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文章データベースの検索一覧

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文章データベースの検索結果

   … 9899100101102103104105106107…   【総件数:8,044件】 

[ことわざ] 

医者と味噌は古い程よい

[読み/英語] いしゃとみそはふるいほどよい
[文章内容] 医者は経験を積んだ年寄りのほうが信頼できるし、味噌は年月が経ったもののほうがおいしいということ。 
[ことわざ] 

石部金吉金兜

[読み/英語] いしべきんきちかなかぶと
[文章内容] 非常に物堅く生真面目な人のこと。また、融通のきかない人のこと。 
[内容説明] 「石部金吉」は、石と金の二つの堅いものを並べて人名のように言った語で、その石部金吉が、鉄の兜をかぶっているような極端な堅物という意から。
[ことわざ] 

石橋を叩いて渡る

[読み/英語] いしばしをたたいてわたる
[文章内容] 用心の上にも用心を重ねて事を行うことのたとえ。 
[内容説明] 丈夫な石橋でも、安全を確かめてから渡るという意から。
[ことわざ] 

石の上にも三年

[読み/英語] いしのうえにもさんねん
[文章内容] 辛抱すればいつか必ず成功することのたとえ。 
[内容説明] 冷たい石の上でも、三年座り続ければ暖まるという意から。
*
[ことわざ] 

石に立つ矢

[読み/英語] いしにたつや
[文章内容] 一念を込めて事を行えば、できないことはないというたとえ。 
[内容説明] 漢の李広が石を虎と見誤り、一心に集中して矢を射たところ、矢が石に刺さったという故事から。
[出典] 『史記』
[ことわざ] 

石に漱ぎ流れに枕す

[読み/英語] いしにくちすすぎながれにまくらす
[文章内容] 負け惜しみが強いことのたとえ。また、屁理屈をつけて自説を正当化することのたとえ。 
[内容説明] 晋の孫楚が「石に枕し、流れに漱ぐ」というべきところを「石に漱ぎ、流れに枕す」といい誤ったとき、「石に漱ぐとは歯を磨くこと、流れに枕すとは耳を洗うことだ」とこじつ …→
[出典] 『晋書』
[ことわざ] 

石で根継ぎ

[読み/英語] いしでねつぎ
[文章内容] 堅い石で根継ぎをするように、堅固な上にも堅固にする例え。 
[出典] 『世間胸算用』
[ことわざ] 

石が流れて木の葉が沈む

[読み/英語] いしがながれてこのはがしずむ
[文章内容] 物事の道理が逆であることのたとえ。 
*
[ことわざ] 

石臼を箸にさす

[読み/英語] いしうすをはしにさす
[文章内容] 無理難題を言うこと。 
[内容説明] 石臼を箸で刺すことなど不可能という意から。
[ことわざ] 

交喙の嘴

[読み/英語] いすかのはし
[文章内容] 物事が食い違って思いどおりにならないことのたとえ。「交喙」は鳥の名で嘴が上下食い違っていることから。 
[ことわざ] 

伊勢へ七度熊野へ三度

[読み/英語] いせへななたびくまのへさんど
[文章内容] 信仰心の深いことをいう。信心が多すぎるということはないのたとえ。 
[ことわざ] 

磯の鮑の片思

[読み/英語] いそのあわびのかたおもい
[文章内容] 自分が思っているだけで、相手にはその気がないこと。片思いをしゃれていう言葉。鮑は一枚貝で貝殻が二枚貝の片方だけのように見えるところから、「片思い」にかけた言葉。 …→ 
*
[ことわざ] 

急がぱ廻れ

[読み/英語] いそがばまわれ
[文章内容] 急いで物事をなしとげようとするときは、危険を含む近道を行くよりも、安全確実な遠回りを行くほうがかえって得策だということ。 
[ことわざ] 

居候は居ても損置いても損

[読み/英語] いそうろうはいてもそんおいてもそん
[文章内容] 食客は、厄介になる本人にとっても不満が多く、置くほうにとっても損で、両方共に思わしくない結果に終わりがちである。 
[内容説明] 【類】居候三杯目はそっと出し
[ことわざ] 

躄三百文

[読み/英語] いざりさんびゃくもん
[文章内容] いざりがいけるような、ごく近い場所に引っ越しても、それ相当な費用がかかる。 
[ことわざ] 

いざ鎌倉

[読み/英語] いざかまくら
[文章内容] 重大事件が起こった場合をいう言葉。鎌倉時代、幕府に一大事が起こった時、諸国の武士が我先に馳せ参じたということから。謡曲「鉢木(はちのき)」にある言葉。 
*
[ことわざ] 

鼬の道

[読み/英語] いたちのみち
[文章内容] 日頃、行ったり来たりしていた人が、ある時からぱったりこなくなることを言う。 
[内容説明] いたちは機敏な動作で、隠れたらなかなか姿を現さないので、同じ道を二度と通らないと信じられた。そのため人が通る前をいたちが横切ると、思う人との交際が途絶えたり、悪 …→
[出典] 『傾城思升屋』(けいせいおもいますや)
[ことわざ] 

鼬の無き間の貂誇り

[読み/英語] いたちなきまのてんほこり
[文章内容] 自分よりすぐれたもの、強いものがいない間に大威張りすることのたとえ。 
[内容説明] 天敵の鼬(イタチ)がいない時だけ、貂(テン)が威張るという意から。
[ことわざ] 

板子一枚下は地獄

[読み/英語] いたごいちまいしたはじごく
[文章内容] 船乗りという仕事の非常に危険なことのたとえ。  
[内容説明] 「板子」とは、和船の床に用いる板のこと。
船の上げ板一枚下は、落ちれば死につながる恐ろしい海であることから。
[ことわざ] 

痛くもない腹を探られる

[読み/英語] いたくもないはらをさぐられる
[文章内容] やましいところがないのに疑いをかけられること。 
[内容説明] 腹痛でもないのに、痛いところはどこかと探られるという意から。
*
[ことわざ] 

一を聞いて十を知る

[読み/英語] いちをきいてじゅうをしる
[文章内容] わずかなことを聞いただけで全体を知得すること。頭の回転が速く理解力があるたとえ。 
[ことわざ] 

一粒万倍

[読み/英語] いちりゅうまんばい
[文章内容] わずかな元手から多くの利益が上がることのたとえ。また、わずかなものでも無駄にしてはいけないという戒め。 
[出典] 『報恩経』
[ことわざ] 

一粒に百手の功あたる

[読み/英語] いちりゅうにひゃくてのこうあたる
[文章内容] 実りの秋を迎え、たわわに実った稲の取入れが始まるが、その米の一粒が生産されるまでには、百人の手数を経る。農業に携わった人で無ければわからない非常な辛苦の末に生産 …→ 
[ことわざ] 

一利あれば一害あり

[読み/英語] いちりあればいちがいあり
[文章内容] 利点もあるが害もあるということ。利益もある反面損失もあるということ。 
*
[ことわざ] 

一葉落ちて天下の秋を知る

[読み/英語] いちようおちててんかのあきをしる
[文章内容] わずかな前兆を見て、後に起きることを予知することのたとえ。 
[出典] 『淮南子』
[ことわざ] 

一夜明くれば鬼が礼に来る

[読み/英語] いちやがあくればおにがれいにくる
[文章内容] 借金取りは鬼のように大みそかまでは、返せ返せと矢の催促をしていたのに一夜が明けて新年になると昨日までのその鬼が、今年もどうぞよろしくとにこにこして年賀にやってく …→ 
[ことわざ] 

一文高の世の中

[読み/英語] いちもんだかのよのなか
[文章内容] たとえ一文でも財産を余計に持っている者が尊敬される世間。金さえあれば巾がきく世の中。  
[ことわざ] 

一文吝しみの百知らず

[読み/英語] いちもんおしみのひゃくしらず
[文章内容] 目先の損得にとらわれて僅かな出費を惜しみ,結果的に大きな損をすること。 
*
[ことわざ] 

一網打尽

[読み/英語] いちもうだじん
[文章内容] 悪人・犯人などを一度に残らず捕らえてしまうことのたとえ。 
[出典] 『宋史』
[ことわざ] 

一盲衆を引く

[読み/英語] いちもうしゅうをひく
[文章内容] ひとりのめくら(物事の道理に暗い人)が先に立って、大勢のめくらを導いていく。わけのわからない者の指図で多くのものが物事をする。 
[ことわざ] 

一富士二鷹三茄子

[読み/英語] いちふじ、にたか、さんなすび
[文章内容] 初夢に見ると縁起がいいとされるものを順に並べたことば。 
[ことわざ] 

一姫二太郎

[読み/英語] いちひめにたろう
[文章内容] 最初の子は女の子の方が育てやすく、二番目は男の子がいいということ。 
*
[ことわざ] 

一の裏は六

[読み/英語] いちのうらはろく
[文章内容] 悪いことの後には必ずいいことがあるというたとえ。さいころの一の裏は六であることから。 
[ことわざ] 

市に禍を買う

[読み/英語] いちにわざわいをかう
[文章内容] 自分から進んで禍の種になるようなことを求めること。 
[ことわざ] 

一と言って二と無い

[読み/英語] いちといってにとない
[文章内容] とび抜けて優れていて二番に続くものがない。群を抜いて優れている。 
[ことわざ] 

一誹二笑三惚四風邪

[読み/英語] いちそしりににわらいさんほれしかぜ
[文章内容] くしゃみの数によって判断する方法。一つなら他人が自分のうわさや陰口を叩いている。二つなら笑われている。三つなら誰かに惚れられているしるし。四つならただの風邪とい …→ 
*
[ことわざ] 

一日の長

[読み/英語] いちじつのちょう
[文章内容] 経験・知識が他の人より少しだけ優れていること。その人より一日分年長であるという意から。 
[出典] 『論語』
[ことわざ] 

一日作さざれぱ一日食わず

[読み/英語] いちじつなさざればいちじつくわず
[文章内容] 一日仕事をしなければ、その一日は食物をとらない。唐の高僧、百丈山の懐海(かいかい)禅師は、骨の折れる仕事などがあると、必ず人より先に立ってやった。あまりに働くの …→ 
[ことわざ] 

一日三秋

[読み/英語] いちじつさんしゅう
[文章内容] 思慕の情が非常に強いこと。また、ある人や物が早く来て欲しいという情が深いことのたとえ。  
[出典] 『詩経』
[ことわざ] 

一事が万事

[読み/英語] いちじがばんじ
[文章内容] 一つの事を見るだけで他のすべての事を推察できるということ。 
*
[ことわざ] 

一合取っても武士は武士

[読み/英語] いちごうとってもぶしはぶし
[文章内容] たとえ貧しくても男には男の誇りと本分があるということ。禄高がたとえ一合でも武士にかわりはないということから。 
[ことわざ] 

一眼の亀浮木に合う

[読み/英語] いちがんのかめきふぼくにあう
[文章内容] 出合う機会がきわめてまれであること。また、めったにない幸運にめぐりあうことにいう。
もともとは、仏、または仏の教えにかなうことのむずかしさをたとえていう。 
[ことわざ] 

一か八か

[読み/英語] いちかばちか
[文章内容] 運を天に任せて思い切ってやってみること。 
[ことわざ] 

一押し二金三男

[読み/英語] いちおし、にかね、さんおとこ
[文章内容] 女性をくどくには、第一が押しの強さ、二番目が金の力、男ぶりのよさは三番目だということ。 
*
[ことわざ] 

一衣帯水

[読み/英語] いちいたいすい
[文章内容] 一筋の細い帯のように長く、狭い川や海峡のこと。二つのものの隔たりが狭く、きわめて近隣していることのたとえ。 
[ことわざ] 

逸を以て労を待つ

[読み/英語] いつをもってろうをまつ
[文章内容] 兵法三十六系の第四計。機が満るまでじっと耐える計略。ゆとりを持って守りを固くし、敵が遠くから来て疲労するのを待って討ち取る。来るべき時に備えて地盤を固め、好機が …→ 
[内容説明] 以逸待勞
逸=安らかに楽しむ
[出典] 南宋・袁枢『通金紀事本末十八巻』
[ことわざ] 

いつも柳の下に泥鰌は居らぬ

[読み/英語] いつもやなぎのしたにどじょうはおらぬ
[文章内容] 一度うまくいったからといって、その後も必ずうまくいくというわけではないということ。 
[ことわざ] 

猗頓の富

[読み/英語] いとんのとみ
[文章内容] 膨大な財産のこと。または、大富豪のこと。 
[内容説明] 「猗頓」は中国の春秋時代の大金持ちの名前。
巨万の富を得た范蠡に、資産家の教えを受けた猗頓は、牛や羊を飼い、塩を作って富を築き、金持ちといえば猗頓と人々に言われ …→
[出典] 『史記』「貨殖伝」
*
[ことわざ] 

韋駄天走り

[読み/英語] いだてんばしり
[文章内容] 非常に速く走ること。 
[内容説明] 「韋駄天」は、非常に足が速いとされる仏法の守護神で、その韋駄天のような速さで走るという意から。
[ことわざ] 

一斑を見て全豹を卜す

[読み/英語] いっぱんをみてぜんぴょうをぼくす
[文章内容] 物事の一部分だけを見て、全体を推し量ることのたとえ。「斑」はまだら模様、「卜」は占う意。皮にある一つの斑模様を見て、豹の皮だと知るという意から。 
[ことわざ] 

一敗、地に塗る

[読み/英語] いっぱい、ちにまみれる
[文章内容] 再び立ち上がれないほど大敗してしまうこと。一度の戦いで完全に敗北し、内臓が地面で踏みにじられ、泥まみれになるという意から。 
[出典] 『史記』
[ことわざ] 

一寸の虫にも五分の魂

[読み/英語] いっすんのむしにもごぶのたましい
[文章内容] 小さく弱い者にも、それ相当の意地や根性があるのだから、どんな相手でも侮ってはならないというたとえ。 
*
[ことわざ] 

一寸の光陰軽んずべからず

[読み/英語] いっすんのこういんかろんずべからず
[文章内容] わずかな時間も無駄にしてはならないという戒め。 
[ことわざ] 

一将功成りて万骨枯る

[読み/英語] いっしょうこうなりてばんこつかる
[文章内容] 功績が目立つ人の影には、それを支えた無数の人の努力・犠牲があるということ。 
[内容説明] 一人の将軍が名を上げた影には、無名のまま犠牲となった一万人の兵士が骨と化して戦場にさらされているという意味から。
[ことわざ] 

一升入る瓢は海へ行っても一升

[読み/英語] いっしょうはいるひさごはうみへいってもいっしょう
[文章内容] 一升しか入らない入れ物には、どんなことをしても一升しか入らない。物には限りがあるように人間の才能や力量にも、その人なりの限度があり事実は争われない。平安時代のこ …→ 
[ことわざ] 

一潟千里

[読み/英語] いっしゃせんり
[文章内容] 川の水が一度流れだすと、またたく間に千里も流れる意から、物事が速やかにはかどり進むこと。文章や弁舌のよどみないことのたとえ。 
*
[ことわざ] 

一子出家すれば七世の父母皆得脱す

[読み/英語] いっししゅっけすればしちせいのふもみなとくだつす
[文章内容] その家の子が一人出家をすれば、その功徳で一家七代にわたる先祖までが、ぼんのうを逃れることが出来、仏道に入る 
[内容説明] 得脱=生死の苦悩を解脱して仏の正覚の知恵を得ること。
[ことわざ] 

一刻千金

[読み/英語] いっこくせんきん
[文章内容] わずかな時間が大切であることのたとえ。貴重な時間や楽しい時間が過ぎ去りやすいことを惜しむことば。 
[ことわざ] 

一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ

[読み/英語] いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ
[文章内容] 一人の人間がいいかげんなことを言うと、世間の多くの人が、それを真実として広めてしまうことのたとえ。
一匹の犬が何かの影を見て吠え出すと、辺りの百匹の犬がそれにつ …→ 
[ことわざ] 

一挙両得

[読み/英語] いっきょりょうとく
[文章内容] 一つの行為で、同時に二つの利益が得られること。一つで二つの利益が得られること。また、わずかな労力で多くの利益を得るたとえ。 
[内容説明] 「一挙」は一つの動作・行動。

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