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文章データベースの検索一覧

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文章データベースの検索結果

   … 51525354555657585960…   【総件数:8,044件】 

[四字熟語] 

隔靴掻痒

[読み/英語] かっかそうよう
[文章内容] 靴をはいた上から、足のかゆい所をかく。転じて、もどかしい様子。物足りなくはがゆい様子。 
[四字熟語] 

権管之利

[読み/英語] かっかんのり
[文章内容] 権は丸木橋。この橋でしか向こう側に渡れないところから利益を独占すること。管は幹で、商売の利益を政府に収めること。転じて、政府が商品を専売してあげた利得。国営、官 …→ 
[出典] 漢書
[四字熟語] 

渇而穿井

[読み/英語] かっしていをうがつ
[文章内容] のどのかわきを覚えてから水を得るために井戸を掘る。それでは間に合わない。ふだんから危急の時に備えて用意をしておかないと、突然の物事に対処できない。 
[出典] 説苑
[四字熟語] 

豁達大度

[読み/英語] かったつたいど
[文章内容] 寛容で器量の大きいこと。豁達は心が広いこと。 
*
[四字熟語] 

活剥生呑

[読み/英語] かっぱくせいどん
[文章内容] 人の詩文の中にある言葉や考えをそのまま受け売りするだけで、自分では何も創造しないこと。 
[出典] 大唐新語
[四字熟語] 

活発発地

[読み/英語] かっぱつはっち
[文章内容] 生きのいい魚が飛びはねるように、元気がよい様子。 
[出典] 中庸
[四字熟語] 

問鼎軽重

[読み/英語] かなえのけいちょうをとう
[文章内容] 国を治める統治者の力を軽視し、天下を取ろうとすること。転じて、その人の実力や価値を疑うこと。鼎は天子の位を表わし、その大小や軽重は問うてはならない。 
[出典] 春秋左氏伝
[四字熟語] 

華而不実

[読み/英語] かにしてみのらず
[文章内容] 花ばかり咲くが実が成らない。転じて、言葉に行動が伴わないこと。 
[出典] 春秋左氏伝
*
[四字熟語] 

鐘鳴漏尽

[読み/英語] かねはなりろうはつく
[文章内容] 夜明けの鐘はもう鳴りひびき、時計の水(当時は水時計だった)もなくなって夜も終わろうとしている、というのが字の解釈で、その意味はもう人生が老い先いくらも残っていな …→ 
[出典] 魏書
[四字熟語] 

禍福糾纆

[読み/英語] かふくきゅうぼく
[文章内容] 人の世はいいことがやってくれば悪いことが起こり、悪いことが起こってもまたいいことがやってくる。縄をよったように幸不幸はくり返すもの。(≒人間万事塞翁が馬) 
[四字熟語] 

禍福得喪

[読み/英語] かふくとくそう
[文章内容] 災難がふりかかってきたり幸福になったり、または立身出世して高い地位についたり、地位を失っそしよくたりすること。 
[作者] 蘇輯の詩中の言葉
[四字熟語] 

禍福無門

[読み/英語] かふくむもん
[文章内容] 幸せも不幸も通る道や門があるわけではない。全て自分自身が招くものである。(≒福は己より発し、禍は己よリ生ず) 
[出典] 春秋左氏伝
*
[四字熟語] 

破釜沈船

[読み/英語] かまをやぶりふねをしずむ
[文章内容] 決死の覚悟をして戦闘にのぞむこと。煮炊きに使う釜をこわし、帰る時に乗る船を沈め、逃げ帰れないようにして、決死の覚悟でいくさにのぞむこと。 
[出典] 史記
[四字熟語] 

簡髪而櫛

[読み/英語] かみをえらびてくしけずる
[文章内容] 髪の毛を一本一本えらんでとかす。転じて、ささいなことにこだわることのたとえ。 
[出典] 荘子
[四字熟語] 

烏之雌雄

[読み/英語] からすのしゆう
[文章内容] 烏は雄と雌が類似していて見分けにくい。転じて、物事の正否善悪がなかなか区別しにくいことのたとえ。 
[出典] 詩経
[四字熟語] 

下里巴人

[読み/英語] かりはじん
[文章内容] 下里は村落。巴は巴蜀の地という意味で中国の四川省を指し、以前は未開の地だった。転じて、野卑な俗謡、いなか者の歌う俗曲のこと。 
*
[四字熟語] 

河梁之吟

[読み/英語] かりょうのぎん
[文章内容] 人に別れを告げる時の詩。人を見送る時の詩。人を見送って橋の所で別れを告げる時の詩という意味。 
[四字熟語] 

迦陵頻伽

[読み/英語] かりょうびんが
[文章内容] 西方浄土にすみ、たいへんきれいな声で鳴き、女性のような顔つきをした空想上の鳥。 
[四字熟語] 

彼哉彼哉

[読み/英語] かれをやかれをや
[文章内容] 他人を軽んじて、さげすむ言葉。今なら「あの野郎!」というようなもの。 
[出典] 論語
[四字熟語] 

苛斂誅求

[読み/英語] かれんちゅうきゅう
[文章内容] 租税などを厳格に集めて取ること。苛斂はきびしくとりたてる。 
*
[四字熟語] 

夏炉冬扇

[読み/英語] かろとうせん
[文章内容] 夏の囲炉裏と冬のうちわのことで、暑い夏には囲炉裏はいらず、寒い冬にはうちわは必要ない。そこから、無駄、無用の意見や能力のたとえ。 
[出典] 論衡
[四字熟語] 

川施餓鬼

[読み/英語] かわせがき
[文章内容] 水に溺れ死んだ者の魂を慰めるために、川に舟を出して供養すること。 
[四字熟語] 

伐柯伐桐

[読み/英語] かをきりかをきる
[文章内容] 生きる目標として求めている高徳の人も、生きるべき理想の道も実は自分のすぐ間近にあるという意味のたとえ。木を斧で切り倒し、その木から斧の柄を作る。だから木を切った …→ 
[出典] 詩経
[四字熟語] 

献可替否

[読み/英語] かをけんじひをすつ
[文章内容] 主君に有益な進言をして、その間違いや短所を補うこと。 
[出典] 後漢書
*
[四字熟語] 

甘雨随車

[読み/英語] かんうくるまにしたがう
[文章内容] 管内を巡視していると車の行く先々で、ほどよいおしめりが降ってくる。つまり、土地土地の政治がうまくいっている意味。 
[出典] 後漢書
[四字熟語] 

閑雲野鶴

[読み/英語] かんうんやかく
[文章内容] 青空にゆったりと浮かぶ雲と広い野原にいる鶴。悠々自適の生活をすること。悠然と、自分の思いのままに楽しみ、何ものにもしばられないこと。 
[四字熟語] 

冠蓋相望

[読み/英語] かんがいあいのぞむ
[文章内容] 使者の頭にのった冠と車の屋根とが次々に交互に続いていくこと。数多くの車が列をなして進むこと。 
[四字熟語] 

韓海蘇潮

[読み/英語] かんかいそちょう
[文章内容] 唐の名文家韓愈の文章は広大な海のようにおおらかであり、北宋そしよくの名文家蘇執の文章は海の潮のように起伏が激しく動的である。 
[出典] 丹鉛録
*
[四字熟語] 

感慨無量

[読み/英語] かんがいむりょう
[文章内容] 何とも言えず胸一杯にしみじみとした深い想いになる気持ち。 
[四字熟語] 

感覚描写

[読み/英語] かんかくびょうしゃ
[文章内容] 文学や絵画などで自分の感じたままに描写すること。 
[四字熟語] 

干戈倥偲

[読み/英語] かんかこうそう
[文章内容] 干戈は戦争。倥偲は多忙な様子。戦時中で多忙なこと。 
[四字熟語] 

鰹寡孤独

[読み/英語] かんかこどく
[文章内容] 年をとって妻を亡くした男と、未亡人と、孤児と、独身者。鰹はやもめ。 
[出典] 孟子
*
[四字熟語] 

倒載干戈

[読み/英語] かんかをとうさいす
[文章内容] 干戈はたてとほこで、武器の意味。戦争が終わって世間が平穏に戻ること。戦場から引き上げる時、もう使わない武器を、刃を後ろに向けて車に載せて運ぶことからこういう。 
[四字熟語] 

倒置干戈

[読み/英語] かんかをとうちす
[文章内容] 武器をひっくり返してたてかけるという意味。転じて戦争がなく社会が平穏なこと。 
[四字熟語] 

侃侃諤諤

[読み/英語] かんかんがくがく
[文章内容] 言いたいことをひるまず述べて活発に討論すること。議論が盛んなこと。侃はひるまずまっすぐなさま。諤ははばからずに直言するさま。 
[四字熟語] 

観感興起

[読み/英語] かんかんこうき
[文章内容] 眼でよくとらえ、心の中に感動がわき上がってふるいたつ。 
*
[四字熟語] 

汗牛充棟

[読み/英語] かんぎゅうじゅうとう
[文章内容] 持っている本を車に載せて牛に運ばせれば牛は汗みずくになり、その本を積んでいけば家の棟木に達する高さになる。本をたくさん所有していること。大の蔵書家。 
[作者] 柳宗元の言葉
[四字熟語] 

酣紅爛紫

[読み/英語] かんこうらんし
[文章内容] 美しい紅葉の真盛りのこと。きれいな赤や紫色の木の葉。酪はものごとの盛り。欄は熟すること。 
[出典] 斎藤竹堂「耶馬渓紀行」
[四字熟語] 

換骨奪胎

[読み/英語] かんこつだったい
[文章内容] 「骨を換え、胎を奪う」と読む。昔の人の作った詩歌や文章にいくらか手を加えたり、言葉をかえたりして自分の作ったものにかえてしまうこと。 
[四字熟語] 

冠婚葬祭

[読み/英語] かんこんそうさい
[文章内容] 古来の四つの重要な礼式。元服、婚礼、葬儀、祖先の祭祀。 
*
[四字熟語] 

監察御史

[読み/英語] かんさつぎょし
[文章内容] 中国の官吏で、官吏の行状の善悪を見、賦役が均等になるようにし、また農耕や貯蔵米の様子、盗人などを視察監督する役目の者。 
[作者] 韓愈の言葉
[四字熟語] 

寒山拾得

[読み/英語] かんざんじっとく
[文章内容] 寒山と拾得という唐の憲宗時代に生きた二人の僧のこと。天台山の付近に二人で住み、自由奔放で酒脱な生き方をした。文殊・普賢の二菩薩の化身といわれ、中国や日本で掛け軸 …→ 
[四字熟語] 

柬書相通

[読み/英語] かんしょあいつうず
[文章内容] 文通する。書簡をあげたりもらったりする。 
[四字熟語] 

寒松千丈

[読み/英語] かんしょうせんじょう
[文章内容] 寒松は酷寒にあっても緑を保つ松。千丈は松が岩の上にそびえ立つこと。転じて、節操や貞節の堅いことのたとえ。(≒雪中松柏) 
[出典] 旧唐書
*
[四字熟語] 

干将莫邪

[読み/英語] かんしょうばくや
[文章内容] 干将は中国春秋時代の呉の刀工で莫邪は干将の妻。転じて古代中国で作られた二刀の名刀の名前または名刀のたとえ。 
[四字熟語] 

関雎之化

[読み/英語] かんしょのか
[文章内容] 『詩経』の中の周南の詩「関雎」が人民に良い影響を及ぼすこと。この詩には周の文王と王妃が徳が高く、夫婦仲がたいへん良かったことがうたわれており、それによって国民が …→ 
[四字熟語] 

韓信葡匐

[読み/英語] かんしんほふく
[文章内容] 大きな志をもった者は目先の小さな恥など耐えなければならないこと。韓信は若い頃町中で無頼者の股を腹ばいになってくぐらされるという侮辱を受けたがそれに耐え、後年大人 …→ 
[四字熟語] 

坎井之蛙

[読み/英語] かんせいのあ
[文章内容] 深い井戸の底にすんでいる蛙のことで、外の広い世界を知らず、見聞も考え方も狭いことのたとえ。(≒井底之蛙) 
[出典] 荘子
*
[四字熟語] 

勧善懲悪

[読み/英語] かんぜんちょうあく
[文章内容] 悪をこらしめ、善を勧めること。良いことは奨励し、悪人は罰する。 
[出典] 漢書
[四字熟語] 

渙然氷釈

[読み/英語] かんぜんとしてひょうしゃくす
[文章内容] 氷が溶けて水になるように、疑いや迷いがさっと解けること。 
[四字熟語] 

間不容息

[読み/英語] かんそくをいれず
[文章内容] 状況が緊迫している有様。息づまる様子。少しの猶予もない。 
[四字熟語] 

肝胆相照

[読み/英語] かんたんあいてらす
[文章内容] お互いに心の内を見せ合って親密なつきあいをする。 
*
[四字熟語] 

肝胆胡越

[読み/英語] かんたんこえつ
[文章内容] 物事全て同じと思えば同じと思えるし、違うとみれば大いに違っているものである。肝臓と胆嚢とはお腹の中で隣り合っているといっても、その働きは北の胡の国と南の越の国の …→ 
[出典] 准南子
[四字熟語] 

邯鄲学歩

[読み/英語] かんたんにほをまなぶ
[文章内容] 田舎から趙の都の耶郵に出てきた人が、都会人ぶった歩き方を真似していたが、それが身につかないうちに、今までの歩き方も忘れてしまった。真似をしても身につかず、自分の …→ 
[出典] 荘子
[四字熟語] 

邯鄲之歩

[読み/英語] かんたんのほ
[文章内容] 無思慮に自分の分を離れて他人のふるまいをまねては両方ともうまくいかないことのたとえ。 
[出典] 荘子
[四字熟語] 

邯鄲之夢

[読み/英語] かんたんのゆめ
[文章内容] この現世の栄枯盛衰のはかなさ、人生のはかなさのたとえ。(≒一炊之夢) 
[出典] 李泌「枕中記」
*
[四字熟語] 

管中窺天

[読み/英語] かんちゅうよりてんをうかがう
[文章内容] 狭い管の内側から広大な天を見ることで、見聞や視野が狭いことのたとえ。 
[四字熟語] 

歓天喜地

[読み/英語] かんてんきち
[文章内容] 天にものぼり、地をも踊りまわるくらい大喜びすること。 
[出典] 水滸伝
[四字熟語] 

観天望気

[読み/英語] かんてんぼうき
[文章内容] 観望で様子をみること。空を観て、天気の様子をみること。 
[四字熟語] 

甘棠之愛

[読み/英語] かんとうのあい
[文章内容] 善政を施く者に対し深い愛情と敬意をささげること。甘棠はこりしようこうんごという果樹。 
[出典] 詩経

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