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文章データベースの検索一覧

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文章データベースの検索結果

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[ことわざ] 

冠履を貴ぴて頭足を忘る

[読み/英語] かんりをたっとびてとうそくをわすれる
[文章内容] もともと冠は頭に戴くものであり、履(くつ)は足にはくものだ。それぞれに頭と足があってこそ利用価値があるものだが、冠や履をありがたがってその根本の頭足を忘れている …→ 
[ことわざ] 

歓楽極まりて哀情多し

[読み/英語] かんらくきわまりてあいじょうおおし
[文章内容] 喜びや楽しみが絶頂に達すると、後は悲哀の感じがわいてくるという意味。 
[出典] 漢武帝「秋風辞」 
[ことわざ] 

寛猛相済う

[読み/英語] かんもうあいすくう
[文章内容] 政治は、寛大さと厳格さとをバランスよく組み合わせて行うことが大事である。 
[内容説明] 寛=禁令などをゆるやかにすること。猛=きびしく取り締まること。
[出典] 『春秋左伝』
[ことわざ] 

冠旧けれど沓にはかず

[読み/英語] かんむりふるけれどくつにはかず
[文章内容] 人の頭に戴いた冠は、たとえ古く、いたんでいたとしても足にはくことはしない。ものにはそれぞれ貴賤(きせん)の分が定まっているもので、それを乱してはならないたとえ。 
*
[ことわざ] 

管鮑の交わり

[読み/英語] かんぽうのまじわり
[文章内容] お互いを理解して心から信じ合った友人付き合いのこと。 
[内容説明] 中国、春秋時代の管仲と鮑叔という二人は若い時から仲が良く、終生変わらぬ友情を持ち続けたという故事から。
[出典] 『列子』
[ことわざ] 

完璧

[読み/英語] かんぺき
[文章内容] 欠点や足りない部分が全く無いこと。 
[内容説明] 中国、戦国時代、「和氏(かし)の璧」を貸さなかった秦の昭王と、藺相如が命がけで戦い、ついに璧を持ち帰ったという故事に基づく。璧とは、環形に磨き上げた上質の玉器の …→
[出典] 『史記』
[ことわざ] 

看板に偽りなし

[読み/英語] かんばんにいつわりなし
[文章内容] 外見と実質が一致していることのたとえ。 
[ことわざ] 

汗馬の労

[読み/英語] かんばのろう
[文章内容] 戦場での功労。また、あることのために広く駆けずり回る苦労のこと。  
[内容説明] 馬が汗をかくほどの働きということから。
[出典] 『史記』 『戦国策』
*
[ことわざ] 

間髪を容れず

[読み/英語] かんはつをいれず
[文章内容] 少しの時間もおかず即座に行動するようす。 
[内容説明] 間に髪の毛一本が入るほどの隙間もないという意から。
[出典] 『説苑』
[ことわざ] 

勘忍袋の緒が切れる

[読み/英語] かんにんぶくろのおがきれる
[文章内容] 我慢できる許容量を超えて、怒りが爆発することのたとえ。 
[ことわざ] 

艱難汝を玉にす

[読み/英語] かんなんなんじをたまにす
[文章内容] 人は困難や苦労を乗り越えることによって、初めて立派な人間に成長するということ。 
[内容説明]  「Adversity makes a man wise.」という西洋のことわざの意訳。
地中から掘り出された粗玉が、磨かれて美しい玉になるとう意味から。
「艱 …→
[ことわざ] 

邯鄲の夢

[読み/英語] かんたんのゆめ
[文章内容] 人生の栄枯盛衰が夢のようにはかないことのたとえ。 
[内容説明] 昔、中国の邯鄲で盧生という青年が、道士から枕を借りて眠り、栄華を極めた自分の一生の夢を見たが、目が覚めてみると、炊きかけの黄粱がまだ煮えきらない、わずかな時間で …→
[出典] 『枕中記』
*
[ことわざ] 

邯鄲の歩み

[読み/英語] かんたんのあゆみ
[文章内容] むやみに人の真似をしていると、自分本来のものも忘れて、どちらも失うことのたとえ。 
[内容説明] 中国、燕の青年が、趙の都邯鄲で都会風の歩き方を習おうとしたが、習得できないばかりか故国の歩き方まで忘れてしまい、這って故郷へ帰ったという故事から。
[出典] 『荘子』
[ことわざ] 

肝胆相照らす

[読み/英語] かんたんあいてらす
[文章内容] 互いに心の底まで打ち解けて親しく付き合うことのたとえ。 
[内容説明] 「肝胆」は、肝臓と胆嚢のことで、転じて心の奥底の意。
[出典] 『故事成語考』
[ことわざ] 

勧善懲悪殺生なし

[読み/英語] かんぜんちょうあくせっしょうなし
[文章内容] 善をすすめ、悪をこらすたとえで、善人を助け、悪人をこらしめる為には、たとえ人を殺しても仏の殺生戒めには触れないとする。 
[ことわざ] 

韓信股くぐり

[読み/英語] かんしんまたくぐり
[文章内容] 大望を持つ者は、どんな屈辱にも耐え忍ばなければならないということ。 
[内容説明] 中国漢の韓信という名将が大志を抱いていた若い頃、町でならず者に喧嘩を売られ、耐えてその股をくぐったという故事から。
[出典] 『史記』
*
[ことわざ] 

感心上手の行い下手

[読み/英語] かんしんじょうずのおこないべた
[文章内容] 他人の言ったことに賛成するけれど、自分では全く実行しようとしないこと。 
[ことわざ] 

勘定合って銭足らす

[読み/英語] かんじょうあってぜにたらず
[文章内容] 理論と実践は一致しないことのたとえ。 
[内容説明] 帳簿上では収支の計算が合って儲かっているはずなのに、手元の現金を数えてみると足りないことから、理論と実際とはなかなか一致しないということ。「勘定合って金足らず」 …→
[ことわざ] 

癇癪貧乏

[読み/英語] かんしゃくびんぼう
[文章内容] 短気は損気、「癇癪持ちの事破り」などと同じで何事にもすぐに癇癪玉を破裂させて怒っていたのでは損すること請け合いである。後悔先に立たずで、何事にも堪忍第一。 
[内容説明] 癇癪=神経過敏で怒りやすい性質。
[ことわざ] 

閑古島が鳴く

[読み/英語] かんこどりがなく
[文章内容] 人が集まらずものさびしい様子。特に商売などがはやらずさびれていることをいう。 
[内容説明] 「閑古鳥」はかっこうの別名で、その鳴き声がさびしげに聞こえることから。
*
[ことわざ] 

換骨奪胎

[読み/英語] かんこつだったい
[文章内容] 先人の詩文や文章の作意・形式を取り入れながら、独自の工夫を加えて新しい作品として作り上げること。  
[内容説明] 骨を取り換え、胎(子宮)を奪い取り、自分のものとして使うという意から。
[出典] 『冷斎夜話』
[ことわざ] 

汗牛充棟

[読み/英語] かんぎゅうじゅうとう
[文章内容] 蔵書がきわめて多いことのたとえ。 
[内容説明] 牛車に乗せて運ぶと、車を引く牛も汗をかき、家の中に積み上げればむ棟木に届くほど量があるということから。
[出典] 柳宗元『陸文通先生墓表』
[ことわざ] 

勧学院の雀は蒙求をさえする

[読み/英語] かんがくいんのすずめはもうぎゅうをさえずる
[文章内容] 日常慣れしたしんでいることは自然に覚えるというたとえ。 
[内容説明] 勧学院にすむ雀は,学生が「蒙求」を習うのを聞いて,それをさえずることから。
[ことわざ] 

考える葦

[読み/英語] かんがえるあし
[文章内容] 人間の偉大さは思考する存在であるということを強調した言葉。 
[内容説明] フランスの哲学者パスカルの「人間は自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。しかしそれは考える葦である」という言葉から。
[出典] 『パンセ』
*
[ことわざ] 

聞いてびっくり見てぴっくり

[読み/英語] きいてびっくりみてびっくり
[文章内容] 聞かされた話の意外さにびっくりしたが、実際に見てみたら、聞いた話とまったく違うのでまたびっくりすること。 
[ことわざ] 

聞いて極楽兄て地獄

[読み/英語] きいてごくらくみてじごく
[文章内容] 人から聞いた話と実際にに見るのでは、非常に差があるというたとえ。 
[ことわざ] 

既往は咎めず

[読み/英語] きおうはとがめず
[文章内容] 過ぎ去ったことをあれこれ咎めても仕方がない。これから先のことを大切にせよということ。 
[出典] 『論語』
[ことわざ] 

気軽ければ病軽し

[読み/英語] きかるければやまいかるし
[文章内容] 神経質で病気をあれこれ気にする人よりも、病気をあまり苦にしないでいられる楽天家のほうが病気はなおりやすい。 
*
[ことわざ] 

木から落ちた猿

[読み/英語] きからおちたさる
[文章内容] 頼みとするものを失って、途方にくれている状態のたとえ。 
[ことわざ] 

聞かずの一杯

[読み/英語] きかずの いっぱい
[文章内容] 酒の席などに言われることわざで、人に酒をすすめる時、相手が辞退しても最初の一杯だけはあまり相手をきにしないでついでよいとされている。 
[ことわざ] 

奇貨居くぺし

[読み/英語] きかおくべし
[文章内容] 絶好の機会は、逃さずうまく利用せよということ。 
[内容説明] 秦の国の相となった呂不韋がまだ若くて商人だった頃、趙の人質となっていた太子の子、子楚を助けて将来うまく利用しようと「此れ奇下居くべし」と言った故事にもとづく。
…→
[出典] 『史記』呂不韋
[ことわざ] 

概械ある者は必ず機事あり

[読み/英語] きかいあるものはかならずきじあり
[文章内容] 機械があれば便利だから、人はそれを頻繁に使うようになり、ついにはどっぷり嵌ってしまう。そして機械無しでは生きられなくなり、人間本来の営みさえ忘れてしまう 
[出典] 『荘子』
*
[ことわざ] 

危急存亡の秋

[読み/英語] ききゅうそんぼうのとき
[文章内容] 生き残るか滅びるかの大きな岐路に立たされている時。 
[内容説明] 「秋」は重大な時期の意。
[ことわざ] 

聞上手の話下手

[読み/英語] ききじょうずのはなしべた
[文章内容] 人の話を上手に聞く人は、自分が人に話すのは下手だということ。 
[ことわざ] 

聞くは法楽

[読み/英語] きくはほうらく
[文章内容] 聞くのはただであるから、聞きなさいということ。 
[内容説明] 「法楽」は、法会(ほうえ)で経を誦し楽を泰すること。転じて、勧進で舞楽を演じて見物人に見せたので、無料の意にも用いられる。慰みや楽しみの意。
【類】見るは法楽
[ことわざ] 

聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥

[読み/英語] きくはいっときのはじ、きかぬはいっしょうのはじ
[文章内容] 知らないことを聞くのはほんの一時の恥で済むが、聞かずに知らないまま過ごすのは一生恥ずかしいということ。 
*
[ことわざ] 

騎虎の勢い

[読み/英語] きこのいきおい
[文章内容] 勢いやはずみがついてしまったら、途中でやめられないことのたとえ。  
[内容説明] 「騎虎」とはトラの背中に乗ることで、トラに乗って走り出すと、途中で降りたらトラに食い殺されてしまうので、仕方なく最後まで走り続けなければならないことから。
[出典] 『隋書』
[ことわざ] 

帰雁友をしのぶ

[読み/英語] きがんともをしのぶ
[文章内容] 雁が飛んで行くのを見ていると、遠く離れて住む親しい友がしのばれる。  
[ことわざ] 

気が利き過ぎて間が抜ける

[読み/英語] きがききすぎてまがぬける
[文章内容] 気を利かせすぎて、肝心なところが抜けているということ。 
[ことわざ] 

雉の頓使

[読み/英語] きぎしのひたづかい
[文章内容] 行ったまま帰って来ない使者のことをたとえていう。 
[内容説明] 高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)が使者として下した天稚彦(あめわかひこ)がもどらぬので詰問の使いとして雉をつかわした。しかし、その雉も天稚彦に射殺され、その矢 …→
*
[ことわざ] 

机上の空論

[読み/英語] きじょうのくうろん
[文章内容] 頭の中だけで考えられた、実際には役に立たない理論。 
[ことわざ] 

雉も鳴かずば打たれまい

[読み/英語] きじもなかずばうたれまい
[文章内容] 余計なことを言ったばかりに、自ら災いを招くことのたとえ。 
[内容説明] 雉は鳴かなければ居所を知られず、撃たれることもなかったのにという意味から、無用な発言をしたために、自ら災いを招くことをいう。
「雉も鳴かずば撃たれまい」「雉も鳴 …→
[ことわざ] 

傷口に塩

[読み/英語] きずぐちにしお
[文章内容] 治りきらない傷口に塩をなすりつける。痛みが更に激しくなる。物事の難事に際し、さらに困難なことが重ねて起きる。ふんだりけったりの災難のたとえ。 
[ことわざ] 

北山時雨

[読み/英語] きたやましぐれ
[文章内容] 腹が北山、と使われることが多いが、腹が減ってきた事。京の北山時雨の寒さ冷たさから空腹への連想。 
*
[ことわざ] 

気違い水こぼさず

[読み/英語] きちがいみずをこぼさず
[文章内容] 世に狂人と言われる者であっても意外と自分の手にしたグラスの水をこぼさずに持ち歩く。自分で思いつめた事だけはたとえどんな人間でも忘れぬ。 
[ことわざ] 

気違に刃物

[読み/英語] きちがいにはもの
[文章内容] 常識的な思考力、判断力を失った者に刃物を与えれば、刃物のまっとうな使い方をしないのだから危険極まりない。 
[ことわざ] 

狐の嫁入り

[読み/英語] きつねのよめいり
[文章内容] 太陽が照っているのに雨がぱらぱら降ること。日照り雨のこと。 
[ことわざ] 

狐につままれる

[読み/英語] きつねにつままれる
[文章内容] 意外なことが起こって訳がわからず、ぽかんとする様子。 
[内容説明] 「つままれる」は、化かされるという意。狐に化かされたように、何が何だかわからない状態になるということから。
*
[ことわざ] 

木て鼻をくくる

[読み/英語] きではなをくくる
[文章内容] 無愛想に応対するたとえ。冷淡にあしらうたとえ。 
[内容説明] 「くくる」は、こするという意の「こくる」が変化した語。略して「木で鼻」ともいう。
[ことわざ] 

機に因リて法を説け

[読み/英語] きによりてほうをとけ
[文章内容] 仏の教えを説くときには、機会に応じた適切な方法で説法しなければならないということ。転じて、臨機応変に対応せよということ。 
[ことわざ] 

木に縁りて魚を求む

[読み/英語] きによりてうおをもとむ
[文章内容] 方法を誤ると目的を達成できないことのたとえ。 
[内容説明] 木に登って魚を探すという意から。
[出典] 『孟子』梁恵王
[ことわざ] 

木に竹をつぐ

[読み/英語] きにたけをつぐ
[文章内容] 前後の筋が通らないことのたとえ。不自然なことのたとえ。 
[内容説明] 性質がまったく違う竹を木に接ぎ木しようとしてもうまくいかないという意から。略して「木に竹」ともいう。
*
[ことわざ] 

杵て頭を剃る

[読み/英語] きねであたまをそる
[文章内容] 到底無理な相談のこと。 
[内容説明] 【類】豆腐の角で頭を割る
[ことわざ] 

木の股から生れる

[読み/英語] きのまたからうまれる
[文章内容] 人の情、特に男女間の情愛を理解しないことのたとえ。 
[ことわざ] 

木登り川立ち馬鹿がする

[読み/英語] きのぼりかわだちばかがする
[文章内容] 得意なことにかえって危険が多いということ。 
[内容説明] 木登りの上手な者や水泳の達者なものは、木登り木から落つ、川立ちは川で死ぬ、というように得意さが禍して災難を招くことが多いという意から。
[ことわざ] 

気の毒は身の毒

[読み/英語] きのどくはみのどく
[文章内容] 「気の毒」は自分の気持ちの毒になることの意で、心配事は身体に悪いということ。 
*
[ことわざ] 

昨日は人の身今日は我が身

[読み/英語] きのうはひとのみきょうはわがみ
[文章内容] 人の運命は予測しがたく、他人にふりかかった災難が、いつ自分にもふりかかるかわからないということ。 
[ことわざ] 

昨日の花は今日の塵

[読み/英語] きのうのはなはきょうのちり
[文章内容] 人の栄えたり衰えたりの姿はあまりに激しく、はかない事。 
[ことわざ] 

昨日の友は今日の怨

[読み/英語] きのうのともはきょうのあだ
[文章内容] 昨日まで親しく交際していた友人でも、ふとしたいさかいが元で今日は敵として憎みあったり、訣別してしまう事もある。人間の去就、離合の激しいさまを言う。 
[ことわざ] 

気は心

[読み/英語] きはこころ
[文章内容] 少ない量でも真心をこめているということ。贈り物をする時に使う言葉。 

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