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文章データベースの検索一覧

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文章データベースの検索結果

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[ことわざ] 

白駒の隙を過ぐるが如し

[読み/英語] はっくのげきをすぐるがごとし
[文章内容] 月日の過ぎるのが、きわめて早いことのたとえ。 
[内容説明] 「白駒」は白い馬、「隙」は壁のすき間の意。人の一生は、白い馬が走り過ぎるのを壁のすき間からちらっと見るようなものだという意から。
[出典] 『荘子』知北遊
[ことわざ] 

花より団子

[読み/英語] はなよりだんご
[文章内容] 風流よりも実益、外観よりも実質を重んじることのたとえ。また、風流を解さない人を批判するときの言葉。 
[ことわざ] 

話半分に腹八分

[読み/英語] はなしなんぶんにはらはちぶ
[文章内容] 人の話には誇張があるので、半分ぐらいが真実に近く、また、食事は腹いっぱい食べず、八分めくらいにしておけば健康によい。物事は何につけ、程度をわきまえなければならな …→ 
[ことわざ] 

話上手は聞き上手

[読み/英語] はなしじょうずはききじょうず
[文章内容] 話の上手な人は、相手の話を聞くときにもその立場で話を聞くので、上手に会話を続けることができるということ。 
*
[ことわざ] 

鼻毛をよむ

[読み/英語] はなげをよむ
[文章内容] 女が、自分にほれている男を思うように操る。 
[ことわざ] 

花多ければ実少なし

[読み/英語] はなおおければみすくなし
[文章内容] 花の多く咲く木には、実が沢山ならないということで、うわべがいい人には、真実がないことのたとえ。 
[ことわざ] 

歯に衣着せぬ

[読み/英語] はにきぬきせぬ
[文章内容] 相手に遠慮なく、率直に思ったことを言うことのたとえ。 
[ことわざ] 

歯墜ちて舌存す

[読み/英語] はほろびてしたそんす
[文章内容] 強固なものは滅びやすく、柔軟なものが長く生き残ることができるというたとえ。 
[出典] 『説苑』
*
[ことわざ] 

流行物は廃り物

[読み/英語] はやりものはすたりもの
[文章内容] 流行は一時期だけのもので、いずれは廃れてしまい、長続きしないということ。 
[ことわざ] 

早合点の早忘れ

[読み/英語] はやがてんのはやわすれ
[文章内容] 人の話をろくに聞かずにわかったと早のみ込みする人は、すぐに忘れるから頼りにならないということ。 
[ことわざ] 

早起きは三文の徳

[読み/英語] はやおきはさんもんのとく
[文章内容] 朝早く起きると良いことがあるということ。 
[内容説明] 朝早く起きれば、健康にも良いし、それだけ仕事や勉強がはかどったりするので得をするということ。
[ことわざ] 

腹も身の内

[読み/英語] はらもみのうち
[文章内容] 腹も体の一部だから暴飲暴食は慎めということ。 
*
[ことわざ] 

腹八合に医者いらず

[読み/英語] はらはちぶにいしゃいらず
[文章内容] 満腹ではなく腹八分目くらいにすれば、健康でいられるということ。 
[ことわざ] 

腹の立つ事は明日いえ

[読み/英語] はらのたつことはあすいえ
[文章内容] 腹が立ってもすぐ口に出さず、一晩じっくり考えてから言うほうが失言せずにすむということ。 
[ことわざ] 

腹に一物

[読み/英語] はらにいちもつ
[文章内容] 心に何かたくらみを抱いていること。 
[内容説明] 「胸に一物」ともいう。
[ことわざ] 

半畳を入れる

[読み/英語] はんじょうをいれる
[文章内容] 他人の言動をやじったり、茶化したり、非難したりすること。 
[内容説明] 「半畳」は昔の芝居小屋で見物人が敷いた小さなござ。役者の芸に不満があるとこれを舞台に投げ入れたことから。
【同】半畳を打つ
【類】茶々を入れる
*
[ことわざ] 

贔屓の引倒し

[読み/英語] ひいきのひきだおし
[文章内容] ひいきが度を越えて、かえってその人を不利にすること。 
[内容説明] 贔屓をし過ぎると周囲の人の反感を買い、かえってその人の迷惑になることから。
「贔屓」は、中国では「力を出す」「努力する」という意味があり、「力を出す」から転じて …→
[ことわざ] 

火打箱に煙硝入れて昼寝する

[読み/英語] ひうちばこにえんしょういれてひるねする
[文章内容] いつ爆発するかもしれないのにうっかりしている。非常に危険なたとえ。 
[ことわざ] 

引かれ者の小唄

[読み/英語] ひかれもののこうた
[文章内容] どうにもならない状況に陥った者が、負け惜しみを言ったり、開き直って平気なふりをすることのたとえ。 
[ことわざ] 

ひかたと手間取は日の中

[読み/英語] ひかたとてまどりはひのうち
[文章内容] ひかたは日中は吹いても夕方になると止み、日雇いも夕方になると、さっさと帰っていく。 
[内容説明] ひかた=日方。西南の風。手間取=手間賃でやとわれて仕事をする人。
*
[ことわざ] 

日暮れて途遠し

[読み/英語] ひくれてみちとおし
[文章内容] 年をとってしまったのに、まだ人生の目的が達成できていないことのたとえ。また、やらねばならない仕事がたくさんあるのに一向に仕事がはかどらないことのたとえ。 
[内容説明] 日が暮れてしまったのに、前途はまだまだ長いという意味から、目的を達成していないのに年老いてしまったこと。または、期限が迫っているのにやるべき仕事を終わらせていな …→
[出典] 『史記』
[ことわざ] 

低き処に水溜る

[読み/英語] ひくきところにみずたまる
[文章内容] 得のあるところには人が集まってくることのたとえ。 
[ことわざ] 

非学者論に負けず

[読み/英語] ひがくしゃろんにまけず
[文章内容] 無学な者は道理を知らず、がむしゃらに自分の説を主張してなかなか議論に負けない。だから道理のわからない者を相手に議論しても意味がないということ。 
[ことわざ] 

卑下も自慢の中

[読み/英語] ひげもじまんのうち
[文章内容] 表面は謙遜(けんそん)しているようであるが、実は自慢をしていることをいう。 
[内容説明] 「卑下自慢」ともいう。
*
[ことわざ] 

髭の塵を払う

[読み/英語] ひげのちりをはらう
[文章内容] 上司のあごひげについたちりを取り除く。おべっかを使う。こびへつらうたとえ。 
[内容説明] 宋(そう)の宰相寇準(こうじゅん)のひげについた食べ物を、参政の役の丁謂(ていい)がふた時、「参政は国の高官なのに、上役のひげを払うのか」と準に笑われて、恥ずか …→
[ことわざ] 

庇を貸して母屋を取られる

[読み/英語] ひさしをかしておもやをとられる
[文章内容] 一部を貸したばっかりに、しまいにはすべてを奪い取られること。また、恩を仇で返されること。 
[内容説明] 軒先を貸しただけなのに、結局は家ごと奪われてしまうことから。
[ことわざ] 

顰みに倣う

[読み/英語] ひそみにならう
[文章内容] 善し悪しを考えず、むやみに人の真似をすることのたとえ。また、人の言動を見習うことを謙遜して言う言葉。  
[内容説明] 春秋時代、越の西施という美人が胸を病んで苦しんで、苦痛で顔をしかめているのを美しいと思った町の醜女が、それを真似て村中を歩いた。
醜女は、西施の美しさは知ってい …→
[出典] 『壮士』
[ことわざ] 

膝とも談合

[読み/英語] ひざともだんごう
[文章内容] どうしていいかわからない時には、自分の膝でも相談相手にすればよいという意味。 
[内容説明] 相手は誰であっても、物事は人に相談すると良い知恵が浮かぶことがあるというたとえ。
【類】物は相談
*
[ことわざ] 

秘事は睫

[読み/英語] ひじはまつげ
[文章内容] まつげはすぐ目の周りにあるのに見えにくいように、秘事や秘伝は案外近くにあるものだが、学ばなければなかなか習得できないこと。 
[ことわざ] 

ヒ著を失う

[読み/英語] ひちょをうしなう
[文章内容] おどろきのひどいさまをいう。中国、三国時代、蜀(しょく)の劉備(りゅうび)が天下の英雄はわれわれ二人だけだと魏(ぎ)の曹操(そうそう)にいわれ、おどろきのあまり …→ 
[内容説明] 匕箸=さじとはし。
[ことわざ] 

櫃を買いて珠を還す

[読み/英語] ひつをかいてたまをかえす
[文章内容] うわべの美しさにばかり気をとられて、ほんとうに尊いものの値打ちがわからない。間違った方法で目的を見失うこと。 
[内容説明] 櫃=ふたが上に開く箱。うつわ。容器。
楚(そ)の人が真珠を鄭(てい)の国へ売りに行った。木蘭で箱を作り、それに美しいひすいの羽を飾った所、鄭の人が真珠の尊さを知 …→
[ことわざ] 

必要は発明の母

[読み/英語] ひつようははつめいのはは
[文章内容] 発明は必要に迫られるからこそ生まれるものだということ。 
[内容説明] 必要に迫られると、あれこれ工夫がなされ発明を生むから、必要は発明にとって母親のようなものだということ。
英語のことわざ「Necessity is the mot …→
*
[ことわざ] 

人を見たら泥棒と思え

[読み/英語] ひとをみたらどろぼうとおもえ
[文章内容] 他人をうかつに信用しないで、いったんは疑ってかかれということ。  
[ことわざ] 

人を呪えぱ穴二つ

[読み/英語] ひとをのろわばあなふたつ
[文章内容] 人に害を与えようとすれば、やがて自分も害を受けるようになるというたとえ。  
[内容説明] 他人に害を与えれば、必ず自分にかえってくるものである。
他人を呪い殺せば、自分も相手の恨みの報いを受けて呪い殺され、相手と自分の分で墓穴が二つ必要になることから …→
[ことわざ] 

人をそしるは鴨の味

[読み/英語] ひとをそしるはかものあじ
[文章内容] あれこれ他人の陰口をたたくのは、こきみのよいもので、丁度美味な鴨でも食べるほどのよい味わいがある。 
[ことわざ] 

独りを慎む

[読み/英語] ひとりをつつしむ
[文章内容] 人の見ている時だけではなく、自分一人しかいない所でも、人間としての道にそむかないように行動を慎む。 
[内容説明] 「君子は独りを慎む」(くんしはひとりをつつしむ)とも。
*
[ことわざ] 

一村雨の雨やどり

[読み/英語] ひとむらさめのあまやどり
[文章内容] 急に降りだしたにわか雨をさけて、見知らぬ同士が手近な家の軒先で一緒に雨宿りするのも、目に見えぬえにしの糸に結ばれているからである。 
[内容説明] 村雨=にわか雨。夕立。
[ことわざ] 

人は見かけによらぬもの

[読み/英語] ひとはみかけによらぬもの
[文章内容] 人の性格や能力は、外見だけではわからないということ。  
[ことわざ] 

人は万物の尺度なリ

[読み/英語] ひとはばんぶつのしゃくどなり
[文章内容] 「人間」は,しばしば人類全体の意に解せられるが,元来は,個々の人間をさし,同一の事物,事象に対する感覚的知覚ないし判断は,個々の人間によって異なるか,あるいは対 …→ 
[内容説明] プロタゴラスの有名な言葉で,彼の認識論上の立場を表明する,いわゆる「人間尺度命題」
[ことわざ] 

人はパンのみにて生くるにあらず

[読み/英語] ひとはぱんのみにていくるにあらず
[文章内容] 生きるためにはものだけではなく、心を満足(まんぞく)させることも
大事だということ。 
*
[ことわざ] 

人は善悪の友による

[読み/英語] ひとはぜんあくのともによる
[文章内容] 人は付き合う友人いかんで、善にも悪にもなるものである、善友と交わっていれば自分の行為や気持ちが善いほうへ感化され、心根のよくない友人と付き合っていると次第にその …→ 
[ことわざ] 

人は落ち目が大事

[読み/英語] ひとはおちめがだいじ
[文章内容] 人間は逆境に立つとさもしくなりがちだが、そんな時こそ真価を発揮して慎みある行動をするべきだということ。また、逆境にある人にこそ援助や励ましを与えるのが人の情けだ …→ 
[ことわざ] 

人は一代名は末代

[読み/英語] ひとはいちだいなはまつだい
[文章内容] 人の体は一代限りで滅びるが、名声は何代も生き続けるという意味。死後に名を残すような生き方をせよということ。 
[ことわざ] 

人の褌で角力とる

[読み/英語] ひとのふんどしですもうをとる
[文章内容] 人の物を利用して自分の利益を図ることのたとえ。 
[内容説明] 自分の褌を使わず、人の褌を借りて相撲をとるという意から。
*
[ことわざ] 

人の振り見て我が振り直せ

[読み/英語] ひとのふりみてわがふりなおせ
[文章内容] 他人の行動を見て、良いところは見習い悪いところは改めよということ。  
[ことわざ] 

人の短を道うなかれ 己の長を説くなかれ

[読み/英語] ひとのたんをいうなかれおのれのちょうをとくなかれ
[文章内容] 他人の気にしている欠点は口に出すものではなく、自分の長所を自慢げに人に話すべきではない。 
[ことわざ] 

人の牛蒡で法事する

[読み/英語] ひとのごぼうでほうじする
[文章内容] 人の物を利用して自分の義理を果たすことのたとえ。 
[内容説明] 他人が持ってきた牛蒡を使って精進料理を作り、法事のもてなしをするという意から。
[ことわざ] 

人の噂も七十五日

[読み/英語] ひとのうわさもしちじゅうごにち
[文章内容] 世間の噂は長く続かず、やがて忘れられるということ。 
[内容説明] 噂話も75日もすれば治まり、忘れられてしまうという意から。
*
[ことわざ] 

人の痛いのは三年でも辛抱する

[読み/英語] ひとのいたいのはさんねんでもしんぼうする
[文章内容] 他人の苦痛は自分とは無関係だから平気であるということ。 
[ことわざ] 

一筋縄で行かぬ

[読み/英語] ひとすじなわでいかぬ
[文章内容] 普通人ならば縄一筋で捕らえられるのに、その人には二筋も三筋もの縄でなければ抑えきれない。思うがままに扱いにくいこと。悪い意味で個性が強く一癖あることをいう。 
[ことわざ] 

人衆けれぱ天に勝つ

[読み/英語] ひとおおければてんにかつ
[文章内容] 人の勢力が強い時には、一時は正しい天理にも勝ち、悪い者が栄えることがあるが、天運が巡って世の中の道が正しくなれば、天の正道は邪悪に勝って、正しい者が栄えるように …→ 
[ことわざ] 

一雨ありそう

[読み/英語] ひとあめありそう
[文章内容] 雲行きがあやしくなって雨が降りそうだ。無事におさまりそうもなく、どうやら一騒動もちあがりそうなこと。 
*
[ことわざ] 

左団扇で暮らす

[読み/英語] ひだりうちわでくらす
[文章内容] 生活の心配もなく、のんびりと安楽に暮らすことのたとえ。 
[ことわざ] 

旱に雨

[読み/英語] ひでりにあめ
[文章内容] 日照りが長く続いてからからに乾ききったところへ雨が降って、すべての生物がいきいきとよみがえったように喜ぶこと。待ちあぐれるたとえ。 
[ことわざ] 

匹夫も志を奪う可からず

[読み/英語] ひっぷもこころざしをうばうべからず
[文章内容] その人が胸中に深く抱いている志は、たとえ卑しい者であろうと変えさせるわけにはいかない。どのような人であっても、その志は尊重しなければならないということ。 
[ことわざ] 

匹夫の勇

[読み/英語] ひっぷのゆう
[文章内容] 深く考えず、ただ血気にはやるだけの勇気。思慮も分別も無い、腕力に頼るだけのつまらない勇気。 
[内容説明] 「匹夫」とは、身分の低い男、道理をわきまえない教養のない男のこと。 孟子が斉の宣王に言ったことばで、『孟子・梁恵王下』に「夫れ剣を撫し疾視して曰く、彼悪くんぞ敢 …→
[出典] 『孟子』
*
[ことわざ] 

日向に氷

[読み/英語] ひなたにこおり
[文章内容] 次第に消えてゆき、しまいにはなくなってしまうことのたとえ。 
[ことわざ] 

髀肉の嘆

[読み/英語] ひにくのたん
[文章内容] 実力を発揮する機会がなく、功績を上げられないことを嘆くこと。または、特にやることもなく、無駄に日々を過ごすことを嘆くこと。 
[内容説明] 「脾肉」は太ももについた贅肉。
中国の三国時代の蜀の劉備は、劉表のもとに身を寄せたが、劉表は劉備の野心を警戒して重用することなく、戦場に出る機会もなくなり、常に …→
[出典] 『三国志』「蜀志・先主伝・注」
[ことわざ] 

火に油を注ぐ

[読み/英語] ひにあぶらをそそぐ
[文章内容] 勢いの激しいものに、いっそう勢いを加えることのたとえ。  
[ことわざ] 

火の無い所に煙は立たぬ

[読み/英語] ひのないところにけむりはたたぬ
[文章内容] 根拠のないところに、うわさは立たない、ということのたとえ。 

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