IT化のためのアプローチ方法

IT化のためには種々の分析手法がありますが、目的とする狙いによりアプローチを選択しないと期待する効果が図れないと思われます。

以下の3つのアプローチから狙いとする期待に合致するアプローチを選択して、調査分析やシステム発想が必要と思われます。

業務改善アプローチ 現状の業務処理の課題抽出して、重点課題の解決するアプローチ、業務の統合等にポイントを置くことが重要。
基準・標準化ルールアプローチ 業界との情報交換(EDI)等で情報共有して効果を図るアプローチ、デファクトスタンダードを目指すための情報公開がポイント。
新ビジネスモデル発掘アプローチ 顧客のニーズと実現可能なシーズに基づき、顧客のメリットを追求した新たなビジネススキームを発想するアプローチ、儲け筋を明らかにすることがポイント。


アプローチ方法


業務改善アプローチ


現状の業務の流れ(ワークフロー)から、困っている点や他企業・人との連結するところに注目し、ワークフローのショートカットができるところを抽出して、予想効果とIT化費用との採算性を試算しシステム化の実施を判断する

参考事例:特許出願ワークフロー
特許出願ワークフロー
 
(注)鮮明な文書内容は、下のPDFドキュメントをご覧下さい。

参考:特許出願関連の調査
特許出願関連の調査
 
(注)鮮明な文書内容は、左下のPDFドキュメントをご覧下さい。

基準・標準化ルールアプローチ


あるべき姿の業務処理や仕組みを考察し、基準・標準化したルールに基づいて関連する重要な項目を関連づけるためのフレームワークづくりを行って、情報処理システムに当てはめることができるかどうかを検討する。

参考事例:情報源DB化のためのフレームワーク
情報源DB化のためのフレームワーク
 
(注)鮮明な文書内容は、下のPDFドキュメントをご覧下さい。

 

 

新ビジネスモデル発掘アプローチ


新たなビジネスモデルを策定するためには、業界動向や社会・経済のキーワードから潜在ニーズ、シーズを分析し、ソリューションポイントを明確した上で情報処理システムの仮説を立案する。仮説について現場とのヒアリングを重ね実現可能なシステムへ修正して目的とするシステムを策定する

参考事例:インターネット広告の業務関連構造分析
 
(注)鮮明な文書内容は、左下のPDFドキュメントをご覧下さい。

 

 

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【特許出願ワークフロー】 【特許出願関連調査】
【情報源DB化のためのフレームワーク】 【インターネット広告の業務関連構造分析】
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