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文章データベースの検索結果

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[ことわざ] 

藪をつついて蛇を出す

[読み/英語] やぶをつついてへびをだす
[文章内容] 余計なことをして、かえって悪い結果をまねくことのたとえ。 
[内容説明] 藪をつついてわざわざ蛇を追い出し、その蛇に噛まれるという愚かさから、せっかくおさまっているものを、いらぬことをしてかえって災いを招くことをいう。
[ことわざ] 

藪から棒

[読み/英語] やぶからぼう
[文章内容] 予期せぬことが唐突に起こることのたとえ。また、出し抜けに物事を行うことのたとえ。 
[内容説明] 「藪から突然棒を突き出す」を略した言葉で、突然予期できなかったことが起きたり、物事のやり方が出し抜けであることをいう。
[ことわざ] 

山の芋鰻になる

[読み/英語] やまのいもうなぎになる
[文章内容] 起こるはずのないことが時には起こるというたとえ。また、身分の低い人が急に出世したり金持ちになることのたとえ。 
[内容説明] いくら形が似ていても山芋が鰻になることなどありえないが、それが起こるという意から。「蕪は鶉となり、山の芋鰻になる」ともいう。
[ことわざ] 

山高きがゆえに貴からず

[読み/英語] やまたかきがゆえにたっとからず
[文章内容] 外観がよくても、内容が伴わなければ立派とはいえないということ。物事は見かけだけで判断してはいけないというたとえ。 
*
[ことわざ] 

病は気から

[読み/英語] やまいはきから
[文章内容] 病気は気の持ちようによって、良くも悪くもなるということ。 
[内容説明] 気持ちを明るく持ち、無益な心配はしないほうが、病気にかかりにくかったり、病気が治りやすかったりするということから。
[ことわざ] 

病の紙袋

[読み/英語] やまいのかんぶくろ
[文章内容] あとからあとから病気をするひとのこと。 
[内容説明] 年中風邪をひいいている人を「かぜ袋」というのも同じ。
[ことわざ] 

病膏盲に入る

[読み/英語] やまいこうこうにいる
[文章内容] 病気がひどくなり治療のしようがないこと。趣味や道楽に熱中しすぎて、どうにも手がつけられなくなることのたとえ。  
[内容説明] 「膏」とは心臓の下の部分、「肓」とは横隔膜の上の部分のこと。
この部分は薬も針も届かないので、治療が困難な場所であり、そこに病が入り込んだということから、病気が …→
[出典] 『春秋左氏伝』
[ことわざ] 

闇に鉄砲

[読み/英語] やみよにてっぽう
[文章内容] あてずっぽうにやってみること。また、当たるはずもないこと、まぐれ当たりのことをいう。 
*
[ことわざ] 

闇から闇に葬る

[読み/英語] やみからやみにほうむる
[文章内容] 人目に触れない闇の中の出来事をさらに別の闇に移しておおい隠すことで、世間に知られたら具合の悪いことを証拠を残さないように処置するたとえ。ひそかにもみ消してしまう …→ 
[ことわざ] 

矢も盾もたまらず

[読み/英語] やもたてもたまらず
[文章内容] 気持ちをどうしても抑えきれない、じっと我慢していることができないさま。 
[内容説明] もとは、矢で攻めても、楯で防いでも、敵の攻撃の勢いを止められないという意味。どうやっても堪えることができないことから、気持ちが抑えきれないさまをたとえていう。
[ことわざ] 

槍玉にあげる

[読み/英語] やりだまにあげる
[文章内容] 数ある中から選んで、攻撃・非難を加える対象にして責めること。  
[内容説明] 「槍玉」とは、長い槍を小さな手玉のように自在にあやつること。
「挙げる」は「上げる」とも書く。
受け身の形で「槍玉に挙げられる」としても、よく使われる。
[ことわざ] 

夜郎自大

[読み/英語] やろうじだい
[文章内容] 自分の力量を知らず、いばっていることのたとえ。 
[内容説明] 「夜郎」とは、漢の時代の国名。中国の南西にあった、未開部族の国。
「自大」とは、自ら尊大な態度をとり、威張ること。
昔、夜郎国の王は、漢帝国の大きさを知らずに自 …→
[出典] 『史記』西南夷伝
*
[ことわざ] 

湯上リには伯父坊主が惚れる

[読み/英語] ゆあがりにはおじぼうずがほれる
[文章内容] 女性の湯上り姿は艶やかで誰でも心ひかれるということ。 
[内容説明] 「おじ坊主」は、伯父(叔父)や坊主もという意と、おじの坊主という解釈もある。「湯上りは親でも惚れる」「洗い髪にはおじ坊主が惚れる」などともいう。
[ことわざ] 

唯我独尊

[読み/英語] ゆいがどくそん
[文章内容] この世に個として存在する「我」より尊い存在はないということで、人間の尊厳をあらわしている言葉。また、この世に自分より優れたものなどないという思い上がりの意味でも …→ 
[内容説明] 「天上天下唯我独尊」の略。
釈迦が誕生したとき、四方に七歩ずつ歩き、一方の手で天を、一方の手で地を指して唱えたという「長阿含経」の話に基づく。
「我」は釈迦本人 …→
[出典] 『長阿含経』
[ことわざ] 

幽明境を異にす

[読み/英語] ゆうめいさかいをことにする
[文章内容] 死に別れること。 
[内容説明] 「幽」はあの世、「明」はこの世の意。死んであの世とこの世の境界を越え、別々になるという意から。「幽明処を隔つ」ともいう。
[ことわざ] 

猶予

[読み/英語] ゆうよ
[文章内容] たもたとしていて、その進退をはっきりと決めないこと。 
[内容説明] 「猶」も「予」未定の意を表す。猶与と書くこともあるが同意語。
*
[ことわざ] 

夕焼に鎌を研げ

[読み/英語] ゆうやけにかまをとげ
[文章内容] 夕焼けになると翌日は晴れに違いないから、鎌を研いで明日の仕事の準備をしておけということ。 
[ことわざ] 

有智無智三十里

[読み/英語] ゆうちむちさんじゅうり
[文章内容] 知恵のある者と、ない者との差が大きいこと。 
[内容説明] 魏の武帝が曽娥の碑の後ろに題してある「黄絹幼婦外孫韲臼(こうけんようふがいそんせいきゅう)」の句の意味が解らず、楊修(ようしゅう)に句の意味が解るかと尋ねた。楊 …→
[ことわざ] 

夕立ちは馬の背を分ける

[読み/英語] ゆうだちはうまのせをわける
[文章内容] 夕立は、馬の片側の背を濡らし、もう片方の背は濡れないというくらい、局地的に降り方をするということ。 
[ことわざ] 

雄飛

[読み/英語] ゆうひ
[文章内容] 雄鳥が、空を飛びかけて雌鳥を従えること。男子がおおしく立ち上がり、盛んに活動すること。 
*
[ことわざ] 

有終の美

[読み/英語] ゆうしゅうのび
[文章内容] 最後までやりぬいて立派な成果をあげること。 
[内容説明] 「有終」は終わりをまっとうするという意。「有終の美を飾る」ともいう。
[ことわざ] 

勇者は懼れず

[読み/英語] ゆうしゃはおそれず
[文章内容] 真に勇気ある者は、信念を持って行動するので何ものをも恐れないということ。 
[内容説明] 【類】知者は惑わず,勇者は懼れず(ちしゃはまどわずゆうしゃはおそれず)→知者は道理に明るいから事に当たっても迷わず,勇者は勇気があるから事変に際しても恐れること …→
[出典] 『論語』
[ことわざ] 

雪は豊年の瑞

[読み/英語] ゆきはほうねんのしるし
[文章内容] 雪が多く降る年は、その年が豊作になる前触れだということ。 
[内容説明] 「瑞」は前触れの意。
[ことわざ] 

雪の果ては涅槃

[読み/英語] ゆきのはてはねはん
[文章内容] 雪の降りおさめのころは、涅槃会(ねはんえ)の時期になるということ。 
[内容説明] 涅槃会=釈迦入滅の日陰暦2月15日に行われる法会のこと。きさらぎの別れとも言う。
*
[ことわざ] 

雪のあしたは裸虫の洗濯

[読み/英語] ゆきのあしたははだかむしのせんたく
[文章内容] 雪の降った翌日は晴天になることが多いということ。 
[内容説明] 「裸虫」は貧しくて着る物がろくにない人のことで、雪が降った翌日は天気が良く、貧乏人が着ていた物を脱いで洗濯するほど暖かいという意から。
[ことわざ] 

雪と墨

[読み/英語] ゆきとすみ
[文章内容] 真っ白な雪と真っ黒な墨のように、正反対であることや、いちじるしく違うもののたとえ。 
[ことわざ] 

逝く者は斯の如きかな昼夜を舎かず

[読み/英語] ゆくものはかくのごときかなちゅうやをおかず
[文章内容] 人生の過ぎ去ることは、流れる川の水のようなもので、昼も夜も少しも休まず流れ去って、ふたたびもどることはない。 
[内容説明] 孔子の言葉で、単に人生のはかなさを嘆いたものとも、一日も怠らず道の完成を目指して努めなければならないと戒めたものともいわれる。
[出典] 『論語』子罕
[ことわざ] 

行く水に数かく

[読み/英語] ゆくみずにかずかく
[文章内容] 流れてゆく水に数をかいても、あとに何も残らない。はかないこと、無駄なことのたとえ。 
*
[ことわざ] 

行くに径によらず

[読み/英語] ゆくにこみちによらず
[文章内容] 小細工せずに、正大に事をおこなうことのたとえ。 
[内容説明] 「径」は小道・近道・横道の意。道を行く時は径を通らずに大通りを行くという意から。
[ことわざ] 

柚が色付くと医者が青くなる

[読み/英語] ゆがいろづくといしゃがあおくなる
[文章内容] 柚が色づくころは季節がいいので、病人が少なく医者がひまになることをいう。 
[ことわざ] 

油断大敵

[読み/英語] ゆだんたいてき
[文章内容] たいしたことはないだろうと油断すると、思わぬ失敗を招くことから、気のゆるみを戒めたことば 
[内容説明] 少しでも注意を怠れば、大きな失敗を招くこともあるため、油断が何よりも恐れるべき敵だということから。
[ことわざ] 

弓折れ矢尽く

[読み/英語] ゆみおれやつく
[文章内容] 戦いに負けて、ひどい状態になること。力を出しつくしてしまい、もうどうすることもできない状態などを言う。 
[内容説明] 【類】刀折れ矢尽きる:戦う手段、物事に立ち向かう手段が尽きることのたとえ。(『後漢書』 )
[出典] 『伝灯録』
*
[ことわざ] 

夢と鷹は合せがら

[読み/英語] ゆめとたかはあわせがら
[文章内容] 夢は判断のしかた次第で良くも悪くもなる。 
[内容説明] 合せがら=合わせよう次第。鷹を獲物に向けて放すのを「合わす」という。その「合わす」を夢合せをすることにかけた。
[ことわざ] 

熊野松風は米の飯

[読み/英語] ゆやまつかぜはこめのめし
[文章内容] 謡曲の熊野と松風の曲は、米の飯と同じようにだれにでも好まれる曲だということ。 
[内容説明] 一般的に人を選ばずに好まれることで、それはまた至難の芸のわざの何気ない顔を見るおもいだけに、人の魂をゆさぶるであろう。熊野、松風とも世阿弥の作品とされている。
[ことわざ] 

湯を沸かして水にする

[読み/英語] ゆをわかしてみずにする
[文章内容] せっかくの苦労を無駄にすることのたとえ。 
[内容説明] せっかく沸かした湯を使わずに水にしてしまうという意から。「湯を沸かして水へ入る」ともいう。
[ことわざ] 

夜上り天気雨近し

[読み/英語] よあがりてんきあめちかし
[文章内容] 夜のうちに雨が上がり晴れた天気は、長く続かないということ。 
*
[ことわざ] 

宵惑いの朝寝坊

[読み/英語] よいまどいのあさねぼう
[文章内容] 夜は人一倍早く床に入り、朝はいつまでも起きないこと。とりえが全くない人をいう。 
[内容説明] 宵まどい=夕方から眠たがること。
[ことわざ] 

酔いどれ怪我せず

[読み/英語] よいどれけがせず
[文章内容] 酔っ払いは足もとがおぼつかないが、案外怪我をしない。我を忘れて無心な人は、大きな失敗をしないものだというたとえ。 
[ことわざ] 

宵っ張りの朝寝坊

[読み/英語] よいっぱりのあさねぼう
[文章内容] 夜遅くまで起きていて、朝遅くまで寝ていること。また、それが習慣になっている人のこと。 
[ことわざ] 

酔醒めの水は甘露の味

[読み/英語] よいざめのみずはかんろのあじ
[文章内容] 酔ってひと眠りしたあとの水は、のどから腹にほどよくしみとおってうまいものだ。山道を歩きつかれ谷の水を飲むように。 
*
[ことわざ] 

よい中から養生

[読み/英語] よいうちからようじょう
[文章内容] 身体の丈夫なうちから心掛けて養生するのが、最上の健康法である。あらかじめ用心すれば失敗がないことのたとえ。 
[ことわざ] 

俑を作る

[読み/英語] ようをつくる
[文章内容] 悪例となることをし始める。 
[内容説明] 俑=死者を葬る時に、土中に納める人形。
昔中国で人を埋葬する時に木の人形をそえて埋葬する風習があった。この風習が後世に殉死(身分の高い人を葬る際、身近に仕えた …→
[ことわざ] 

要領を得ず

[読み/英語] ようりょうをえず
[文章内容] 要点などつかめない。また、筋道がたたない。 
[ことわざ] 

漸く佳境に入る

[読み/英語] ようやくかきょうにはいる
[文章内容] 次第に興味深い所に入っていくということ。また、ある状況の最盛期にもいう。 
[内容説明] 佳境=居心地のよい所。おもしろさのすぐれた部分。
*
[ことわざ] 

羊頭狗肉

[読み/英語] ようとうくにく
[文章内容] 見かけと実質がともなわないことのたとえ。立派なものをおとりに使い、実際は粗悪なものを売ることのたとえ。 
[内容説明] 「狗肉」とは、犬の肉のこと。
羊の頭を看板に掲げながら、実際には犬の肉を売ってごまかすことから。
『無門関・六則』に「羊頭を懸けて狗肉を売る」とあるのに基づく。
[出典] 『無門関』
[ことわざ] 

用心には網を張れ

[読み/英語] ようじんにあみをはれ
[文章内容] 用心のうえに用心をすること。 
[内容説明] 「用心に縄を張る」とも言う。
[ことわざ] 

養生に身が痩せる

[読み/英語] ようじょうにみがやせる
[文章内容] 養生のために気を使ったり、金銭の心配をして、かえって心労で痩せてしまうということ。 
[ことわざ] 

羊質虎皮

[読み/英語] ようしつこひ
[文章内容] 外見だけは立派だが、それに実質が伴っていないことのたとえ。  
[内容説明] 実際は羊なのに、虎の皮をかぶっているの意味から。
「虎皮羊質」「羊質にして虎皮す」ともいう。
[出典] 『後漢書』
*
[ことわざ] 

養花の天

[読み/英語] ようかのてん
[文章内容] 春の雨の多い暖かな時候のこと。花ぐもりなどの天気をいう。  
[ことわざ] 

欲の世の中

[読み/英語] よくのよのなか
[文章内容] 世の中は全て欲得で動いているということ。 
[ことわざ] 

欲と二人連れ

[読み/英語] よくとふたりづれ
[文章内容] 欲につられて行動することのたとえ。 
[内容説明] 欲と連れ立って生きているということから。
「欲と道連れ」とも。
[ことわざ] 

善く泅ぐ者は溺る

[読み/英語] よくおよぐものはおぼる
[文章内容] 泳ぎの上手な人が、自分の技量に自信過剰となって逆に溺れる。人は得意なことには自信過剰となり、かえって油断して失敗をするという戒め。 
*
[ことわざ] 

能く言う者は未だ必ずしも能く行わず

[読み/英語] よくいうものはいまだかならずしもよくおこなわず
[文章内容] 弁論の達者な人が、よく実行する人とは限らない。 
[内容説明] 下蔡(かさい)の威公という人が君主を何度もいさめたが用いられず「この国は滅びる」と三日三晩号泣して悲しんだ。果たして数年後下蔡は楚王に討たれた。かつて威公に号泣 …→
[ことわざ] 

横槍を入れる

[読み/英語] よこやりをいれる
[文章内容] 他人の話や仕事に、はたから文句をつけること。 
[ことわざ] 

横の物を縦にもせぬ

[読み/英語] よこのものをたてにもせぬ
[文章内容] 横着なことをいう。めんどくさがりやなど。本来は縦になるものが、横になっていてもなおうそうなどとはしない、骨惜しみをする人間。また人に甘え過ぎる生活をする人にもい …→ 
[ことわざ] 

横車を押す

[読み/英語] よこぐるまをおす
[文章内容] 道理に合わないことを無理に押し通すこと。車を無理やり横に押して動かそうとする意から。 
*
[ことわざ] 

横紙さく如し

[読み/英語] よこかみさくごとし
[文章内容] 紙(和紙)は、縦にはさきやすく横にはさきにくいもの。それを無理に横に破ろうとする。無理に我を通すこと、または無理非道をすること。 
[ことわざ] 

予言者故郷に容れられず

[読み/英語] よげんしゃきょうりにいれられず
[文章内容] 優れた人物も、身近な人には認められず尊敬されにくいというたとえ。 
[内容説明] すぐれた預言者も、子どもの頃からよく知っている人たちにとっては、普通の人しか思えず、尊ばれないという意から。
[出典] 『新約聖書』
[ことわざ] 

よすぎて鳥が啼く

[読み/英語] よすぎてとりがなく
[文章内容] あまりいいことがあると、悪いことが起こるという意。「善過ぎる」と「夜過ぎる」をかけている。 
[ことわざ] 

夜鷹の宵だくみ

[読み/英語] よたかのよいだくみ
[文章内容] できもしない身分不相応なことをたくらむこと。計画倒れなどの意。 
[内容説明] 夜鷹が、毎夜飛びあるいても蚊のような虫しか餌にすることができないので、今後は夜は寝て昼につる・がん・きじなど大きなものをとろうと決心したものの、さしあたって腹が …→

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