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文章データベースの検索一覧

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文章データベースの検索結果

   … 101102103104105106107108109110…   【総件数:8,044件】 

[ことわざ] 

奥歯に物がはさまる

[読み/英語] おくばにものがはさまる
[文章内容] 思ったことをそのまま言わないで、何か隠しているような言い方をすることのたとえ。 
[ことわざ] 

屋下に屋を架す

[読み/英語] おくじょうおくをかす
[文章内容] 無駄なことをするたとえ。 
[内容説明] 屋根の下にさらに屋根を作ることを意味する。
「屋上屋を架す」ともいう。
[ことわざ] 

驕る平家は久しからず

[読み/英語] おごるへいけはひさしからず
[文章内容] 思い上がった振る舞いをする者は長く栄えることはなく、いずれ滅びるというたとえ。 
[内容説明] 地位や財力を誇り、思い上がって勝手な振る舞いをすれば、必ず滅びる時がくるということ。
『平家物語』に「驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし」とあるのに基 …→
[出典] 『平家物語』
[ことわざ] 

お里が知れる

[読み/英語] おさとがしれる
[文章内容] 言葉は国の手形というたとえもあるように、長年使い慣れた故郷のなまりは無意識のうちに口に出ることがある。人間は、その人の何気ない挙動からその素性を知られることがあ …→ 
*
[ことわざ] 

教うるは学ぷの半ば

[読み/英語] おしうるはまなぶのなかば
[文章内容] 人に何かを教えるときは、半分は自分にとっての勉強にもなるということ。 
[内容説明] 人にものを教えるためには、自分自身が勉強してよく理解していなければ教えられないことから。
[出典] 『書経』
[ことわざ] 

遅かりし由良之助

[読み/英語] おそかりしゆらのすけ
[文章内容] 待ちかねていたのに、時機に遅れて間に合わず、用を成さないときに残念がって使うことば。 
[内容説明] 歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」の一場面で、大星由良之助の到着を待ちかねて切腹した塩谷判官が、遅れてかけつけた大星に言ったせりふから。
[ことわざ] 

早牛も淀、遅牛も淀

[読み/英語] おそうしもよど、はやうしもよど
[文章内容] 遅い早いの違いはあっても、結果は同じだからあわててもしかたがないということ。 
[内容説明] 「淀」は京都市伏見区にある地名で、集荷場として栄えた場所。荷物を運ぶ牛の歩みに多少の差があっても、結局行き着く所は淀であるという意から。「早牛も淀、遅牛も淀」と …→
[ことわざ] 

男やもめに蛆がわき 女やもめに花が咲く

[読み/英語] おとこやもめにうじがわき、おんなやもめにはながさく
[文章内容] 妻を失った男や一人暮らしの男は不精で不潔な環境にあるのに対し、夫を失った女や一人暮らしの女は身綺麗で華やかであること。 
*
[ことわざ] 

男は度胸女は愛嬌

[読み/英語] おとこはどきょうおんなはあいきょう
[文章内容] 男にとって大切なものは、物事に動じない強い度胸で、女にとって大切なものは、にこやかでかわいらしい魅力だということ。 
[内容説明] 「度胸」と「愛嬌」の「きょう」の語呂を合わせていった言葉。
[ことわざ] 

男は敷居をまたげぱ七人の敵あり

[読み/英語] おとこはしきいをまたげばしちにんのてきあり
[文章内容] 男が世の中に出て活動するようになると、多くの競争相手や敵に出会うということのたとえ。 
[内容説明] 男が敷居を跨いで外に出れば七人の敵がすでに待ち構えているという意から。「敷居を跨げば七人の敵あり」「男子家を出ずれば七人の敵あり」ともいう。
[ことわざ] 

男は三年に一度笑う

[読み/英語] おとこはさんねんにいちどわらう
[文章内容] 男はキリッとして、威厳を保っていなければならない白い歯を見せて常にヘラヘラ笑っていたのでは威厳がないということのたとえ。 
[内容説明] 【類】男は三年に片頬
[ことわざ] 

男心と秋の空

[読み/英語] おとこごころとあきのそら
[文章内容] 男の愛情は、秋の空模様のように変わりやすいということ。 
[内容説明] 「男心と秋の空は一夜に七度変わる」ともいう。
*
[ことわざ] 

夫あれぱ親忘る

[読み/英語] おっとあればおやわする
[文章内容] 女は嫁に行けば、実家の父母を忘れて、夫や子のためにつくすことを主とするようになる、ということ。 
[ことわざ] 

同じ穴の狢

[読み/英語] おなじあなのむじな
[文章内容] 一見すると違ってみえても、同類・仲間であることのたとえ。 
[内容説明] 普通、悪事を働く同類の意味で使われる。
狢(ムジナ)は、狸に似た動物でアナグマの異名。山林に深い穴を掘ってすむ。「同じ穴の貉」とも書く。
【類】 同じ穴の狐/同 …→
[ことわざ] 

鬼を一車に載す

[読み/英語] おにをいっしゃにのす
[文章内容] 大変不安な心境。非常に恐ろしく危険なことのたとえ。 
[内容説明] 一台の車に、鬼を一緒に乗せる意味で、おとなしそうな顔をして載っているが鬼は鬼、いつつかみ掛って来ないとも限らない。信用できない相手と一緒に事業を始めた時など、相 …→
[出典] 『易経』
[ことわざ] 

鬼も躓く河童も水くらい

[読み/英語] おにもつまづくかっぱもみずくらい
[文章内容] 鬼でもつまづくだろうし河童でも溺れる事がある。練達の人にも失敗はあるものだ。 
*
[ことわざ] 

鬼も頼めぱ人食わず

[読み/英語] おにもたのめばひとくわず
[文章内容] 好きな事でも、こちらから頼むともったいぶってしてくれないというたとえ。 
[内容説明] 鬼に食べてくれとこちらから頼めば、かえってたべないという意から。「頼めば鬼も人食わず」ともいう。
[ことわざ] 

鬼も十八番茶も出花

[読み/英語] おにもじゅうはちばんちゃもでばな
[文章内容] 器量が悪くても、年ごろになれば誰でも娘らしい魅力が出てくるということ。 
[内容説明] 鬼の娘でも18という年ごろになれば娘らしくなるし、安い番茶も入れたては香りがよくおいしいという意から。
[ことわざ] 

鬼の目にも涙

[読み/英語] おにのめにもなみだ
[文章内容] 鬼のように無慈悲な者でも、時には情け深い心を起こし、目に涙をうかべることがあるというたとえ。 
[ことわざ] 

鬼の霍乱

[読み/英語] おにのかくらん
[文章内容] ふだん非常に丈夫な人が珍しく病気にかかることのたとえ。 
[内容説明] 「霍乱」は日射病のこと、鬼が日射病で患うという意から。
*
[ことわざ] 

鬼の居ぬ間に洗濯

[読み/英語] おにのいぬまにせんたく
[文章内容] 怖い人や気兼ねする人がいない間にのびのびと寛ぐこと。 
[内容説明] 「洗濯」は命の洗濯の意で気晴らしのこと。
[ことわざ] 

鬼に金棒

[読み/英語] おににかなぼう
[文章内容] もともと強いものがさらに強くなることのたとえ。 
[内容説明] もともと強い鬼に鉄の棒を持たせる意から。「金棒」は「鉄棒」とも書く。
[ことわざ] 

鬼が出るか仏が出るか

[読み/英語] おにがでるかじゃがでるか
[文章内容] これからどんな恐ろしいことが起きるか予測ができないことのたとえ。  
[内容説明] 将来どんなことが待ちかまえているのか、予測がつかないときに使う。
[ことわざ] 

鬼が住むか蛇が住むか

[読み/英語] おにがすむかじゃがすむか
[文章内容] 世の中には、どんな恐ろしい人が住んでいるのかわからないこと。また、人の心の底はどんな考えがひそんでいるのかわからないことのたとえ。 
*
[ことわざ] 

己の欲せざる所は人に施す勿れ

[読み/英語] おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ
[文章内容] 自分がして欲しくないと思うことは、他人にとっても同じなのだから、他人にすべきではないということ。 
[内容説明] 孔子が弟子の子貢に「一生守ることができる徳目はないでしょうか」と聞かれたときに、「其れ恕か。己の欲せざる所は人に施す勿れ(それは、思いやりというものだ。自分がし …→
[出典] 『論語』
[ことわざ] 

尾羽打ち枯らす

[読み/英語] おはうちからす
[文章内容] 落ちぶれて、みすぼらしい姿になることのたとえ。 
[内容説明] 鷹の尾と羽が傷ついてぼろぼろになるという意から。
[ことわざ] 

帯に短したすきに長し

[読み/英語] おびにみじかしたすきにながし
[文章内容] 中途半端で役に立たないことのたとえ。 
[内容説明] 布が帯として使用するには短すぎるし、襷として使うには長すぎて、どちらに用いるにしろ中途半端で役にも立たないことから。
[ことわざ] 

溺れる者は藁をも掴む

[読み/英語] おぼれるものはわらをもつかむ
[文章内容] 人は困窮して万策尽きたとき、まったく頼りにならないものにまで必死にすがろうとするというたとえ。 
*
[ことわざ] 

重荷に小づけ

[読み/英語] おもににこづけ
[文章内容] 重い負担がある上に、さらに負担が加わるたとえ。 
[内容説明] 「小づけ」は、大きな荷物の上に乗せる小さな荷物のこと。「大荷に小づけ」ともいう。
[ことわざ] 

思うようなら子と三人

[読み/英語] おもうようならことさんにん
[文章内容] 人生が思い通りになるなら、夫婦と子ども一人の三人で暮らすのが一番いいということ。 
[ことわざ] 

思う念力岩をも通す

[読み/英語] おもうねんりきいわをもとおす
[文章内容] 心を込めて一心に事を行えば、どんなことでも必ず成し遂げられるというたとえ。 
[内容説明] 楚の熊渠子が石を虎と見誤って弓を射たら、矢が石に刺さったという故事から。
[ことわざ] 

思うこと言わねば腹ふくる

[読み/英語] おもうこといわねばはらふくる
[文章内容] 思っていることを我慢して言わないのは、腹がふくれているようですっきりしないということ。「言わねば腹ふくる」ともいう。 
*
[ことわざ] 

思い半ばに過く

[読み/英語] おもいなかばにすぐ
[文章内容] 考えてみると思いあたるふしが多く、十分に推し量ることができるということ。思い当たるところが全体の半分以上あるという意から。 
[出典] 『易経』
[ことわざ] 

思い立ったが吉日

[読み/英語] おもいたったがきちじつ
[文章内容] 何かをしようと思ったら、その日が吉日としてすぐに始めるのがよいということ。 
[内容説明] 【類】善は急げ
[ことわざ] 

思内にあれば色外に現る

[読み/英語] おもいうちにあればいろそとにあらわる
[文章内容] 心の中で思っていることは、自然と言動や態度にあらわれるということ。 
[出典] 『大学』
[ことわざ] 

お山の大将俺一人

[読み/英語] おやまのたいしょうおれひとり
[文章内容] 「お山の大将」というのは、盛り土でつくった低い山の上で、落とし合い、頂上の奪い合いをし、勝った者が大将という昔の子供の遊び。小さな組織や狭い社会の中で、他愛ない …→ 
*
[ことわざ] 

親はなくとも子は育つ

[読み/英語] おやはなくともこはそだつ
[文章内容] 親がいなくても、子どもはなんとか成長していく。世の中は、そう心配することもないというたとえ。 
[ことわざ] 

親の欲目

[読み/英語] おやのよくめ
[文章内容] わが子かわいさのあまり、親が自分の子を実際より高く評価しようとすること。 
[ことわざ] 

親の光は七光

[読み/英語] おやのひかりはななひかり
[文章内容] 親の地位や名声のおかげで、子どもが恩恵を受け得をすること。 
[ことわざ] 

親の十七、子は知らぬ

[読み/英語] おやのじゅうしち、こはしらぬ
[文章内容] 親は自分が未熟だった若い頃の失敗談などをしないから、子どもにはわからない。完全なふりをして子どもに意見する親を皮肉っていう言葉。 
*
[ことわざ] 

親の心子知らず

[読み/英語] おやのこころこしらず
[文章内容] 子どもを思う親の深い愛情を知らず、子どもは勝手気ままなことをするということ。 
[ことわざ] 

親の恩は子で送る

[読み/英語] おやのおんはこでおくる
[文章内容] わが子をりっぱに育てることで、親から受けた恩を返すということ。 
[内容説明] 「送る」は恩に報いるという意。
[ことわざ] 

親の因果が子に報う

[読み/英語] おやのいんががこにむくう
[文章内容] 親の悪行の結果、罪のない子どもが災いを受けること。 
[ことわざ] 

親の意見と茄子の花は千に一つも無駄はない

[読み/英語] おやのいけんとなすびのはなはせんにひとつもむだはない
[文章内容] 茄子の花に無駄花がないように、親が子どもにいう意見も一つも無駄がなく、すべて子どもの役に立つことばかりであるということ。 
*
[ことわざ] 

親に似ぬ子は鬼子

[読み/英語] おやににぬこはおにご
[文章内容] 子どもは当然親に似るものであり、親に似ない子はいないということ。 
[内容説明] 親に似ない子は人間の子ではなく鬼の子であるという意から。
[ことわざ] 

親に先立つは不孝

[読み/英語] おやにさきだつはふこう
[文章内容] 子が親より先に死ねば、その親の嘆きは大きい。親にそうした悲しみを与えるのは親不孝。愚鈍な子でも、親にとってはかけがえのない宝、何が出来なくとも親より先に死なぬが …→ 
[ことわざ] 

親擦れより友擦れ

[読み/英語] おやずれよりともずれ
[文章内容] 人間は親から受ける影響よりも、友人から受ける影響のほうが大きいという意味。 
[ことわざ] 

親が死んでも食休み

[読み/英語] おやがしんでもしょくやすみ
[文章内容] どんなに忙しくても食後の休憩は大切だということ。 
*
[ことわざ] 

及ばぬは猶過ぎたるに勝れり

[読み/英語] およばぬはなおすぎたるにまされり
[文章内容] 何事も出過ぎるよりは、多少控えめであった方が良いという教え。孔子の「過ぎたるは猶及ばざるがごとし」という言葉を徳川家康が引用して用いたとされている。 
[内容説明] 【類】過ぎたるは猶及ばざるがごとし(すぎたるはなおおよばざるがごとし):度が過ぎることは、足りないことと同じくらい良くないということ。(『論語』)
[ことわざ] 

及ぱぬ鯉の滝登り

[読み/英語] およばぬこいのたきのぼり
[文章内容] どんなに努力しても見込みがないこと、いくら希望しても不可能なことのたとえ。 
[内容説明] 「(及ばぬ)恋」と「鯉(の滝登り)」をかけて、多くは、叶わぬ高望みの恋に対して使われる。
[ことわざ] 

尾を振る犬は叩かれず

[読み/英語] おをふるいぬはたたかれず
[文章内容] 従順な人は誰からも害を加えられることはないというたとえ。 
[内容説明] 尾を振ってなついてくる犬は人から叩かれないということから。
[ことわざ] 

恩を仇で返す

[読み/英語] おんをあだでかえす
[文章内容] 恩を受けた人に対して、感謝するどころか害を加えるような仕打ちをすること。  
*
[ことわざ] 

女は三界に家なし

[読み/英語] おんなはさんがいにいえなし
[文章内容] 女はこの広い世界のどこにも安住できる所がないということ。 
[内容説明] 「三界」は仏教語で欲界・色界・無色界のこと。つまり全世界のこと。女は結婚するまでは父に従い、嫁しては夫に従い、老いては子に従うのが定めとされ、三界のどこにも安住 …→
[ことわざ] 

女に十二の角あり

[読み/英語] おんなにじゅうにのつのあり
[文章内容] 女の嫉妬心を言う。女は妬み深いが、その女も結婚して子を育むに従い、次第に嫉妬心が薄らいでいく。 
[内容説明] 丁度十二本の角が子を生む毎に一本ずつ欠けていき十二人目の子が生まれて、はじめて嫉妬心をなくすという。女の業か。
[ことわざ] 

女三人寄れば姦しい

[読み/英語] おんなさんにんよればかしましい
[文章内容] 女はおしゃべりで、三人も集まれば大変にやかましいということ。 
[内容説明] 「女」の字を三つ合わせて「姦」という字になるところから。
[ことわざ] 

女三人あれば身代が潰れる

[読み/英語] おんなさんにんあればしんだいがつぶれる
[文章内容] 娘が三人いると、嫁入り支度で財産がなくなってしまうということ。 
*
[ことわざ] 

女賢しくて牛売り損なう

[読み/英語] おんなさかしくてうしうりそこなう
[文章内容] 女が利口ぶって出しゃばると、目先の利にとらわれて大局を見通せずに失敗するというたとえ。 
[内容説明] なまじっか女が賢いと、売り物の牛について余計なことを言い、売り損なってしまうという意から。
[ことわざ] 

温清定省

[読み/英語] おんせいていせい
[文章内容] 父母に対してよく仕え、寒い冬には暖かく、暑い夏にはより涼しく、孝養を尽くせ。 
[内容説明] 温清=暖かさと涼しさと。定省=子が親に対して、夕にはその寝具を安定し、朝はその安否を伺うこと。
[出典] 『礼記』曲礼。
[ことわざ] 

温故知新

[読み/英語] おんこちしん
[文章内容] 昔のことをよく学び、そこから新しい知識や道理を得ること。また、過去の事柄を研究して、現在の事態に対処すること。 
[内容説明] 孔子が先生の資格として述べた言葉で、『論語・為政』にある「故きを温ねて新しきを知らねば、以て師と為るべし」とあるのに基づく。
[出典] 『論語』
[ことわざ] 

偕老同穴

[読み/英語] かいろうどうけつ
[文章内容] 夫婦の仲がよいことのたとえ。仲のむつまじい夫婦の関係を結ぶこと。 
[内容説明] 「偕」は「一緒に」を意味し、「穴」は墓の穴を意味する。
生きているときは老いを共にし、死後は同じ墓の穴に葬られることから。
『詩経』の「子と偕に老いんとす」と「 …→
[出典] 『詩経』

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