,000円
10万PV以下
20,000円
アクセスログ解析:パッケージ方式 Perl sourceのインプリメントを含む
1,500千円
タグ貼り付けサービス 初期費用
20,000円
ページ単位のタグ貼り付け
ページ当たり 300円
コンサルティングサービス 月1回の訪問サービス、定期レポート(Excelによるグラフ分析)提出、WEBサイトの課題と提言等
50,000円/月

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アクセスログ解析の必要性(背景)

主要ロボット型エンジンからの訪問が80%、お気に入りや直接URL入力が20%で、検索エンジン対策『SEO(search Engine Oputomize)』が重要です。

・Google,Yahoo!,MSNの3大エンジン中心に、検索キーワードとページの関連でサイトの見直しが必要。
・Googleのキーワード(ビジネスを表現するもの)の上位100位以内、望むのは20位以内に表示されてアクセスアップしたい。
⇒Overtureのキーワードアドバンスツール、「タカヲ・ぐーまに」サイト利用、Yahoo! Googleの重要キーワード調査の利用できます。

訪問者のサイト内のページビューは、多くて3ページビュー以内、8秒ルール(1ページの滞在時間)であり、目的ページへの誘導方法が適切かの分析ができていないのが現状です。
( 検索エンジンからどんなキーワードでエントリーし、離脱するところのページやルートを辿るパターンは?等)

投資効果が分かるアクセスログを取得していないし、最適な解析ツールを利用していない。

(社)日本広告主協会 WEB広告研究会 「企業ホームページ運営状況調査報告書」(2003.12)よると
■アクセス内容の把握の現状:使用しているホームページの評価指標
・ページビュー(アクセス数)…91.8%
・訪問者数…68.2%
・メルマガ、会員制度の登録者数…52.7%
・キャンペーン等の応募数…52.7%
■ホームページの運営の課題
・サイト効果が見えにくい…77.3%

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ソリューション・ポイント

ユーザー特性:端末情報 どのホームページのアクセス(ページビュー)が多いのか、それはどんな端末でどんな検索エンジン、検索キーワードからのものが多いのか
ルート解析:ルートパターン ページビューが多いページはどれで、どんなエントリーが多いのか、目的のページへは辿り着いているのか。
ルート解析:検索キーワード、
滞在時間
商談や会員登録、問い合わせ等の目的ページへどのようなページを経由してきているのか、、どんな検索キーワードで、その滞在時間はどのくらいか
広告サイト・媒体別分析、
SEM(Search engine Marketing)
インターネットの広告宣伝サイト(媒体別)の費用対効果はあるのか、PPC(Pay per Click)効果は?
E.コマースの出店効果分析 EC(エレクトロニック コマース)の出店先からのアクセス状況はアップしているのか、どのくらいの商機に結びついているのか
キャンペーンページの誘導効果を知りたい。

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WEBマーケティングとアクセスログ解析

◇ WEBサイトの効果が見えて、サイト運営管理する上で改善サイクル:PDCAを回すQCサイクルが必要。

サイクル
Plan
Do
Check
Action
現状把握と仮説立案
実践
検証
改善策の実施
主な作業とツール
利用環境の見直しと問題点の洗い出し ホームページ制作 アクセスログ解析ツールで課題抽出 レポート出力分析から課題、問題点の発見と改善策づくり
サイトの効果目標の設定 アクセスログ解析ツールの利用 ページビューから行動パターンから目的ページへの誘導方法、滞在時間等の分析で課題抽出 マーケティング手法からのアプローチ(コンサルティングサービスの利用)
SEM広告サイト(媒体別)の洗い出し…PPC(pay per Click) SEO対策
・検索キーワード
・ページ構成とコンテンツ量増加
・被リンク対策
費用対効果分析
・広告効果分析(PPC)
E.コマースサイトの利用
アフリエイトプログラムの利用 他
販売促進策の立案(キャンペーン策、モニター制度の調査他) HTML(JavaScriptを含む)制作の効率化 アクセスアップ、コンバージョンアップ
目的ページへの誘導方法
 
アクセスログ解析内容とマーケティング
 
経路分析
 
WEBサイトのリニューアル
WEBサイトの狙い(位置づけ)と目標設定
...効果測定の利用環境づくりとツールの選定
訪問者の移動を想定したWEBサイト構成になっているか、各ページから目的地への誘導(ナビゲーション)ステップを短縮・最適化する どのような順序でページを移動(遷移)し、目的ページへ辿り着いているか。そのときの各ページでの滞在時間、途中での離脱率は? ・経路パターンの見直し...誘導ルートの短縮化
・滞在時間、検索キーワードからのコンテンツの充実化...ページ制作(キーワードの埋込み他)
・目的とするページへの誘導パターンのページ制作...目的ルートへのリンクの絞込み
 
特定商品のパラメータ分析
 
SEO対策の3大ポイント
  ダイナミックにページ生成して、ページ内の各商品ごとにID付加しておき、ページビューした場合に、そのID(パラメータ)をログ収集して、各商品のページビュー件数から商品の見せ方や商機への結びつき等の工夫をする クリック率の高い商品のページ内の占有率アップ又はその商品の特集などの専用ページを設ける。(ゴールデンラインへ格上げ) ・適切なコンテンツ量の確保...検索キーワードで引掛かるようなページ制作
・ブログ的な更新頻度アップの対策
・被リンク数のアップ(ページランク上位サイトからのリンク)
 
媒体別広告サイト分析
 
SEM実施
(Search Engine Marketing)
    ECサイト、予約サイト、会員登録サイトなどは、エントリー(訪問者の最初のページ)からシナリオ通りに移動(遷移)して、申込や問い合わせのページへ誘導できるか、無駄なステップや離脱(退出)したページを分析してスムーズな誘導(移動)を実現することで、商品購入や入会、予約等の最終的な目的へと結びつけること 効果指標:
・認知度アップ...検索エンジンの上位表示
・Googleのアドワーズ、OvertureのスポンサーサーチのPPC
・メルマガ、バナー広告の効果:クイック率他
・E.コマース出店サイトからのコンバージェント率
・スポンサー広告の見直し:PPC(Pay per click)と測定
・キーワード分析
・メルマガ等のオプトインメールのHTML制作
・ポイント制他のインセンティブの実施(リピート者)

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アクセスログ取得方法の比較

 
タグ埋込み方式
ログ(ファイル)利用方式
パケット取得方式
ログ取得方法
各ページごとにHTML記述でタグ埋込み
WEBサーバーのログファイルから解析
専用サーバーを利用して、通信パケットから取得
利用形態
ASP方式が多い
ソフトパッケージをサーバー側にインストール
ミラーポート化した専用サーバーを利用
ログデータの解析方法
ログデータファイルを読み込んで分析(前日までのデータ)
ログデータファイルを読み込んで分析(前日までのデータ)
リアルタイムにメモリー内のデータを瞬時に分析
検索エンジン(クローラー)
のデータの取扱い
○:ログ取得時に判断して含めない
×:含まれる
×:含まれる
用途
ルート解析、端末情報の特性などが可能
アクセス数等の集計用中心、静的なデータのみ、ルート解析等はできない。
携帯電話や大規模なWEBサイト向け
費用
ASP方式で1万円/月〜(初期費用も必要)
パッケージソフトで10万円〜
専用サーバーを含め数百万円〜
代表的な商品 Visionalist(デジタルフォレスト)
Urchin(プロトン)
ホームページDr.(日立情報システムズ)
Site tracker(アスキーソリューションズ)
Click Tracks(I.M.J)
RT metrics(オーリック・システムズ、住友商事)
参考サイト:リクルート社の「キーマンズ」

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アクセスログ解析ツール内容の概要

イニシャル選択の画面


◇対象条件の設定ができます。
・開始日と終了日の集計対象期間
・対象IPアドレス
・対象端末:「全て」、「携帯電話除く」、
「携帯電話のみ」の選択

◇表示形式
「発生データのみ」、「両軸固定」、
「横軸固定」、「縦軸固定」の選択

◇テキストファイル出力(タブ区切り)
「しない」、「する(表示形式編集型)」、
「する(編集なし)」の選択

◇ラジオボタンのチェック  集計したい内容の選択
イニシャル選択の画面

◇IPアドレスのメニュー選択の項目◇
IPアドレスのメニュー選択の項目

ページ別アクセス集計表の画面


◇ページ別の各種アクセス数の集計表が選択できます。

・月別
・日別
・時間帯別
・曜日別
・WEBブラウザ別
・OS(端末)別
・ホスト名別
・検索エンジン別

他、マスターテーブルで追加したメニュー項目が選択できます。
ページ別アクセス集計表の画面

クロス集計表の画面

クロス集計表の画面
◇縦軸、横軸のメニュー選択の項目◇
縦軸、横軸のメニュー選択の項目

行動解析表の画面

◇ページ別に訪問者数、ページビュー、滞在時間等の集計

◇リンクパターンの選択
各ページを起点とした『逆上り(エントリーまで)』または『順下り(ゴールまで)』の選択すると、次の『リンクパターン解析表』を表示することができます。

行動解析表の画面

行動解析の『逆上り』と『順下り』を選択後に表示する画面

◇ページ別リンクパターンの集計

・選択したページの『逆上り(エントリーまで)』または『順下り(ゴールまで)』のリンクパターンの集計表示

・リンク数、所要時間と上位10位までの検索キーワード等の表示

ホーム別リンクパターン解析表の画面

Googleの『検索キーワード』に対して、URL指定の順位を表示した画面

◇URL順位検索の指定

自社や競合先のURL指定して、検索キーワードに対する順位を表示します。Googleの『検索キーワード』順位表示画面
・しない
・する(検索内容表示)
・する(検索内容非表示)
・する(一括100ページ処理 非表示)
の選択

注):Googleのパーソナル サービス利用のため、各自Google web APIsのキーを取得する必要があります。

マスターテーブルの追加・変更・削除の操作指定の画面

◇マスターメンテナンスの選択

・サイト運営管理者用のパスワードの変更
・アクセスログデータの削除
・マスターテーブルの変更
の選択

◇マスターテーブルの変更

・タイトル用に、集計・解析表とメニュー選択のタグ名称の追加、変更、削除ができす。
・タイトルの追加、変更の場合は、各項目(アイテム)の表示名と、該当するURL(IPアドレス)の追加、変更、削除ができます。マスターテーブルの追加・変更・削除の操作指定の画面

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ログデータ取得の詳細内容

パソコン端末用:JavascriptでHTML記述の最後のラインのところ(</body>の手前)にアクセスログ出力を記述

携帯電話ブラウザ用:perlで携帯電話の判断をして、アクセスページと機種名のアクセスログ出力

携帯電話の場合は、Javascript(前ページの「referer」)が使えず、ルート解析ができません。
(携帯電話会社のサーバーを通していて、各アクセスページごとにproxyサーバーが違うため)
但し、ドコモ、vodafoneの場合は、個体識別番号があるので利用者がウォーニングを煩わしいと思われて良いサイトの場合は可能となります。

あるページ内で新規ページを開くケースの場合は、リンクのquery(<a href=”www.xxxx.xxx...?)の後に「_=_blank」を付加して区別してログデータの取得が可能です。

セキュリティの関係上から基本的に利用者のブラウザへcookieデータの書き込み、読込をしていません。
  新規来訪者、リピート者のログデータを取得・分析したい場合は、オプションで対応いたします。

ページの「戻る」と「進む」のログデータを取得していませんが、HTML制作で「no cashe」の記述を許す場合
  又は他のウインドウのプロパティ参照を許す(tainting)場合は、取得可能になります。

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アクセスログ解析サービスのリーフレットのダウンロード

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