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文章データベースの検索一覧

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文章データベースの検索結果

   … 99100101102103104105106107108…   【総件数:8,044件】 

[ことわざ] 

一気呵成

[読み/英語] いっきかせい
[文章内容] 文章や詩をひと息に完成させること。また、物事を中断せずに、一気に片付けてしまうこと。 
[内容説明] 「呵成」は息を吹きかけるだけで完成すること。
[ことわざ] 

一天万乗の君

[読み/英語] いってんばんじょうのきみ
[文章内容] 天下を治める天子のこと。 
[内容説明] 「一天」は天下、「万乗」は兵車一万台の意。
中国の周代、天子は戦時に兵車一万台を徴発できる制度だったことから。「万乗の君」ともいう
[ことわざ] 

田舎の学問より京の昼寝

[読み/英語] いなかのがくもんよりきょうのひるね
[文章内容] 田舎で学問を一生懸命、勉強するより、都の京都にいて、昼寝でもしながら、 いろいろな所を見て歩けば、知識が、知らないうちに、身についてしまうということ。 
[内容説明] 田舎で3年学ぶのと、都で、昼寝をするのは、ほとんど差がないという意味で、 「田舎の三年京の昼寝」とも。
[ことわざ] 

居ない者貧乏

[読み/英語] いないものびんぼう
[文章内容] その場に居合わせない者は、分け前をもらえなかったり、自分のうわさ話をされたりして、いろいろと損をするということ。 
*
[ことわざ] 

犬も朋輩鷹も朋輩

[読み/英語] いぬもほうばいたかもほうばい
[文章内容] 役目や地位が違っても、同じ職場で働けばみな同僚であることに変わりがないから、仲良くすべきであるということ。 
[内容説明] 鷹狩りで、犬と鷹には違った役目があるが、同じ主人に仕える仲間であるという意から。
[ことわざ] 

犬も歩けば棒に当たる

[読み/英語] いぬもあるけばぼうにあたる
[文章内容] 何かしようとすれば、災難に遭いやすいというたとえ。また、何かをやっているうちに思わぬ幸運にめぐりあうことのたとえ。 
[内容説明] 犬もあちこち歩きまわるから、人間の振り回す棒に当たる羽目になるという意から。本来は出しゃばると思わぬ災難に遭う意だったが、現在は幸運にめぐりあうという意で使われ …→
[ことわざ] 

犬骨折って鷹の餌食

[読み/英語] いぬほねおってたかのえじき
[文章内容] 苦労して見つけたものを、むざむざと他者にさらわれていかれる虚しさ。  
[内容説明] 鷹狩りで犬が苦労して追い出した獲物を鷹に取られてしまうことから。
[ことわざ] 

犬は三日飼えぱ三年恩を忘れぬ

[読み/英語] いぬはみっかかえばさんねんおんをわすれぬ
[文章内容] 犬は三日間飼ってやれば、三年間は、その恩を忘れないということ。 
*
[ことわざ] 

犬の蚤の噛みあて

[読み/英語] いぬののみのかみあて
[文章内容] 犬がのみにさされてかゆい時は、その周りを毛ごと歯でかみたてる。小さなのみは毛の中へもぐりこんでいて、ほとんど?まることはない。犬がのみをかじって取るように不確実 …→ 
[ことわざ] 

犬の遠吠

[読み/英語] いぬのとおぼえ
[文章内容] 弱い者や臆病な者が、陰で虚勢を張り陰口をたたくことのたとえ。 
[内容説明] 弱い犬は、強い相手に対しては遠くから吠え立てることから。
[ことわざ] 

犬に論語

[読み/英語] いぬにろんご
[文章内容] 道理の通じない相手には何を説いても無駄ということのたとえ。 
[内容説明] 犬に論語を説いて聞かせても、まったくわからないことから。
[ことわざ] 

犬に三年人一代 人に三年犬一代

[読み/英語] いぬにさんねんひといちだい、ひとにさんねんいぬいちだい
[文章内容] 初めのうちは金も無いから生活もひきしめ、人との交際も地味にして、ただただ忍苦して働きづめに働く。それを見た他人に犬のようだとののしられるが、年月の経つうちに、そ …→ 
*
[ことわざ] 

犬と猿

[読み/英語] いぬとさる
[文章内容] 仲の悪い者同士のたとえ。「犬猿の仲」ともいう。 
[ことわざ] 

犬が西向きゃ尾は東

[読み/英語] いぬがにしむきゃおはひがし
[文章内容] 当たり前のことのたとえ。 
[内容説明] 犬が東を向くと、当然尾は西を向くことから。
[ことわざ] 

井の中の蛙 大海を知らず

[読み/英語] いのなかのかわずたいかいをしらず
[文章内容] 他に広い世界があることを知らずに、自分の周りの狭い見識や知識にとらわれている人を嘲笑する言葉。小さな井戸にすむ蛙は、大きな海があることを知らないという意から。 
[ことわざ] 

命よリ名を惜しむ

[読み/英語] いのちよりなをおしむ
[文章内容] 大丈夫は命よりも名誉を重く見る。 
*
[ことわざ] 

命は鴻毛より軽し

[読み/英語] いのちはこうもうよりかろし
[文章内容] 命は尊いものだが、正義のためなら捨てても少しも惜しくはないということ。 
[内容説明] 「鴻毛」は鴻の羽毛で、きわめて軽いことのたとえ。
[ことわざ] 

命の洗濯

[読み/英語] いのちのせんたく
[文章内容] 気晴らしをして、日ごろの苦労から解放されること。 
[ことわざ] 

命長けれぱ恥多し

[読み/英語] いのちながければはじおおし
[文章内容] 長く生きていれば、それだけ恥をかく事も多くなるということ。 
[内容説明] 「長生きは恥多し」ともいう。
[出典] 『荘子』
[ことわざ] 

命あっての物種

[読み/英語] いのちあってのものだね
[文章内容] 何事も命があるからこそできる。だから命に関わるような危険なことはなるべく避けたほうがいいということ。 
[内容説明] 「物種」は物の根源の意。
*
[ことわざ] 

韋編三たび絶つ

[読み/英語] いへんみたびたつ
[文章内容] 繰り返して書を読むこと。 
[内容説明] 「韋編」は、竹の札をなめし皮の紐で綴った中国の昔の書物。孔子が繰り返し「易」を読み、革紐が三度も切れたという故事から。「葦編三絶」ともいう。
[出典] 『史記』
[ことわざ] 

意馬心猿

[読み/英語] いばしんえん
[文章内容] 心が煩悩や欲望のために働いて、抑えがたいことのたとえ。 
[内容説明] 乱れ動く心を、奔走する馬と騒ぎ立てる猿にたとえたことば。
[出典] 『参同契』
[ことわざ] 

賤しい者の系図調べ

[読み/英語] いやしいひとのけいずしらべ
[文章内容] 家柄や地位の低い者が、家の系図を調べて自慢する。境遇に不似合いなのを笑う言葉。 
[内容説明] 系図=先祖から代々の系統を書き記した表。
[ことわざ] 

炒豆に花

[読み/英語] いりまめにはな
[文章内容] 炒った豆は熱のために芽が死んでいるはずなのに花が咲く。衰えたものが再び栄えることのたとえ。また、普通は起こらないことのたとえ。 
*
[ことわざ] 

入船あれば出船あり

[読み/英語] いりふねあればでふねあり
[文章内容] 一航海を終えて港に入ってくる船もあれば、これから旅立っていく船もある。世のさまざま。 
[ことわざ] 

入るを量りて出ずるを為す

[読み/英語] いるをはかりていずるをなす
[文章内容] 収入がどれくらいあるか正確に計算してから、それに釣り合った支出の計画を立てるべきだということ。 
[内容説明] 「入るを量りて出ずるを制す」ともいう。
[出典] 『礼記』
[ことわざ] 

色の白いは七難隠す

[読み/英語] いろのしろいはしちなんかくす
[文章内容] 色白の女性は顔かたちに多少の欠点があっても、それを補って美しく見えるということ。 
[ことわざ] 

言わぬが花

[読み/英語] いわぬがはな
[文章内容] はっきりと口に出していうより、黙っていたほうが趣があるということ。 
*
[ことわざ] 

鰯の頭も信心から

[読み/英語] いわしのあたまもしんじんから
[文章内容] どんなつまらないものでも、信じる心があれば尊く思われるということ。節分の夜、鰯の頭をひいらぎの枝に刺して門口に置くと鬼気を追い払うといわれてきたことから。 
[ことわざ] 

陰徳あれぱ陽報あり

[読み/英語] いんとくあればかならずようほうあり
[文章内容] 人知れず善い行いをする者には、必ず善い報いがあるということ。 
[出典] 『淮南子』
[ことわざ] 

慇懃無礼

[読み/英語] いんぎんぶれい
[文章内容] 表面上だけは丁寧だが、内心は尊大で相手を見下しているさま。また、言葉や態度が丁寧すぎて、かえって失礼なこと。 
[内容説明] 「慇懃」とは、非常に丁寧で礼儀正しいさまのこと。
[ことわざ] 

因果の小車

[読み/英語] いんがのおぐるま
[文章内容] 悪行に対しては悪い報いがすぐにめぐってくるということ。小さな車輪がくるくる回転するように、悪い行いは悪い結果となってすぐに回ってくるという意から。 
[内容説明] 【類】因果応報
*
[ことわざ] 

有為転変の世の習

[読み/英語] ういてんぺんはよのならい
[文章内容] この世の一切の事物は因縁によって生じ、常に変化し続けていくはかないものであるということ。 
[ことわざ] 

上には上がある

[読み/英語] うえにはうえがある
[文章内容] これが最高と思っても、さらにその上にも優れたものがある。物事には限度がないということ。 
[ことわざ] 

魚心あれば水心

[読み/英語] うおごころあればみずごころ
[文章内容] 相手が好意を示せば、こちらも好意を持って対応しようということ。  
[ことわざ] 

うかうか三十きょろきょろ四十

[読み/英語] うかうかさんじゅうきょろきょろしじゅう
[文章内容] 歳月の過ぎるのが早く、人生が無為に過ぎることのたとえ。うかうか過ごしているうちに三十代になり、きょろきょろしている間に四十代になってしまうという意から。 
*
[ことわざ] 

浮世は廻り持ち

[読み/英語] うきよはまわりもち
[文章内容] 幸不幸、貧富、栄枯盛衰などは絶えず人から人へと回っていき、一ヶ所にとどまらないということ。 
[ことわざ] 

浮世は心次第

[読み/英語] うきよはこころしだい
[文章内容] この世は楽しいと思えば楽しく、苦しいと思えば苦しく、心の持ちようのいかんにある。 
[ことわざ] 

有卦に入る

[読み/英語] うけにいる
[文章内容] 運が向いてきて、すべてがうまくいくこと。 
[内容説明] 「有卦」は陰陽道でいう幸運が七年続くという年回りのこと。
[ことわざ] 

右顧左眄

[読み/英語] うこさべん
[文章内容] 右を振り向いたり、左を見回しても、心が定まらずに迷い、ためらう。周囲の動きを気にして、明確な態度を取れないこと。 
*
[ことわざ] 

雨後の筍

[読み/英語] うごのたけのこ
[文章内容] 同じようなことが次々と起こることのたとえ。雨あがりに筍が次々に出てくることからいう。 
[ことわざ] 

烏合の衆

[読み/英語] うごうのしゅう
[文章内容] 烏(からす)の集まりのように、規律も統一もなく集まった群衆のこと。 
[出典] 『後漢書』耿?
[ことわざ] 

牛を馬に乗換える

[読み/英語] うしをうまにのりかえる
[文章内容] 劣ったものを捨て、すぐれたものに乗り換えること。また、自分にとって不利なほうから有利なほうに切り替えることのたとえ。 
[ことわざ] 

後指を指される

[読み/英語] うしろゆびをさされる
[文章内容] 他人から非難されること。 
[内容説明] 「後ろ指」は他人を後ろから指差して陰口を言うこと。
*
[ことわざ] 

後髪を引かれる

[読み/英語] うしろがみをひかれる
[文章内容] まるで後ろ髪を引っ張られるような未練にとらわれ、心が残って思い切れないようす。 
[ことわざ] 

牛は牛づれ馬は馬づれ

[読み/英語] うしはうしづれうまはうまづれ
[文章内容] 同類や似た者同士は自然と集まりやすいことのたとえ。また、似た者同士で物事を行えば、うまくいくということ。 
[ことわざ] 

牛に引かれて善光寺参り

[読み/英語] うしにひかれてぜんこうじまいり
[文章内容] 思いがけず他人に連れられて、ある場所へ出掛けること。また、他人の誘いや思いがけない偶然で、よい方面に導かれることのたとえ。  
[ことわざ] 

嘘も方便

[読み/英語] うそもほうべん
[文章内容] 嘘をつくことは悪いことではあるが、時と場合によっては嘘が必要なときもあるということ。  
*
[ことわざ] 

嘘から出た実

[読み/英語] うそからでたまこと
[文章内容] 嘘として言っていたことが、結果として本当になってしまうこと。また、冗談で言ったことが、偶然にも真実になること。 
[ことわざ] 

氏よリ育ち

[読み/英語] うじよりそだち
[文章内容] 人間を形成するときに大事なのは、家柄よりも教育や環境であるということ。 
[内容説明] 血筋よりも、境遇のほうが人間を作る上で大事だというたとえ。
[ことわざ] 

氏無くして玉の輿

[読み/英語] うじなくしてたまのこし
[文章内容] 女性は家柄や身分が低くても、富貴の人と結婚すれば高位に上がることができるということ。 
[内容説明] 「氏」は苗字、「玉の輿」は貴人の乗り物。
[ことわざ] 

内股膏薬

[読み/英語] うちまたこうやく
[文章内容] 自分の意見を持たず、その時によって都合のいいほうについていくこと。または、そのような人のこと。 
[内容説明] 「膏薬」は練り薬のことで、内股に張ると歩くたびに、右足についたり、左足についたりすることから。
*
[ことわざ] 

烏兎匆匆

[読み/英語] うとそうそう
[文章内容] 月日の経つのが慌ただしく早いさま。 
[内容説明] 烏兎=歳月。匆匆=急ぐさま、慌ただしいさま。
[ことわざ] 

烏頭白くして馬角を生ず

[読み/英語] うとうしろくしてうまつのをしょうず
[文章内容] あり得ないことのたとえ。また、ありえないと思っていたことが実際に起きることのたとえ。  
[内容説明] 中国、戦国時代に燕の太子丹が奏の人質になった時、奏王から「頭の白いカラスが現れ、馬に角が生えたら国へ帰してやろう」と言われ、絶望していた。
すると、実際に頭の白 …→
[出典] 『史記』
[ことわざ] 

うだつが上がらぬ

[読み/英語] うだつがあがらぬ
[文章内容] 逆境から抜け出せずに地位や生活がよくならにことのたとえ。「うだつ」は梁の上に立てて棟木を支える短い柱のこと。棟木に押さえられて頭が上がらない、つまり出世出来ない …→ 
[ことわざ] 

独活の大木

[読み/英語] うどのたいぼく
[文章内容] 体ばかり大きくて役に立たない人のたとえ。 
[内容説明] 独活の茎は木のように太く、高さは2メートルにもなるが、柔らかくて用材にならないことから。
*
[ことわざ] 

鵜の目鷹の目

[読み/英語] うのめたかのめ
[文章内容] 熱心に物を探すさま。またそのときの鋭い目つき。 
[内容説明] 鵜や鷹が獲物をねらうときの鋭い目つきの意味から。
[ことわざ] 

鵜の真似をする烏

[読み/英語] うのまねをするからす
[文章内容] 己の能力を省みず、人真似をして失敗することのたとえ。 
[内容説明] 鵜も烏も同じ黒い鳥だが、鵜は潜水が得意で、烏はうまく泳げない。
その烏が鵜の真似をして魚を捕ろうとしても、水に溺れるだけということから。「烏が鵜の真似」とも。
[ことわざ] 

姥が年代記

[読み/英語] うばがねんだいき
[文章内容] 不正確で頼りにならないことのたとえ。年代記で肝要なことは年代の正確さである。それが老婆の記憶となると、そこがとてもあいまいで、さっぱり要領を得ないこと。 
[ことわざ] 

.馬痩せて毛長し

[読み/英語] うまやせてけながし
[文章内容] 人間は貧苦にあえぐと知恵が働かなくなるということ。 
[内容説明] 馬は栄養が悪いと、痩せて毛ばかりが長く見えるように、人も貧乏になると頭の働きが悪くなる。
[出典] 『五灯会元』

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