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文章データベースの検索一覧

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文章データベースの検索結果

   … 96979899100101102103104105…   【総件数:8,044件】 

[四字熟語] 

和光同塵

[読み/英語] わこうどうじん
[文章内容] 和光は自分の知恵を和らげ隠すこと。同塵は俗塵にまじること。(1)自分の才知の輝きを和らげて隠し、俗社会の中で庶民とつき合うこと。(2)仏がこの世の人間を救済する …→ 
[出典] 老子
[四字熟語] 

和魂漢才

[読み/英語] わこんかんさい
[文章内容] 日本固有の精神で魂をきたえる一方で、中国伝来の学問で才覚を磨くこと。 
[四字熟語] 

吾家顔子

[読み/英語] わがいえのがんし
[文章内容] 自分の家で、孔子の弟子顔回(がんかい)のように、徳のすぐれた子弟。顔回は孔子の弟子の中で最も徳行にすぐれていたといわれる。(≒吾家竜文) 
[四字熟語] 

吾家麒麟

[読み/英語] わがいえのきりん
[文章内容] 両親が、自分の家の優秀な子供のことをいった言葉。顧麟は中国における想像上の動物で、傑出した人物のたとえ。 
[出典] 晋書
*
[四字熟語] 

吾家竜文

[読み/英語] わがいえのりゅうもん
[文章内容] 竜文はすぐれた馬の名前。自分の家の中で、駿馬である竜文のようにきわだって秀でた者。(≒吾家顔子) 
[出典] 北斉書
[四字熟語] 

吾党之士

[読み/英語] わがとうのし
[文章内容] 自分の一味の者。同朋。自分の仲間の者。 
[四字熟語] 

我武惟揚

[読み/英語] わがぶこれあがる
[文章内容] 自軍の勢いが強まること。自分の国の威勢が盛んになること。 
[出典] 書経
[四字熟語] 

吾門標秀

[読み/英語] わがもんのひょうしゅう
[文章内容] 自分の家で、抜きん出てすぐれた子供。 
*
[四字熟語] 

和而不同

[読み/英語] わしてどうせず
[文章内容] 人々となごやかに協調するが、道理や正義に反してまで他人と同調することはしない。 
[出典] 論語
[四字熟語] 

和如瑟琴

[読み/英語] わすることしっきんのごとし
[文章内容] 瑟琴は大琴と琴。大琴と琴の音がよく調和するように、夫婦の仲が好いこと。 
[出典] 詩経
[四字熟語] 

和衷協同

[読み/英語] わちゅうきょうどう
[文章内容] 衷は人間の本性、真心の意。心を和らげ合い、互いに協力し合うこと。(≒和衷共済) 
[四字熟語] 

和泥合水

[読み/英語] わでいがっすい
[文章内容] 人をほんとうに助けようとするなら、自分もその人と同じく泥にまみれ、水にぬれなくては助けられないという意味。 
[作者] 永平寺を開いた高祖道元禅師の言葉
*
[四字熟語] 

和洋折衷

[読み/英語] わようせっちゅう
[文章内容] 日本と西洋の風習や様式をほどよく取りまぜること。 
[四字熟語] 

吾誰与帰

[読み/英語] われたれとともにきせん
[文章内容] 自分は誰のところへ身を寄せたらいいのか、帰るべきところがどこにもない。 
[作者] 宋の政治家范仲淹の言葉
[四字熟語] 

自我作古

[読み/英語] われよりいにしえをなす
[文章内容] 過去の事例・習慣などを踏襲することなく、自分でこれからの模範や参考になることを始める。 
[出典] 宋史
[四字熟語] 

視吾如人

[読み/英語] われをみることひとのごとし
[文章内容] 自分と他人を区別せずに、自分にとらわれないで等しく見る。 
[出典] 列子
*
[ことわざ] 

相手の無い喧嘩は出来ぬ

[読み/英語] あいてのないけんかはできぬ
[文章内容] 喧嘩というものは、受けて立つ者がいてこそ成り立つものなのだから、相手にしなければ喧嘩は起きないということ。 
[内容説明] たとえどんなに乱暴な者がいたとしても、相手がいなければ喧嘩はできない。
相手が喧嘩を売ってきたときに、それを買うから喧嘩になるのであって、相手にしなければ喧嘩は …→
[ことわざ] 

挨拶は時の氏神

[読み/英語] あいさつはときのうじがみ
[文章内容] 喧嘩や争いごとの際に仲裁してくれる人がいたら、それに従うのがよいということ。 
[内容説明] 「挨拶」とは、争いの間に立って仲裁すること。
[ことわざ] 

合縁奇縁

[読み/英語] あいえんきえん
[文章内容] 人と気持ちが通じ合うのも、通じ合わないのも、不思議な縁によるものだということ。  
[内容説明] 「合縁」は気心の合う縁、「奇縁」は奇しき縁(不思議な巡り合わせ)という意味。
[ことわざ] 

会うは別れの始め

[読み/英語] あうはわかれのはじめ
[文章内容] 出会った人とは必ず別れなければならぬということ。 
[内容説明] この世で出会った人とは、いつか必ず別れが訪れる。出会いは必ず別れをもたらすという世の無常をいうことわざ。
*
[ことわざ] 

青は藍より出でて藍よりも青し

[読み/英語] あおはあいよりいでてあいよりあおし
[文章内容] 弟子が師匠の学識や技量を越えることのたとえ。  
[内容説明]  「藍」とは、染料に使う藍草のことで、藍草で染めた布は藍草よりも鮮やかな青色となる。
その関係を弟子と師匠にあてはめて、弟子が師匠の学識や技術を越えるという意の …→
[出典] 『荀子』
[ことわざ] 

青菜に塩

[読み/英語] あおなにしお
[文章内容] 元気をなくして、すっかりしょげている様子。  
[内容説明] 青菜は葉や茎に水分を含んでいるときはぴんとして元気だが、塩を振りかけると水分がなくなってしおれることから、人が打ちひしがれて、うなだれている状態をいう。
[ことわざ] 

仰いで天に愧じず

[読み/英語] あおいでてんにはじず
[文章内容] 自分自身をかえりみて、心にも行いにもやましいことが少しもないこと。  
[内容説明] 自分にやましいところが一点もなければ、天に対しても何ら恥ずべきことがないということから。
「愧じる」とは、自分の見苦しさを他人や世間に対して、恥ずかしく思うこと …→
[出典] 『孟子』
[ことわざ] 

商人は矢の下くぐれ

[読み/英語] あきんどはやのしたくぐれ
[文章内容] 商人は危険を冒すことによって、初めて大きく利益をあげられる。 
*
[ことわざ] 

商人は損をしていつか蔵が建つ

[読み/英語] あきんどはそんしていつかくらがたつ
[文章内容] 商人は、損をしたなどと言いながら、いつの間にか倉が建つほどの金持ちになっていることが多いということ。 
[ことわざ] 

商人の子は算盤の音で目を覚ます

[読み/英語] あきんどのこはそろばんのおとでめをさます
[文章内容] 人の習性は、育つ環境の影響を大きく受けるということ。 
[内容説明] 商人の子どもは金勘定に敏感で、眠っていても算盤の音で起きるという意から。
[ことわざ] 

商人と屏風は直ぐには立たぬ

[読み/英語] あきんどとびょうぶはすぐにはたたぬ
[文章内容] 屏風は折り曲げないと立たないように、商売も自分の感情や理屈を曲げて、客の機嫌を損ねないようにしなければ繁盛しないということ。 
[ことわざ] 

秋葉山から火事

[読み/英語] あきれさんからかじ
[文章内容] 人を戒める指導的立場の者が、自ら過ちを犯してしまうたとえ。 
[内容説明] 「秋葉山」は火災除けの神を祭る静岡県の秋葉神社のこと。
*
[ことわざ] 

秋の扇

[読み/英語] あきのおうぎ
[文章内容] 男性の愛を失った女性のたとえ。夏に重宝された扇も秋には必要なくなることから。 
[内容説明] 中国漢の成帝の寵愛を失った班?ヨ(はん しょうよ)という女性が「怨歌行」の詩を詠んだ故事から。
[ことわざ] 

秋茄子嫁に食わすな

[読み/英語] あきなすびよめにくわすな
[文章内容] 秋茄子はおいしいから嫁に食べさせたくない、という姑の意地悪。または、秋茄子は身体を冷やす、あるいは種が少ないので子どもが出来なくなると悪いので嫁に食べさせていけ …→ 
[ことわざ] 

秋高く馬肥ゆ

[読み/英語] あきたかくうまこゆ
[文章内容] 秋の快適な気候のこと。 
[内容説明] 【類】天高く馬肥ゆる秋(てんたかくうまこゆるあき)
[ことわざ] 

悪魔は絵にかかれているほど黒くない

[読み/英語] あくまはえにかかれているほどくろくない
[文章内容] あいつは全く恐ろしい悪人だと世間では言うが、実際には世間の評判ほど悪い者はいないものだ。悪魔が黒いというのならそれでは色白の美しい男や女は本当に心までが美しいと …→ 
[内容説明] The devil is not so ugly as he is painted.(悪魔は絵にかかれているほど醜くない)
One always proclai …→
*
[ことわざ] 

悪人の友を棄てて善人の敵を招け

[読み/英語] あくにんのともをすててぜんにんのかたきをまねけ
[文章内容] 自分のことを助けてくれるいい友達であっても、その友人が、悪人であるならば、 きっぱりと関係を断ち切り、自分を非難するような人でも、その人が、善人ならば、 その人 …→ 
[ことわざ] 

悪に強ければ善にも強し

[読み/英語] あくにつよければぜんにもつよし
[文章内容] たいへんな悪人ほど、いったん改心すれば非常な善人になるということ。 
[ことわざ] 

悪銭身に付かず

[読み/英語] あくせんみにつかず
[文章内容] 不当な手段で得た金銭は、とかくつまらないことに使ってしまい残らないものだという教え。 
[ことわざ] 

悪女の深情け

[読み/英語] あくじょのふかなさけ
[文章内容] 顔かたちのよくない女性は情け深く、嫉妬心が強いものだということ。 
[内容説明] ここでの「悪女」とは器量のよくない女性という意味。顔かたちの美しくない女性は、とかく愛情深いが、そのぶん嫉妬心も強くなる。それが男性にとってはありがた迷惑である …→
*
[ことわざ] 

悪事千里を走る

[読み/英語] あくじせんりをはしる
[文章内容] 悪い行いは、たちまちの間に世間に知れ渡るということ。 
[内容説明] よい行いはなかなか人に伝わらないものだが、悪いことをしたという評判はあっというまに世間に知れ渡り、遠方までも広がるものである。
[出典] 『北夢瑣言』
[ことわざ] 

悪妻は六十年の不作

[読み/英語] あくさいはひゃくねんのふさく
[文章内容] 悪い妻を持つと自分が一生不幸になるだけでなく、子孫にまで影響を及ぼすということ。 
[内容説明] 「悪妻は一生の不作」「悪妻は六十年の不作」
[ことわざ] 

開けて悔しき玉手箱

[読み/英語] あけてくやしきたまてばこ
[文章内容] 予想や期待が外れて、がっかりすること。 
[内容説明] 昔話「浦島太郎(うらしまたろう)」に基づく言葉。竜宮から帰った浦島太郎は、乙姫(おとひめ)様から貰った玉手箱を開けてみたら、白い煙が立ち上がっておじいさんになっ …→
[ことわざ] 

阿漕が浦に引く網

[読み/英語] あこぎがうらにひくあみ
[文章内容] 人知れず行う隠し事も、たびたび行えば広く人に知れてしまうことのたとえ。 
[内容説明] 「阿漕が浦」は三重県津市東部の海岸一帯で、昔は伊勢神宮に奉納する魚を取るために網を引いた場所。
特別の漁業区域で一般人の漁は許されていなかったが、阿漕の平治とい …→
*
[ことわざ] 

麻につるる蓬

[読み/英語] あさにつるるよもぎ
[文章内容] よもぎのように曲がっているものでも、まっすぐに伸びる麻の中に生えれば、周りの麻について自然にまっすぐに伸びる。正しい人と交わっていれば、自然にその感化を受けてよ …→ 
[内容説明] つるる=ともなう
[ことわざ] 

朝虹は雨夕虹は晴れ

[読み/英語] あさにじはあめゆうにじははれ
[文章内容] 朝に虹が出るとその日は雨、夕方の虹は翌日が晴れになるということ。 
[ことわざ] 

浅瀬の仇浪

[読み/英語] あさせにあだなみ
[文章内容] 思慮深くない者ほど、おしゃべりで騒ぎ立てることが多いということ。  
[内容説明] 「仇浪」は、むやみに立ち騒ぐ波の意。「仇波」「徒波」「徒浪」とも書く。
川の深いところには波が立たないが、浅いところにはいたずらに波が立ち騒ぐことから。
[ことわざ] 

朝駈の駄賃

[読み/英語] あさがけのだちん
[文章内容] とても簡単にできることのたとえ。 
[内容説明] 「駄賃」は駄馬で荷物を運ぶ料金のことで、朝は馬も元気で少しくらいの荷物は間単に運べるという意から。
*
[ことわざ] 

朝起三文の徳

[読み/英語] あさおきはさんもんのとく
[文章内容] 朝早く起きるとなにかしらいい事があるということ。 
[内容説明] 「徳」は「得」と同じ。
[ことわざ] 

浅い川も深く渡れ

[読み/英語] あさいかわもふかくわたれ
[文章内容] ささいなことでも用心せよという戒め。 
[ことわざ] 

朝雨女の腕まくり

[読み/英語] あさあめおんなのうでまくり
[文章内容] 朝の雨はすぐにやむから、女の腕まくりと同様恐れるに足りないということ。 
[内容説明] 「俄雨(にわかあめ)と女の腕捲り」ともいう。
[ことわざ] 

明日は明日の風が吹く

[読み/英語] あしたはあしたのかぜがふく
[文章内容] 先のことをいくら心配してもはじまらないので、なるがままに任せて生きるのがよいということ。 
[内容説明] 明日は明日で、今日の風と違う風が吹くという意から。
*
[ことわざ] 

足を洗う

[読み/英語] あしをあらう
[文章内容] 悪事をやめること。また、今までの仕事をやめること。 
[ことわざ] 

足下を見る

[読み/英語] あしもとをみる
[文章内容] 相手の弱点を見抜いてそれに付け込むたとえ。 
[ことわざ] 

足下の明るい中

[読み/英語] あしもとのあかるいうち
[文章内容] 自分が不利な状態にならないうちに、手遅れにならないうちに、ということ。 
[ことわざ] 

足下から鳥が立つ

[読み/英語] あしもとからとりがたつ
[文章内容] 身近なところで、突然思いもかけないことが起きることのたとえ。また、急に思い立って物事を始めるようす。 
*
[ことわざ] 

朝に道を聞かぱ夕べに死すとも可なり

[読み/英語] あしたにみちをきかばゆうべにしすともかなり
[文章内容] 朝に人がどう生きるべきかを悟ることができれば、夕方に死んだとしても後悔はないということ。 
[出典] 『論語』
[ことわざ] 

明日の百よリ今日の五十

[読み/英語] あすのひゃくよりきょうのごじゅう
[文章内容] 不確かな期待よりも、たとえ量が少なくても、今日確実に手にできるもののほうがよいということ。 
[ことわざ] 

飛鳥川の淵瀬

[読み/英語] あすかがわのふちせ
[文章内容] 世の中は激しく移り変わり、定まりがたいということのたとえ。 
[内容説明] 奈良県を流れている飛鳥川は、氾濫しやすく、淵と瀬が絶えず移り変わるという意から。「世の中は何か常なる飛鳥川昨日の淵ぞ今日は瀬になる」という歌から。「昨日の淵は今 …→
[出典] 『古今和歌集』
[ことわざ] 

明日ありと思う心の仇

[読み/英語] あすありとおもうこころのあだざくら
[文章内容] いつ何が起こるかわからない、人生や世の中の無常をいった言葉。 
[内容説明] 桜の花が、明日も咲いているだろうと安心していると、夜中の嵐で散ってしまうかもしれないという意から。「夜半に嵐の吹かぬものかは」という句がこれに続く。
[出典] 『親鸞上人絵詞伝』
*
[ことわざ] 

網代の魚

[読み/英語] あじろのうお
[文章内容] 身の自由を失うことの例え。 
[内容説明] 網代=川の瀬に杭を立てて、下方に竹などで編んだ網をとりつけ、上流から下ってくる魚が杭に塞がれて、自然に網の中へ入ってくるようにした魚を捕る仕組み。
[ことわざ] 

東男に京女

[読み/英語] あずまおとこにきょうおんな
[文章内容] 男はたくましくて粋な江戸の男、女はしとやかで優しい京の女がいいということ。 
[ことわざ] 

当るも八卦当らぬも八卦

[読み/英語] あたるもはっけあたらぬもはっけ
[文章内容] 占いは当たることもあれば、当たらない場合もある。占いの結果をあまり気にするなということ。 
[内容説明] 「八卦」は易占いのこと。
[ことわざ] 

中らずと雖も遠からず

[読み/英語] あたらずといえどもとおからず
[文章内容] ぴったり当たっていないが、ほぼ的中と言えるということ。 
[内容説明] 射た矢が的に命中はしていなくとも、それほど外れてもいないということから。
『礼記(大学)』に「心誠に之を求むれば、中らずと雖も遠からず(君主が真心をもって実践す …→
[出典] 『礼記』

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