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文章データベースの検索一覧

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文章データベースの検索結果

   … 107108109110111112113114115116…   【総件数:8,044件】 

[ことわざ] 

骨肉の親

[読み/英語] こつにくのしん
[文章内容] 親子・兄弟など、血のつながる親族。 
[ことわざ] 

ことわざは日常の経験の娘なり

[読み/英語] ことわざはにちじょうのけいけんのむすめなり
[文章内容] ことわざは日常の経験から生まれた人生の教訓であり、知恵である。  
[ことわざ] 

言葉は国の手形

[読み/英語] ことばはくにのてがた
[文章内容] 言葉のなまりは通行手形のように、その人間の生まれ育った国を表すということ。 
[ことわざ] 

尽く書を信ずれば則ち書無きに如かず

[読み/英語] ことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず
[文章内容] 書物を読んでも、その内容を頭から信じて無批判に受け入れるのであれば、むしろ読まないほうがよい。書物を読むのには、その思想などの批判力が大切であること。 
*
[ことわざ] 

子供は風の子

[読み/英語] こどもはかぜのこ
[文章内容] 子供は、寒い風の中でも、平気で遊びまわるということ。 
[ことわざ] 

子供の使い

[読み/英語] こどものつかい
[文章内容] お使いを頼まれた子供は、言われた事は何とかやるが、それ以外のことはどうしようもないことから、自分では判断がつかず、さっぱり要領を得ないこと。 
[ことわざ] 

凝っては思案に能わず

[読み/英語] こってはしあんにあたわず
[文章内容] 何かに凝ってしまうと、かえっていい考えが浮かばなくなる。そのことだけに没頭すると、狭い観点だけでしかものを考えることが出来ない。 
[ことわざ] 

子に過ぎたる宝なし

[読み/英語] こにすぎたるたからなし
[文章内容] 子どもは最上の宝であるということ。「子に勝る宝なし」ともいう。 
*
[ことわざ] 

粉糠三合あったら婿に行くな

[読み/英語] こぬかさんごうあったらむこにゆくな
[文章内容] よくよくの事情がない限り、養子婿入りするものではないと言う事。 
[内容説明] 粉糠三合は、ごくつまらないものが僅かある事。
婿入りは、その家を相続する事になるので、養父母に監視され続けるばかりでなく、いくら働いてもその功を認められず、家つ …→
[ことわざ] 

子の心親知らず

[読み/英語] このこころおやしらず
[文章内容] 親はとかく、子どもの本当の心や考えを察知することは出来ないということ。 
[ことわざ] 

この親にしてこの子あり

[読み/英語] このおやにしてこのこあり
[文章内容] 親が立派だからこそ、子どもも優秀であるということ。悪い親だから、子どもも悪くなるという意味で使われることも多い。 
[ことわざ] 

子は三界の首枷

[読み/英語] こはさんがいのくびかせ
[文章内容] 親は子どものことにとらわれて、終生自由を束縛されてしまうということ。 
[内容説明] 「三界」は、過去・現在・未来の三世のこと。「首枷」は、罪人の首にはめて自由を束縛する刑具。子どもは三界にわたって親の自由を拘束する首枷のようなものだということ。
*
[ことわざ] 

子は鎹

[読み/英語] こはかすがい
[文章内容] 子どもは夫婦の縁をつなぎとめる鎹のような存在で、我が子への愛情から夫婦の仲がなごやかに保たれるということ。 
[内容説明] 「鎹」は、材木をつなぎ止めるためのコの字型の鉄製の釘のこと。
[ことわざ] 

子は一世夫婦は二世主従三世他人は五世

[読み/英語] こはいっせいふうふはにせいしゅじゅうさんぜたにんはごせい
[文章内容] 親子の関係はこの世だけで終わりだが、夫婦になるとその関係は二世にまたがり、主従は先生、他人なら五世にもわたるというもの。自分の血縁には淡くし、あまり縁もない他人 …→ 
[内容説明] 二世=この世とあの世。
三世=過去、現在、未来。
[ことわざ] 

子故の闇に迷う

[読み/英語] こゆえのやみにまよう
[文章内容] 子どもを思うあまり、親が暗闇に迷いこんだように思慮分別がつかなくなるたとえ。 
[ことわざ] 

転んてもただは起きぬ

[読み/英語] ころんでもただはおきぬ
[文章内容] たとえ失敗しても、そこで利益になるものを得ることのたとえ。また、どんな事態になっても必ず何か自分の利益になるものを見つけ出すという、欲深い人間のたとえ。 
[内容説明] 「転んでもただでは起きぬ」とも。
*
[ことわざ] 

転ばぬ先の杖

[読み/英語] ころばぬさきのつえ
[文章内容] 失敗しないように、万が一に備えてあらかじめ十分な準備をしておくことのたとえ。 
[ことわざ] 

転がる石には苔が生えぬ

[読み/英語] ころがるいしにはこけがはえぬ
[文章内容] よく動き、働く人が生き生きしていることのたとえ。また、仕事や住居を転々としている人は、成功せず、金もたまらないことのたとえ。  
[内容説明] 同じ場所にとどまらない石には、苔も生えないことから。
本来はイギリスのことわざ「A rolling stone gathers no moss.」で、イギリスで …→
[ことわざ] 

怖い物見たさ

[読み/英語] こわいものみたさ
[文章内容] 怖いものは、かえって好奇心を抑えられずに見たくなるということ。 
[ことわざ] 

子を持って知る親の恩

[読み/英語] こをもってしるおやのおん
[文章内容] 自分が子どもを持ち育ててみて、初めて親のありがたさがわかり恩を感じるということ。 
*
[ことわざ] 

子を視ること親に如かず

[読み/英語] こをみることおやにしかず
[文章内容] 子どもの長所や短所をいちばんよく知っているのは親であるということ。 
[内容説明] 【類】子を知ること父に若くはなし
[ことわざ] 

子を棄てる藪はあるが身を棄てる藪はない

[読み/英語] こをすつるやぶはあれどみをすつるやぶはなし
[文章内容] 困窮すると最愛のわが子でも棄てることができるが、自分の身だけは棄てることができないということ。 
[ことわざ] 

蒟蒻で石垣を築く

[読み/英語] こんにゃくでいしがきをきづく
[文章内容] とうてい出来るはずがないことのたとえ。 
[ことわざ] 

鎧袖一触

[読み/英語] がいしゅういっしょく
[文章内容] きわめてたやすく相手を打ち負かすことのたとえ。また、弱い相手に一撃を加えることのたとえ。  
[出典] 『日本外史』
*
[ことわざ] 

学間に近道なし

[読み/英語] がくもんにちかみちなし
[文章内容] 学問を修めるためには、順序だてて一つ一つ積み重ねて学んでいくことで習得できるもの。手っ取り早く学べる速成法などはないということ。 
[内容説明] 【同義語】学問に王道なし
[ことわざ] 

臥薪嘗胆

[読み/英語] がしんしょうたん
[文章内容] 仕返しのため、または目的を達成するために、長い年月の間苦労にじっと耐えることのたとえ。 
[内容説明] 春秋時代、越王の勾践に敗れた父である呉王の闔盧の敵を討つため、夫差は毎夜薪の中に寝ては仇討ちの心をかきたてた。三年後、ついに会稽山で勾践を降伏させたが、勾践は復 …→
[出典] 『史記』十八史略
[ことわざ] 

我田引水

[読み/英語] がでんいんすい
[文章内容] 他人のことを考えず、自分に都合が良いように考えたり、ものごとを行ったりすること。  
[ことわざ] 

がったリ三両

[読み/英語] がったりさんりょう
[文章内容] ささいなことでも何かが起これば、すぐにお金がかかるから、余計なことはしないほうがいいというたとえ。がったりと音がして、物が壊れれば三両の金がかかるという意から。 
*
[ことわざ] 

合従連衡

[読み/英語] がっしょうれんこう
[文章内容] そのときの利害に従って、他と結びついたり離れたりすること。また、時勢に応じて巧みに計略をめぐらす政策、特に外交政策のこと。  
[内容説明] 「従」は「縦(南北)」で「合従」は「南北の同盟」、「衡」は「横(東西)」で「連衡」は「東西の連合」を意味する。
中国の戦国時代、蘇秦は、西方の秦に対抗するため、 …→
[出典] 『史記』
[ことわざ] 

画餅に帰す

[読み/英語] がべいにきす
[文章内容] 計画などが実現できなくて、無駄に終わることのたとえ。 
[出典] 『三国志』
[ことわざ] 

画竜点睛

[読み/英語] がりょうてんせい
[文章内容] 物事をりっぱに完成させるための、最後の仕上げ。また、全体を引き立たせる最も肝心なところ。 
[出典] 『歴代名画記』
[ことわざ] 

雁も鳩も食わねば知れぬ

[読み/英語] がんもはともくわねばしれぬ
[文章内容] 雁の肉か鳩の肉か、食べて見なければその区別は分からない。
物の本当の値打ちは経験のないものには分からないという事。 
*
[ことわざ] 

眼中の人

[読み/英語] がんちゅうのひと
[文章内容] 顔見知りの人。知人。面識のある者。 
[ことわざ] 

眼光紙背に徹す

[読み/英語] がんこうしはいにてっす
[文章内容] 書物の表面上の意味だけでなく、背後にある真意をも読み取ることのたとえ。 
[内容説明] 読解力が鋭いことのたとえ。紙の裏まで見通すという意から。「眼光紙背に徹る」ともいう。
[ことわざ] 

雁が飛べぱ石亀も地団駄

[読み/英語] がんがとべばいしがめもじだんだ
[文章内容] 身のほどもわきまえず、むやみに人まねしようとすること。 
[内容説明] 雁が飛び立つのを見て、石亀も飛び立とうとして飛べず、くやしがって地団駄を踏むということから。単に「石亀の地団駄」ともいう。
[ことわざ] 

疑心暗鬼を生ず

[読み/英語] ぎしんあんきをしょうず
[文章内容] 疑いの心を持つと、何でもないことまで恐ろしく、不安になること。 
*
[ことわざ] 

牛耳を執る

[読み/英語] ぎゅうじをとる
[文章内容] 集団の中心となって思うままに主導権を握ること。 
[内容説明] 中国の春秋戦国時代、諸侯が同盟を結ぶ時、中心となる人物が牛の耳を裂いて出した血をすすって結束を誓い合ったという故事から。「牛耳る」という言葉もここから出たもの。
[出典] 『春秋左氏伝』
[ことわざ] 

漁夫の利

[読み/英語] ぎょふのり
[文章内容] 当事者同士が争っているうちに、第三者が何の苦労もなく利益をさらうことのたとえ。
鷸がハマグリの肉を食べようとしたが、ハマグリは嘴を挟まれた。
「今日も明日も …→ 
[出典] 『戦国策』
[ことわざ] 

玉石混淆

[読み/英語] ぎょくせきこんこう
[文章内容] 良いものとそうでないもの、あるいは優れたものと劣ったものが、区別なく入り混じっていることのたとえ。 
[出典] 『抱朴子』
[ことわざ] 

義を見てせざるは勇無きなり

[読み/英語] ぎをみてせざるはゆうなきなり
[文章内容] 人として行うべき当然のこと、正しいことと知っていながら実行しないのは、本当の勇気がないからであるという戒め。
「義を見る」は、正義だとわかるといった意。 
[内容説明] ⇔触らぬ神に祟り無し(さわらぬかみにたたりなし)
*
[ことわざ] 

嵎を負う

[読み/英語] ぐうをおう
[文章内容] 勢いの盛大な様子。虎が相手に対するのに、山の一角を背にして睨みを利かす事。 
[内容説明] 嵎=山道の折れ曲がった一角。
地方の豪族が、その地に立てこもって勢力の盛んな状態。
[ことわざ] 

愚公山を移す

[読み/英語] ぐこうやまをうつす
[文章内容] 忍耐強く努力を続ければ、何事もきっと成就するというたとえ。 
[内容説明] 昔、中国で九十歳近い愚公という老人が、家の前にあって出入りの邪魔になる二つの山を崩し始めた。
「私が死んでも子孫に引き継いで続ければいつか必ず出来る」と言った愚 …→
[出典] 『列子』
[ことわざ] 

虞芮田を争う

[読み/英語] ぐぜいたをあらそう
[文章内容] 自分の利を主張し合い裁決を仰ぐこと。また互いに自分の非を認めない訴えを取り下げること。 
[内容説明] 昔、虞(ぐ)と芮(ぜい)の国の農夫が互いの耕地の境界争いで紛糾し、その解決を裁判に仰ぐことになり、周の文王のところへ出かけた。周の国では、農夫がお互いに譲り合い …→
[出典] 『孔子家語』
[ことわざ] 

愚を守る

[読み/英語] ぐをまもる
[文章内容] 世の中をうまく渡るために、才知を隠して愚かなふりをすること。 
[出典] 『荀子』
*
[ことわざ] 

群羊を駆って猛虎を攻む

[読み/英語] ぐんようをかってもうこをせむ
[文章内容] 弱い者をたくさん寄せ集めて強敵に立ち向かわせることのたとえ。 
[内容説明] 虎に比べると、羊は比較にならないくらい弱い。しかし、その弱い羊であっても、群れをなすほど集めて追い立てながら一匹の虎を攻める時には、さしもの虎も羊に敵することが …→
[出典] 『戦国策』
[ことわざ] 

群盲象を撫ず

[読み/英語] ぐんもうぞうをなず
[文章内容] 平凡な人間には大事業や偉人のごく一端しか見ることが出来ないから、全体の正しい観察が望めないこと。 
[内容説明] 大勢の盲人が象を撫ぜて、それぞれに自分の手に触れた部分の感じで、「象は桶のようだ」「杖のようだ」「太鼓のようだ」などと主張して互いに譲らなかったという故事。
…→
[ことわざ] 

群蟻羶に附く

[読み/英語] ぐんぎせんにつく
[文章内容] たくさんの蟻が羊の肉にたかる。人が利に群がるのをいやしんでいう。 
[内容説明] 群議=たくさん群がったあり。羶=羊の肉。
[ことわざ] 

芸は身を助く

[読み/英語] げいはみをたすく
[文章内容] 一芸にすぐれていると、万一の時には生計の助けになるということ。 
*
[ことわざ] 

芸は道によって賢し

[読み/英語] げいはみちによってかしこし
[文章内容] 一芸に通じた人は、その道に関しては何でもよく知っているということ。専門家は専門とする分野については精通しているということ。 
[ことわざ] 

芸術は長く人生は短し

[読み/英語] げいじゅつはながくじんせいはみじかし
[文章内容] 人の一生は短いが、すぐれた芸術作品は作者の死後も後世に残るということ。 
[内容説明] 古代ギリシャの医師ヒポクラテスの言葉「医術をきわめるには長い年月がかかるが、人の一生は短い」から転じたもの。
[ことわざ] 

芸が身を助くる程の不仕合せ

[読み/英語] げいがみをたすけるほどのふしあわせ
[文章内容] 落ちぶれて不幸な生活のたとえ。習い覚えた芸事で、暮らしを立てる不幸な身の上になってしまったという意から。 
[ことわざ] 

逆鱗に触れる

[読み/英語] げきりんにふれる
[文章内容] 目上の人を激怒させることのたとえ。 
[内容説明] 「逆鱗」とは竜のあごの下に逆さに生えているうろこのことで、そこに触れると竜が怒って触った人を殺してしまうという伝説から。
[出典] 『韓非子』
*
[ことわざ] 

下種の口に戸は立てられぬ

[読み/英語] げすのくちにとはたてられぬ
[文章内容] 品性の卑しい人間は、人の迷惑など考えず勝手なことをいいふらすが、防ぎようがないということ。 
[ことわざ] 

下種の一寸のろまの三寸 馬鹿の明けっ放し

[読み/英語] げすのいっすん、のろまのさんずん、ばかのあけっぱなし
[文章内容] 戸を閉める時に、下種は一寸閉め残し、のろまな者は三寸閉め残し、愚か者は開けっ放しにしてしまう。戸の閉め方で、その人の品性・性格がわかるということ。 
[ことわざ] 

下種の後思案

[読み/英語] げすのあとじあん
[文章内容] 愚かな者は必要なときは考えが浮かばず、事が終わった後に名案を思いつくということ。「下種の後知恵」ともいう。 
[ことわざ] 

下駄を預ける

[読み/英語] げたをあずける
[文章内容] 相手に物事の処理や責任などを委ねること。相手に下駄を預けると、自分は歩き回ることができなくなることから。 
*
[ことわざ] 

外題学問

[読み/英語] げだいがくもん
[文章内容] 色々な書物の題名だけは知っているが、その内容はよく知らないことを言う。えせ学問。 
[内容説明] 外題=書物の表紙にある名。標題。
[ことわざ] 

月旦

[読み/英語] げったん
[文章内容] 月旦評(人物の批評や品定めをすること。)の略。人の批評。 
[内容説明] 「月旦」は、月の初めの日。
後漢の許劭(きょしょう)が、従兄の靖(せい)とふたりで郷里の人物を批評を楽しんだが、毎月の朔日(ついたち)にテーマを変えて話した故事 …→
[出典] 『後漢書』許劭
[ことわざ] 

月下氷人

[読み/英語] げっかひょうじん
[文章内容] 男女の出会い、仲を取り持つ人のこと。もとは縁結びの神だが、現代では、仲人、媒酌人のことをいう。 
[内容説明] 「月下」は「月下老人」を略したもので、縁結びの神のこと。「氷人」は氷の上で氷の下にいる人と話しをする夢を見たため、その夢について占ってもらうと「結婚の手助けをす …→
[出典] 『晋書』、『続幽怪録』「四」
[ことわざ] 

下馬評

[読み/英語] げばひょう
[文章内容] 第三者が興味本位にするうわさ・批評。 
[内容説明] 下馬先で主人を待っている間、供の者がしあう批評の意。

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