HTMLページ制作システムの機能説明

• Excelデータ（ファイルタイプ：xls/csv/txt）を読み込んで、カラーグラフ画像ファイル（ファイルタイプ：gif/jpeg/png）の出力ができます。
• 「棒グラフ」、「横棒グラフ」、「折れ線グラフ」、「折れ線・点グラフ」、「点グラフ」、「面グラフ」、「円（パイ）グラフ」、「複合グラフ」の８種類のグラフ作成ができます。
• 読み込んだデータのグラフ作成範囲、系列指定、タイトル名、凡例やグラフ内数値の有無、カラー指定等ができ、グラフ画像サイズ指定に従ったサイズでグラフの幅、文字を表示します。
• 「xls」のファイルタイプで複数の「ワークシート」がある場合は、各ワークシートの選択と選択したワークシート毎にカラーグラフ画像の表示・出力ができます。

◇ 処理フロー概要と操作手順 ◇

Excelデータからグラフの種類選択でカラーグラフ画像のファイル出力 ...
省略値設定された入力で、タイトル名、XY軸名、数値、凡例入りのグラフ画像を作成

• メンバーのログイン
• アクセスIDとアクセスパスワードによる認証
• ログインしないとカラーグラフ画像表示と画像ファイル出力の処理続行が不可

• Excelデータのアップロード
• グラフ作成するためのデータをアップロード（参照ボタンをクリック）
• アップロードできるファイルタイプは、「xls」、「csv」、「txt（tab区切り）」の３種類です。（一時保存ファイルとして処理）
  （注）「xls」の場合は、１度のアップロードで「ワークシート」単位にカラーグラフ画像のファイル出力が可能。

• Excelデータのグラフ作成の範囲指定
• 「xls」のタイプで、複数のワークシートがある場合、「ワークシート名」のメニュー選択（「選択の実行」をクリック）で、グラフ用のデータテーブルが再表示されます。
• Excelデータの１行目、１列目がそれぞれX軸、Y軸の項目名となり、数値データとして利用できません。また「A1」カラムを『人数/年代』のように「/（スラッシュ）」で区切りことで、『年代』が行（X軸名）と『人数』が列（Y軸）の省略値として利用されます。
• Excelデータの系列指定（X軸の項目名）：「１行目(R)」、「Ａ列目(L)」の選択
• Excelデータのグラフデータ範囲の指定：対角線上の始点（列と行）：終点（列と行）で指定
  （注１）省略値は、XY軸の項目名となる１列目と１行目を除いた範囲がセットされます。 （注２）円・パイグラフの場合、始点と終点の範囲が複数行の指定でも、先頭行の分のみを対象として処理します。

• 作成グラフの種類の選択とグラフ内容の指定
• 作成グラフの種類の選択：「棒グラフ」、「横棒グラフ」、「折れ線グラフ」、「折れ線・点グラフ」、「点グラフ」、「面グラフ」、「円（パイ）グラフ」、「複合グラフ」の８種類から選択
  （注）「複合グラフ」の場合は、最終行の項目が「折れ線グラフ」となり、それ以外は「棒グラフ」となります。
• 作成グラフのタイトル名、XY軸名の入力：タイトル名の省略値は、ワークシート名（csv/txtファイルタイプの場合は、ファイル名）で、XY軸名の省略値は、Excelデータの「A1」カラムの内容（「/（スラッシュ）」区切りでXY軸名に振り分け）
• 作成グラフのデータ項目の比較形式（棒、面グラフのみ）：「項目ごとの値の比較」、「積み上げ項目の比較」の選択
• グラフ内に数値表示：「表示する」、「表示しない」の選択
• 凡例の表示（円・パイグラフ除く）：「表示する」、「表示しない」の選択
  凡例の表示位置（円・パイグラフ除く）：「下・中央」、「下・左」、「下・右」、「右・上」、「右・中央」、「右・下」の選択
• 円・パイグラフの表示内容：「項目名のみ」、「項目名と数値」、「項目名と数値、構成比」の選択
  円・パイグラフの表示形式：「円型」、「パイ型（3D風）」の選択
• 背景カラーの指定：「白色 」（#FFFFFF）、「透明色」、「カラー指定」の選択で、「カラー指定」の場合は、直接16進数型のカラーコード（黒の場合、#000000）で入力します。
  （注）『カラータグ・リストの照会』で16進数型カラーコードを参照して入力して下さい。
  （注）透明色の選択では、軸名、タイトル名が表示されません。
• グラフボックス内のカラー指定（円・パイグラフを除く）：「指定なし」、「白色 」（#FFFFFF）、「カラー指定」の選択で、「カラー指定」の場合は、直接16進数型のカラーコード（黒の場合、#000000）で入力します。
• 比較項目のカラー表示順の変更指定：省略値で設定されたカラーを変更したいときに、項目順の入力欄に表示されているカラーNo.「1〜24」を入力します。
  （注）系列指定でＡ列目(L)の場合は、全て入力変更可能ですが、１行目(R)の場合は、指定項目数のみ入力変更可能。

• グラフ画像ファイルの出力指定
• 画像の種類（ファイルタイプ）：「gif」、「jpeg」、「png」から選択
• 画像サイズ（横と縦）の入力（ピクセル単位）
• 保存画像ファイル名の入力（省略値として、ワークシート名がセットされます。
  （注：csv/txtファイルタイプの場合は、ファイル名））

• グラフ作成範囲の表とグラフ画像の表示・ファイル出力
• グラフデータ範囲と系列の指定した内容で、グラフ作成の対象の「表」を表示します。
• 指定した内容からカラーグラフ画像の表示、同時にファイルの出力をします。（タイトル名、項目名等の文字は、「MSゴシックフォント」を使用）
• 作成されたカラーグラフ画像の内容修正や別のグラフ作成のための『戻りボタン』があります。