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文章データベースの検索一覧

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文章データベースの検索結果

   … 105106107108109110111112113114…   【総件数:8,044件】 

[ことわざ] 

雲は竜に従い風は虎に従う

[読み/英語] くもはりゅうにしたがいかぜはとらにしたがう
[文章内容] 竜が現れる時天に雲をわき立たせ、虎が走る時地に風を舞い上げる。このように、聖人の出現はそこに賢者を生み、賢者のいるところにはよき臣下が育つたとえ。 
[ことわざ] 

蜘蛛の子を散らすよう

[読み/英語] くものこをちらすよう
[文章内容] 大勢の人がいっせいに四方へ逃げるようす。蜘蛛が入っている袋を破ると、たくさんの蜘蛛の子が四方へ散る様子から。 
[ことわざ] 

暗闇の頬冠

[読み/英語] くらやみのほおかんむり
[文章内容] 暗闇では物の見分けがつかないのだから、顔を見られては困る状態であったとしても頬かぶりの必要は無い。無用な用心をするたとえ。 
[ことわざ] 

暗闇の鉄砲

[読み/英語] くらやみのてっぽう
[文章内容] 当てずっぽうにすることのたとえ。物事を向こう見ずにやること。まぐれ当たりのたとえにもいう。 
*
[ことわざ] 

暗がりに鬼つなぐ

[読み/英語] くらがりにおにつなぐ
[文章内容] 何も見えない暗夜に鬼をつないでも、つないだことの確認もままならない。暗いばかりか気味の悪いことおびただしい。不安の表現。 
[ことわざ] 

暗がり様は粋様

[読み/英語] くらがりはすいさま
[文章内容] 恋の道ゆきは、カンカン照りの真昼間より、暗い夜のほうが味がある。 
[ことわざ] 

暗がりから牛

[読み/英語] くらがりからうし
[文章内容] 牛がのっそりと暗闇にいると確認は難しい。動作の鈍い、はきはきしないことや、物の区別がつきにくい時などの形容。 
[ことわざ] 

車の両輪

[読み/英語] くるまのりょうりん
[文章内容] 二つの物のうち、どちらを外しても役に立たないような密接な関係のたとえ。 
*
[ことわざ] 

苦しい時の神頼み

[読み/英語] くるしいときのかみだのみ
[文章内容] 信仰心のない者が、苦しい時だけ神に祈って助けてもらおうとすること。 
[ことわざ] 

玄人はだし

[読み/英語] くろうとはだし
[文章内容] 素人にもかかわらず、専門家顔負けにすぐれていること。 
[内容説明] 玄人が履物もはかずはだしで逃げ出すほどの腕前という意から。
[ことわざ] 

食わず貧楽高枕

[読み/英語] くわずひんらくたかまくら
[文章内容] 貧しい暮らしでも、気楽で穏やかに暮らしていることのたとえ。 
[ことわざ] 

食わず嫌い

[読み/英語] くわずぎらい
[文章内容] 食べてみないで嫌いだと決めつけること。 
*
[ことわざ] 

君子に三戒あり

[読み/英語] くんしにさんかいあり
[文章内容] 人格者が自ら慎む三つのこと。青年期の色欲、壮年期の争い事、老年期の強欲をいう。 
[出典] 『論語』
[ことわざ] 

君子に三楽あり

[読み/英語] くんしにさんらくあり
[文章内容] 人格者が楽しみとする三つのこと。両親兄弟が健在なこと、世の中に恥じることのない正しい心を持つこと、優れた人材を教育することをいう。 
[出典] 『孟子』
[ことわざ] 

君子は器にならず

[読み/英語] くんしはきにならず
[文章内容] 一つの使い道しかない器者と異なり、君子は多方面にわたって自在に才能を発揮できるということ。 
[出典] 『論語』
[ことわざ] 

君子の過ちは日月の食のごとし

[読み/英語] くんしのあやまちはじつげつのしょくのごとし
[文章内容] 君子はたとえ過ちを犯すようなことがあっても、日食や月食が一時的なように、すぐに改めてもとの徳性に返るものだということ。 
[出典] 『論語』
*
[ことわざ] 

君子の交わりは淡きこと水のごとし

[読み/英語] くんしのまじわりはあわきことみずのごとし
[文章内容] 君子の人との交際は、水のようにさっぱりしているが、友情は永く変わることがないということ。 
[ことわざ] 

君子は憂えず懼れず

[読み/英語] くんしはうれえずおそれず
[文章内容] 徳の高い人物は、行いが正しく心にやましいところがないから、何も心配しないし恐れることもないということ。 
[出典] 『論語』
[ことわざ] 

君臨すれども統治せず

[読み/英語] くんりんすれどもとうちせず
[文章内容] 国王は君主として君臨しているが政治には直接かかわらないという原則のこと。 
[内容説明] 「王は君臨すれども統治せず」ともいう。
[ことわざ] 

君子は和して同ぜず小人は同じて和せず

[読み/英語] くんしはわしてどうぜずしょうじんはどうじてわせず
[文章内容] すぐれた人物は、人と仲良くするが自主性を失わずむやみに同調しない。つまらぬ人間は、すぐに同調し自主性を欠いているということ。 
[出典] 『論語』
*
[ことわざ] 

葷酒山門に入るを許さず

[読み/英語] くんしゅさんもんにいるをゆるさず
[文章内容] 葷酒は修行の妨げになるので、寺の中に持ち込むのを許さないということ。 
[内容説明] 「葷酒」は、強い臭気のねぎやにらなどの野菜と酒。禅寺の山門の脇に立つ石碑に刻まれた言葉。
[ことわざ] 

君子は交わり絶ゆとも悪声を出さず

[読み/英語] くんしはまじわりたゆともあくせいをださず
[文章内容] 徳のある人は人と絶交することがあっても相手の悪口は決して言わないということ。 
[ことわざ] 

君子は豹変す

[読み/英語] くんしはひょうへんす
[文章内容] 徳のある人は自分の過ちに気付けば、すぐにそれを改めるということ。 
[ことわざ] 

君子は九度思いて一度言う

[読み/英語] くんしはくどおもいていちどいう
[文章内容] 君子は自分の考えを軽率には話さず、よくよく熟慮した上で口数少なく話す。 
[内容説明] 九度思いて=よくよく考えること。
*
[ことわざ] 

君子重からざれぱ威あらず

[読み/英語] くんしおもかれざればいあらず
[文章内容] いやしくも人の上に立つ者は軽薄な言動をしてはならない。常に重々しく構えていてこそ、人から尊敬を受け威厳も保てる。 
[出典] 『論語』
[ことわざ] 

君子危きに近寄らず

[読み/英語] くんしあやうきにちかよらず
[文章内容] 徳のある人は自分を大事にするので、危険なことには決して近づかないということ。 
[ことわざ] 

鶏肋

[読み/英語] けいろく
[文章内容] 大して役には立たないが、捨ててしまうには惜しいもののたとえ。 
[内容説明] 「鶏肋」とは、ニワトリのあばら骨のこと。
ニワトリのあばら骨は、食べるほど肉は付いていないが、料理のダシなどは取れるため、そのまま捨てるには惜しいことから。
[出典] 『後漢書』楊修伝
[ことわざ] 

啓沃

[読み/英語] けいよく
[文章内容] 心に思うことは自分の心をひらいて主君に申し上げ、主君を教え導くこと。人を教え導くこと。 
[内容説明] 啓=人の目を開いて物事を理解させる。沃=つぎ込む。注ぎいれる
*
[ことわざ] 

桂馬の高上り

[読み/英語] けいまのたかあがり
[文章内容] 身分不相応な地位に上ったために、実力が伴わず失敗することのたとえ。 
[内容説明] 将棋の駒の一つである桂馬が、進みすぎて進退に窮するように、出すぎて身分不相応の地位に上ってしまい、実力が伴わないため失脚してしまうことをいう。
[ことわざ] 

啓発

[読み/英語] けいはつ
[文章内容] 知能をひらきおこす。啓蒙(けいもう)。 
[ことわざ] 

兄弟牆に鬩げども外その務を禦ぐ

[読み/英語] けいていかきのせめげどもそとそのあなどりをふせぐ
[文章内容] 家の中で兄弟が内輪喧嘩をしていても,外から侮辱を受ければ,共にそれを防ぐ。 
[内容説明] 牆=土地の仕切り。家の囲い。垣根。鬩ぐ=攻め争う。  務り=侮り。軽蔑
[ことわざ] 

径庭

[読み/英語] けいてい
[文章内容] 二つのものの間にある大きな隔たりのこと。違いが大きいこと。 
[内容説明] 「径」は小道、「庭」は広場の意。
*
[ことわざ] 

兄たり難く弟たり難し

[読み/英語] けいたりがたくていたりがたし
[文章内容] 両者ともすぐれていて、優劣がつけられないこと。 
[出典] 『世説新語』
[ことわざ] 

蛍雪の功

[読み/英語] けいせつのこう
[文章内容] 苦労を重ねて勉学に励んだ成果のこと。 
[内容説明] 「蛍雪」は苦労して勉学に励むことで、中国晋の車胤と孫康はともに貧しく、車胤は蛍の光で、孫康は窓の外の雪明りで読書し勉学に励んだという故事から。
[出典] 『晋書』
[ことわざ] 

傾城に誠なし

[読み/英語] けいせいにまことなし
[文章内容] 遊女は、客から金を取るのが目当てなので、客が喜ぶことばかり言うが、口先だけのことで真実ではないとの戒め。 
[内容説明] 傾城=遊女。
[ことわざ] 

閨秀

[読み/英語] けいしゅう
[文章内容] 芸術や学問に特に優れた女性のこと。 
[内容説明] 「閨」は女性。
*
[ことわざ] 

敬して遠ざく

[読み/英語] けいしてとおざく
[文章内容] 神を敬い、軽々しく近づけないという意味であるが、転じて、見せ掛けだけは敬っているように振舞っているが、内心では疎んじて遠ざかる。 
[ことわざ] 

恵蛄は春秋を知らず

[読み/英語] けいこはしんじゅうをしらず
[文章内容] せみは夏のごく短い日数しか生きられないから春や秋の季節を知らない。世間知らず。人の命のごく短いことのたとえ。 
[内容説明] 恵蛄=つくつくぼうし。
[ことわざ] 

傾国

[読み/英語] けいこく
[文章内容] 絶世の美女のこと。君主が心を奪われて政治を怠り、国を危うくするほどの美人の意から。 
[内容説明] 【類】傾城
[出典] 『漢書』
[ことわざ] 

鶏口となるも牛後となるなかれ

[読み/英語] けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ
[文章内容] たとえ小さな集団でもその頭になるほうが、大きな集団で人の尻についているよりもいいというたとえ。 
[内容説明] 「鶏口」は、鶏の口の意で小さな集団の長のたとえ。「牛後」は、牛の尻の意で強大な者につき従って使われる者のたとえ。略して「鶏口牛後」ともいう。
[出典] 『史記』蘇秦
*
[ことわざ] 

鶏群の一鶴

[読み/英語] けいぐんのいっかく
[文章内容] 平凡な人の中に、一人だけ際立ってすぐれた者がいることのたとえ。 
[内容説明] 鶏の群の中に鶴が一羽混じっているということから。「群鶏の一鶴」ともいう。
[出典] 『晋書』
[ことわざ] 

傾危の士

[読み/英語] けいきのし
[文章内容] 巧みに弁舌を弄して、国家の命運を危うくする人。危険人物のたとえ。 
[内容説明] 蘇秦(そしん)・張儀(ちょうぎ)が詭弁を弄して国々を滅ぼそうとしたため、司馬遷(しばせん)が二人を評して言った言葉。
[ことわざ] 

傾蓋の友

[読み/英語] けいがいのとも
[文章内容] ちょっと会っただけで、すぐにうちとけて親しくなる人を言う。 
[内容説明] 孔子が旅の途中で程子という人に会い、車の蓋(かさ)を傾けて話し合っているうちに、まるで旧知の友のように親しく話しこんでしまったという故事。
【類】傾蓋旧の如し
[出典] 『史記』
[ことわざ] 

謦咳に接す

[読み/英語] けいがいにせっす
[文章内容] 「謦」、「咳」ともに咳払い(せきばらい)のこと。直接咳払いを聞く意から、尊敬する人物に直接会うこと。また、その人の話を聞くことを敬っていう。 
*
[ことわざ] 

形影相弔う

[読み/英語] けいえいあいとむらう
[文章内容] 自分の「形」(からだ)とその「影」(影法師)が慰め合うということから、孤独で、訪れてくる人も、つき合う人もいない寂しい様子。 
[ことわざ] 

怪我の功名

[読み/英語] けがのこうみょう
[文章内容] 失敗や過失、あるいは何気なくしたことなどが、偶然によい結果をもたらすことのたとえ。 
[ことわざ] 

毛を吹いて疵を求む

[読み/英語] けをふいてきずをもとむ
[文章内容] 他人の小さな欠点をわざわざ探し出したりすること、また、人の欠点や悪事をあばこうとしてかえって自分の欠点をさらけ出すことのたとえ。 
[内容説明] 毛を吹き分けて根元の小さな傷を探し求めるように、他人の小さな欠点や悪事をわざわざ探し出したり、追求したりすることをいう。
「疵」は「傷」のこと。
「毛を吹いて過 …→
[出典] 『韓非子』
[ことわざ] 

賢路を避く

[読み/英語] けんろをさく
[文章内容] 賢者のために出世の道を避けて辞職すること。 
*
[ことわざ] 

黔驢の技

[読み/英語] けんろのわざ
[文章内容] 自身の力量を自覚せずに人に見せて、力量の拙さから恥をかくこと。または、見た目がよいだけで中身のない技量のこと。 
[内容説明] 「黔」は中国の黔州という地名。
「驢」は動物のろばのこと。
ろばがいなかった黔州にろばを放すと、虎は自分よりも体の大きなろばを初めて見て恐れたが、ろばは虎を蹴る …→
[出典] 柳宗元「三戒」
[ことわざ] 

権謀術数

[読み/英語] けんぼうじゅつすう
[文章内容] さまざまに計略をめぐらすこと。人を巧みに欺くための策謀のこと。 
[内容説明] 権謀=臨機の謀略。術数=はかりごと。
【類】権謀術策(けんぼうじゅつさく)
[ことわざ] 

犬馬の労

[読み/英語] けんばのろう
[文章内容] 他人のために力を尽くして働くことをへりくだっていう言葉。犬や馬程度の苦労や労働の意から。 
[ことわざ] 

堅白同異の弁

[読み/英語] けんぱくどういのべん
[文章内容] こじつけの論理、詭弁のこと。 
[内容説明] 中国戦国時代、趙の公孫竜が説いた論法。
固くて白い石は、目で見た時は白さはわかるが堅さはわからない。手で触った時は堅さはわかるが白さはわからない。ゆえに、堅いこ …→
[出典] 『史記』
*
[ことわざ] 

巻土重来

[読み/英語] けんどちょうらい
[文章内容] 一度敗れた者が態勢を立て直し、再び勢力を盛り返すこと。 
[内容説明] 砂ぼこりを巻き上げるごとく、すさまじい勢いで重ねてやって来るの意味から。「巻土」は「捲土」とも書く。
[ことわざ] 

健啖

[読み/英語] けんたん
[文章内容] 大食い。活発によく食べること。 
[内容説明] 健=ここでは大量のこと。啖=食べること。
[ことわざ] 

健全なる精神は健全なる身体に宿る

[読み/英語] けんぜんなるせいしんはけんぜんなるしんたいにやどる
[文章内容] 身体が健康であれば、それに伴って精神も健全であるということ。 
[内容説明] ローマの詩人ユウェナリスの詩集から出た言葉。本来は「健やかな身体に健やかな精神が宿るように望むべきである」の意。
[出典] 『風刺詩集』
[ことわざ] 

乾坤一擲

[読み/英語] けんこんいってき
[文章内容] 運を天に任せ、一世一代の大勝負に出ることのたとえ。 
[内容説明] 「乾」は「天」、「坤」は「地」、「乾坤」で「天地」の意味。「一擲」はさいころを投げること。
*
[ことわざ] 

喧嘩両成敗

[読み/英語] けんかりょうせいばい
[文章内容] 喧嘩や争いをした者を、理非を問わず、双方とも同じように処罰すること。 
[内容説明] 「成敗」は、処罰の意。
[ことわざ] 

懸河の弁

[読み/英語] けんがのべん
[文章内容] すらすらと流れるような弁舌のこと。 
[内容説明] 「懸河」は、勢いよく流れる川のことで、その川のような弁舌の意から。
[ことわざ] 

恋は思案の外

[読み/英語] こいはしあんのほか
[文章内容] 恋は理性を失わせるから、そのなりゆきは、常識や理屈でははかりしれないということ。 
[内容説明] 「色は思案の外」「恋は分別の外」ともいう。
[ことわざ] 

恋の闇

[読み/英語] こいのやみ
[文章内容] 恋をすると、まるで闇の中に迷い込んだように、思慮分別がつかなくなるということ。 
[内容説明] 「恋路の闇」「恋の闇路」ともいう。
【類】恋は盲目

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