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文章データベースの検索一覧

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文章データベースの検索結果

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[ことわざ] 

見ぬ物清し

[読み/英語] みぬものきよし
[文章内容] 見なければ、汚い物事も気にせずにいられるということ。 
[内容説明] 「見ぬ事清し」ともいう。
[ことわざ] 

身の程を知れ

[読み/英語] みのほどをしれ
[文章内容] 事を行う時には、自分の力やおかれている立場をよくわきまえて、誤りのない判断をして行うべきである。自分の力や立場に合った行動をすれば間違いは起きない。仕事もうまく …→ 
[ことわざ] 

耳を貴ぴ目を卑しむ

[読み/英語] みみをたっとびめをいやしむ
[文章内容] 人から聞いた事は尊重するが、自分で見たことは軽んずる。 遠い昔のことを尊び、今のことを軽んずることにもいう。 
[ことわざ] 

耳を掩いて鐘を盗む

[読み/英語] みみをおおいてかねをぬすむ
[文章内容] 自分の良心に反する行為をしながら、そのことを考えないようにて悪事をすること。また、人に悪事が知られないように小細工をしても、多くの人に知れ渡っている愚かな行い。 
[内容説明] 実際には大きな音が鳴り響いているのに、自分の耳だけをふさいで、音が聞こえないようにして鐘を盗むこと。
[出典] 呂氏春秋『自知』
*
[ことわざ] 

耳の楽しむ時は慎むぺし

[読み/英語] みみのたのしむときはつつしむべし
[文章内容] 耳触りのよい言葉や音楽を聞くときは、とかくいい気分になって行状の乱れやすいことから十分に注意して、行動しなければならない。 
[出典] 『曽我物語』
[ことわざ] 

耳取って鼻かむ

[読み/英語] みみとってはなかむ
[文章内容] 場違いものであるから、いくらとってもつかないことをいう。 
[ことわざ] 

耳学問

[読み/英語] みみがくもん
[文章内容] 自分で学んだり研究したりしたのではなく、人から聞きかじっただけの知識や学問のこと。  
[ことわざ] 

見目より心

[読み/英語] みめよりこころ
[文章内容] 人は外見の美しさよりも、心の美しいことのほうが大切だということ。「見目」は容貌のこと。「人は見目より心」ともいう。 
*
[ことわざ] 

都は目恥ずかし田舎は口恥ずかし

[読み/英語] みやこはみはずかしいなかはくちはずかし
[文章内容] 都会の人は目がこえているから、はたで自分をどうみているかと心をくばり、自分を恥じるが、地方の人は口うるさいから、なんと言っているだろうと気がひける、ということ。 
[ことわざ] 

未来の福田を蒔く

[読み/英語] みらいのふくでんをまく
[文章内容] 来世の幸福のために、この世で仏(先祖)に供養し僧に施しを行うなどの、善根をつむこと。 
[内容説明] 福田=善因により善報を生じることを、田に種をまくのに例えた。
[ことわざ] 

見る物食おう

[読み/英語] みるものくおう
[文章内容] 見た物すべてが欲しくなる人。意地のきたない人のこと。また目移りの激しいこと。 
[ことわざ] 

見る目かぐ鼻

[読み/英語] みるめかぐはな
[文章内容] 他人のこととなると、しつこくあらをほじくり出したり、つついて喜ぶ世間の傾向。 
*
[ことわざ] 

身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ

[読み/英語] みをすててこそうかぶせもあれ
[文章内容] 自分の身を犠牲にする覚悟でやって、はじめて困難を解決する方法がみつかり、事を成就することができるということ。 
[内容説明] 溺れかけたとき、水に身をまかせれば体が浮き上がり、浅瀬に立つことができるという意から。
[ことわざ] 

身を殺して仁を成す

[読み/英語] みをころしてじんをなす
[文章内容] 自分の身を犠牲にて、仁愛のために尽くす。人にとって最も大事な価値のある目的を達成するためには、生命を賭しても悔いない。 
[ことわざ] 

昔は昔今は今

[読み/英語] むかしはむかしいまはいま
[文章内容] 昔と今は状況が違うのだから、昔がこうだから今もこうあるべきだという理屈は成り立たないということ。 
[ことわざ] 

昔は肩で風を切り 今は歩くに息を切る

[読み/英語] むかしはかたでかぜをきりいまはあるくにいきをきる
[文章内容] 昔は威勢のよかった者が、今は衰えてしまったことのたとえ。 
[内容説明] 若いころは肩で風を切ってさっそうと歩いていた者も、年をとって歩くだけで息切れするということから。
*
[ことわざ] 

昔の剣今の菜刀

[読み/英語] むかしのつるぎいまのながたな
[文章内容] 昔は有能であった人も、年をとると役に立たなくなるというたとえ。また、いくら良いものでも今の役にたたないものより、つまらないものでも今の役にたつもののほうがいいと …→ 
[ことわざ] 

昔の事を言えぱ鬼が笑う

[読み/英語] むかしのことをいえばおにがわらう
[文章内容] 今、おちぶれた者がことさらに昔の事を引き合いに出して、大言壮語していってみても、もう返らないことであるから、よけいみじめになり人のさげすんだ笑いを買うだけである …→ 
[ことわざ] 

昔操った杵柄

[読み/英語] むかしとったきねづか
[文章内容] 若い頃に習得した技量や腕前のこと。また、年月を経てもそれが衰えず十分に発揮できること。 
[内容説明] 【同】昔取った杵柄
[ことわざ] 

昔年寄に弱い者なし

[読み/英語] むかしとしよりによわいものなし
[文章内容] 年寄りに昔話を聞くと、若い頃に弱かった人は一人もいないことになるということ。年寄りの自慢話をからかうことば。 
*
[ことわざ] 

無何有の郷

[読み/英語] むかうのさと
[文章内容] 中国に伝わる理想郷のことで、自然のままの楽土。 
[内容説明] 「無何有」は何もないという意。
[出典] 『荘子』
[ことわざ] 

婿取り天井無し

[読み/英語] むことりてんじょうなし
[文章内容] かわいい娘の婿を選ぶのであるから、どんなに家格が高かろうが、高過ぎる事はない。 
[ことわざ] 

向う顔に矢たたず

[読み/英語] むこうかおにやたたず
[文章内容] こちらの意気の旺盛な時は、相手が自然とひるんでしまうものである。 
[ことわざ] 

麦三日米二十日

[読み/英語] むぎみっかこめはつか
[文章内容] 白い米は、こげ飯であろうが二日前の冷や飯であろうが、何日食べてもあきが来るものではないのに、麦の飯だけはどんなに目先を変えて出されても三日と食べられない。 
*
[ことわざ] 

無芸大食

[読み/英語] むげいたいしょく
[文章内容] 特技や取り柄がないにもかかわらず、食べることだけは人並みであること。また、そのような人をさげすんでいう語。分のことを謙遜けんそんしていう場合にも用いられる。 
[ことわざ] 

虫酸が走る

[読み/英語] むしずがはしる
[文章内容] 不快でたまらず、ひどく嫌うたとえ。 
[内容説明] 「虫酸」は胃から出る酸っぱい液体のことで、その液が逆流して吐き気を覚える意から。
[ことわざ] 

娘を見るより母を見よ

[読み/英語] むすめをみるよりははをみよ
[文章内容] 娘の人柄を知ろうと思ったら、母親のほうを見ればわかる。 
[内容説明] 母の役割の大事な点を、容姿よりもしつけについていっているのであろう。
[ことわざ] 

娘一人に婿八人

[読み/英語] むすめひとりにむこはちにん
[文章内容] 一つの物事に対して、希望者が多くいることのたとえ。 
[内容説明] 一人の娘に対して、婿になりたい者が多くいることから転じて、一つのものに対してそれを欲しいと希望する者が何人もいることをいう。
*
[ことわざ] 

娘三人持てぱ身代清す

[読み/英語] むすめさんにんもてばしんだいつぶす
[文章内容] 娘を三人持てば、その嫁入り支度で財産がなくなるということ。 
[ことわざ] 

無常の風は時を択ばず

[読み/英語] むじょうのかぜはときをえらばず
[文章内容] 風が花を散らしてしまうように、人にも無常によっていつ死ぬかわからない。 
[内容説明] 無常=万物が生滅、転変して常なきこと。
[ことわざ] 

矛盾

[読み/英語] むじゅん
[文章内容] 両立しないこと。つじつまが合わないこと。 
[内容説明] 中国の戦国時代、楚の武器を売る商人がどんな盾でも突き破る矛と、どんな矛でも防ぐという盾を同時に売り込んでいた。そこに居合わせた老人に「あなたの売る矛であなたの盾 …→
[出典] 『韓非子』
[ことわざ] 

貉の穴で狸を捕る

[読み/英語] むじなのあなでたぬきをとる
[文章内容] 似たもの同士というのは、住居も似たり寄ったりである 
*
[ことわざ] 

胸に一物

[読み/英語] むねにいちもつ
[文章内容] 心中、ひそかにたくらみを持つこと。「腹に一物」ともいう。 
[内容説明] 【類】腹に一物:「腹」は心の中・本心の意。
[ことわざ] 

無明の酒に酔う

[読み/英語] むみょうのさけによう
[文章内容] 煩悩にとらわれ真理を理解できず、思い惑うことのたとえ。 
[内容説明] 「無明の酒」は人を惑わす煩悩を、正常な心を失わせる酒にたとえた言葉。
[ことわざ] 

無用の用

[読み/英語] むようのよう
[文章内容] 役に立たないと思われているものが、かえって大いに役に立つということ。 
[内容説明] 「不用の用」ともいう。
[出典] 『老子』
[ことわざ] 

無用の長物

[読み/英語] むようのちょうぶつ
[文章内容] あっても何の役に立たず、かえって邪魔になるもののたとえ。 
[内容説明] 「長物」は長すぎて用をなさないものの意から、無駄なもののこと。
*
[ことわざ] 

無理は三度

[読み/英語] むりはさんど
[文章内容] いくら仏様のような人でも、無理がきくのはせいぜい三度まで。あつかましく無理を聞いてもらおうと思っても、これが度重なるとあいそつかされるか、面と向かって嫌味でも聞 …→ 
[ことわざ] 

無理が通れぱ道理が引っ込む

[読み/英語] むりがとおればどうりひっこむ
[文章内容] 理に合わないことが通用するような世の中では、道理にかなったことは行われなくなるということ。 
[ことわざ] 

無累の人

[読み/英語] むるいのひと
[文章内容] あらゆる物欲を超越し、何事にもわずらわされることのない人。 
[内容説明] 「無累」はわずらわすものがない意。
[出典] 『淮南子』
[ことわざ] 

目明千人盲千人

[読み/英語] めあきせんにんめくらせんにん
[文章内容] 世の中には、星の数ほどの人がいるけれどもその中には、全くものの道理が通じない人もいれば、道理のわかる人もいるというたとえ。 
*
[ことわざ] 

明も見ざる所有り

[読み/英語] めいもみざるところあり
[文章内容] いくら視力のいい者でも、ふとした見落としやみそこないは、あるものである。物事を完全に期することのむずかしさをいう。  
[ことわざ] 

明眸皓歯

[読み/英語] めいぼうこうし
[文章内容] ひとみが澄み、歯が白いこと。美人の形容。 
[内容説明] 明眸=あざやかなひとみ。
皓歯=白い歯。
[出典] 杜甫「哀江頭」
[ことわざ] 

名物に旨い物なし

[読み/英語] めいぶつにうまいものなし
[文章内容] 名物と言われている物には、案外旨い物がない。名と実は必ずしも一致しないということ。 
[ことわざ] 

名筆は筆を択ばず

[読み/英語] めいひつはふでをえらばず
[文章内容] 書の達人は筆が悪くても立派な字を書く。名人というものは、たまたま材料や道具が悪くても、それをおぎなってしっかりした仕事をするものだが、下手な者に限って、あれやこ …→ 
[内容説明] 【類】弘法筆を択ばず(こうぼうふでをえらばず)
*
[ことわざ] 

命は天に在り

[読み/英語] めいはてんにあり
[文章内容] 運命は天が定めることで、人間の力ではどうすることも出来ないということ。 
[出典] 『史記』
[ことわざ] 

冥途の道には王なし

[読み/英語] めいどのみちにはおうなし
[文章内容] 現世での身分の上下、貧富の差は、死ねばいっさい無くなるということ。また、死は誰にも等しく訪れるということ。 
[内容説明] 「冥土」は「冥途」とも書き、死者の霊魂が行くという世界のこと。
[ことわざ] 

冥途にも知る人

[読み/英語] めいどにもしるひと
[文章内容] あの世に行っても知ってる人に会う。どこへ行っても知り合いはすんでいるものであるということ。  
[ことわざ] 

名人は人を謗らず

[読み/英語] めいじんはひとをそしらず
[文章内容] 名人は人の欠点を悪く言うようなことはしないということ。 
*
[ことわざ] 

明鏡止水

[読み/英語] めいきょうしすい
[文章内容] 邪念が無く、静かに落ち着いて澄みきった心の状態のたとえ。 
[内容説明] 「明鏡」は、一点の曇りもない、よく映る鏡のことで、「けいめい」とも読む。
「止水」とは、流れずに静かにとどまって、澄んだ水面のこと。
曇りの無い鏡と澄んだ水面の …→
[出典] 『荘子』
[ことわざ] 

牝牛に腹突かれる

[読み/英語] めうしにはらつかれる
[文章内容] 油断していた相手に不意打ちされ、ひどい目に遭うたとえ。 
[内容説明] 雄牛に比べておとなしい牝牛に、突然腹を突かれるという意から。
[ことわざ] 

目から鼻へ抜ける

[読み/英語] めからはなへぬける
[文章内容] 非常に頭の回転が速く、利口で賢いさまのたとえ。また物事の判断がすばやく抜け目がないさまをいう。 
[ことわざ] 

盲蛇に怖ず

[読み/英語] めくらへびにおじず
[文章内容] 盲は、そばにへびがいても気がつかないから、こわがらない。そのように無知な者は、向こう見ずなことを平気で行う。無知な者は、こわさを知らないこと。 
*
[ことわざ] 

盲の杖を失う如し

[読み/英語] めくらのつえをうしなうごとし
[文章内容] 頼りにするものを失って、うごけなくなり今後どうすべきか途方にくれること。 
[ことわざ] 

盲の垣のぞき

[読み/英語] めくらのかきのぞき
[文章内容] 目の見えない人が覗いても、何も見えない。やっても無駄なこと。また、無駄だと知っていてもやれば気のすむこと。 
[ことわざ] 

盲に道を教わる

[読み/英語] めくらにみちをおそわる
[文章内容] 盲に道を聞いても、盲は目の見える人のようにうまくおしえることができない。あべこべのたとえで、また効果のないことをするたとえ。 
[ことわざ] 

目糞鼻糞を笑う

[読み/英語] めくそはなくそをわらう
[文章内容] 自分の欠点に気付かず、他人の欠点をあざ笑うたとえ。 
[内容説明] 目糞が鼻糞を汚いと笑う意から。
*
[ことわざ] 

飯食った後と損した後に永く居るものでない

[読み/英語] めしくったあととそんしたあとにながくいるものではない
[文章内容] 何事も用の済んだとろこと、無用のところに長居をすると、いいことなどないから早々に立ち去ったほうがいい。 
[ことわざ] 

目と鼻の間

[読み/英語] めとはなのあいだ
[文章内容] すぐ近くのこと。 
[内容説明] 【同】目と鼻の先(めとはなのさき)
[ことわざ] 

目で見て口で言え

[読み/英語] めでみてくちでいえ
[文章内容] 何事も自分の目で確認してから口にせよということ。見てもいないことをとやかく言ってはいけないという戒めのことば。 
[ことわざ] 

目には目歯には歯

[読み/英語] めにはめをはにははを
[文章内容] やられたのと同じ方法で、同じ量の報復をするたとえ。 
[出典] 『旧約聖書』

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