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文章データベースの検索一覧

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文章データベースの検索結果

   … 117118119120121122123124125126…   【総件数:8,044件】 

[ことわざ] 

根掘り葉堀り

[読み/英語] ねほりはほり
[文章内容] 細かいことまで残らず徹底的に。 
[内容説明] 「葉掘り」は「根掘り」に語呂を合わせたもの。
[ことわざ] 

寝耳へ水の果報

[読み/英語] ねみみへみずのかほう
[文章内容] 思いもかけない幸運。突然の幸福。 
[ことわざ] 

寝耳に水

[読み/英語] ねみみにみず
[文章内容] 不意の出来事に驚くことのたとえ。寝ている時に、不意に耳に水が入り驚くことから。また、寝ている時に水の音を耳にして驚くことからともいう。 
[ことわざ] 

根も葉もない

[読み/英語] ねもはもない
[文章内容] 何の根拠もないことのたとえ。 
*
[ことわざ] 

寝る程楽はない

[読み/英語] ねるほどらくはない
[文章内容] 世の中で、のんびり寝ることほど楽なことはないということ。 
[ことわざ] 

能なしの能一つ

[読み/英語] のうなしののうひとつ
[文章内容] 何のとりえもないような人にも、何か一つだけは、ずばぬけた才能がある。 
[ことわざ] 

嚢中の物を探るがことし

[読み/英語] のうちゅうのものをさぐるがごとし
[文章内容] 袋の中の物を探すように、非常に簡単なことのたとえ。 
[内容説明] 「嚢中」は袋の中。「袋の物を探るが如し」ともいう。
[出典] 『新五代史』
[ことわざ] 

嚢中の錐

[読み/英語] のうちゅうのきり
[文章内容] すぐれた人物は、多くの人の中にいても自然に才能が現れ、目立つものだということのたとえ。 
[内容説明] 「嚢」とは、袋のこと。
袋の中に入れた錐は、その先端がおのずと袋の外に突き出て目立つことから。
[出典] 『史記』
*
[ことわざ] 

能書の読めぬ所に利目あり

[読み/英語] のうがきのよめぬところにききめあり
[文章内容] 薬の効能書きは、専門的な語を多く使ってあって、読んでもわかりにくいが、そのほうがかえって、薬が聞くように思える。 
[内容説明] 難しい専門書や経典のように、内容がよくわからないものほど有り難く思われがちである。
[ことわざ] 

能ある鷹は爪を隠す

[読み/英語] のうあるたかはつめをかくす
[文章内容] ぐれた才能や実力のある人は、それをむやみにひけらかしたりしないということ。 
[ことわざ] 

残り物に福がある

[読み/英語] のこりものにはふくがある
[文章内容] 最後まで残っている物の中には、意外によいものがあるということ。 
[ことわざ] 

咽元過ぎれぱ熱さを忘れる

[読み/英語] のどもとすぎればあつさをわすれる
[文章内容] 苦しいことも過ぎてしまえば、その苦しさや恩も簡単に忘れてしまうということ。 
*
[ことわざ] 

野に青草なし

[読み/英語] のにあおくさなし
[文章内容] 見渡すかぎり、青草一本生えていない。飢饉の状態のたとえ。 
[ことわざ] 

述ぺて作らず

[読み/英語] のべてつくらず
[文章内容] 昔から伝えられていることを述べるだけで、自分の意見は差し挟まないということ。 
[ことわざ] 

上り大名下り乞食

[読み/英語] のぼりだいみょうくだりこじき
[文章内容] 京への旅行に、行きは十分に費用を用意しているのでよいが、今日で乱費して帰りは旅費にも困るほどに、みすばらしくなってしまうこと。 
[内容説明] 上り=京へ行くこと。
[ことわざ] 

上り坂あれぽ下り坂あり

[読み/英語] のぼりざかあればくだりざかあり
[文章内容] 人生には、栄える時もあれば衰える時もあるということ。 
*
[ことわざ] 

上り一日下り一時

[読み/英語] のぼりいちにちくだりいっとき
[文章内容] 物事を作り上げるのには多くの時間と労力を要するが、壊すのはたやすいというたとえ。 
[内容説明] 上るのは一日かかる道も下る時はわずかな時間しかかからないという意から。
[ことわざ] 

蚤の息天にあがる

[読み/英語] のみのいきもてんにあがる
[文章内容] 誰でも一心に努力すれば望みを遂げられるということ。 
[内容説明] 蚤のような小さなものの吐息も天に届かせることができるという意から。
[ことわざ] 

鑿といわば槌も出せ

[読み/英語] のみといわばつちもだせ
[文章内容] 鑿を借してくれといわれたら、槌もそえて出してやれ。鑿は槌で打って使う物だから、鑿だけではどうにもならない。機転をきかせて立ちまわれという意。  
[ことわざ] 

乗りかかった舟

[読み/英語] のりかかったふね
[文章内容] いったん関わった以上は、途中でやめるわけにはいかないというたとえ。 
*
[ことわざ] 

乗るか反るか

[読み/英語] のるかそるか
[文章内容] 成功するか失敗するか、思い切ってやってみること 
[ことわざ] 

暖簾に腕押し

[読み/英語] のれんにうでおし
[文章内容] 何の張り合いも手ごたえもないことのたとえ。 
[内容説明] 腕相撲をする時は双方に同等程度の力があってこそ面白みがあるが、相手が暖簾では何の手ごたえもないということから。
相手が暖簾のように力もなく対抗心も持たなければ、 …→
[ことわざ] 

灰吹きから蛇が出る

[読み/英語] はいふきからじゃがでる
[文章内容] 思いがけないこと、ありえないことが起こること。また、わずかなことが大事に至ること。 
[ことわざ] 

杯中の蛇影

[読み/英語] はいちゅうのだえい
[文章内容] 疑いの心をもって見ると、なんでもないことでも疑わしく見えてくるということのたとえ。 
[内容説明]  『晋書・楽広伝』にある以下の故事に基づく。
晋の楽広という人物の友人が楽公の部屋で酒を飲んでいたとき、杯に映った影を見て蛇と思い込み、その酒を飲んだことを気に …→
[出典] 『晋書』
*
[ことわざ] 

背水の陣

[読み/英語] はいすいのじん
[文章内容] 失敗すればもう後がないという、せっぱつまった立場で事に当たることのたとえ。  
[内容説明] 川・湖・海などを背にして構えた陣立てを意味し、退却すれば水に溺れてしまうことから、一歩も退くことができないという状態で事に当たることをいう。
[出典] 『史記』
[ことわざ] 

敗軍の将は兵を語らず

[読み/英語] はいぐんのしょうはへいをかたらず
[文章内容] 失敗した者は、それについて弁解するものではないということ。  
[内容説明] 戦いに敗れた者は、戦いの経緯や武勇について語る立場ではないという意味から、失敗した者が弁解がましく発言したりすべきではないという戒め。
「兵」は、「戦い」を意味 …→
[出典] 『史記』
[ことわざ] 

肺肝を砕く

[読み/英語] はいかんをくだく
[文章内容] 非常に苦心することのたとえ。 
[内容説明] 「肺肝」は肺臓と肝臓のことで、転じて「心」の意。心が砕けてしまうほど考えるという意味。
[出典] 杜甫「垂老別」
[ことわざ] 

謀は密なるを以てよしとす

[読み/英語] はかりごとはみつなるをよしとす
[文章内容] 計略は秘密にしなければ成功しない。 
[内容説明] 謀=謀略。密=秘密。
【類】謀は密なるを尊ぶ
*
[ことわざ] 

破鏡の嘆

[読み/英語] はきょうのたん
[文章内容] 夫婦の別れ。徐徳言(じょとくげん)という人が妻と別れる時、将来また縁があったら会おうと誓って、そのしるしに、鏡を半分に割って、それぞれその半分を取り、他日、正月 …→ 
[内容説明] 破鏡=昔、中国では、夫婦が別れる時、鏡を割って、半分ずつを所持する習慣があった。
[ことわざ] 

掃溜に鶴

[読み/英語] はきだめにつる
[文章内容] 掃き溜めに鶴がいるように、みすぼらしい場所に極めて美しい(優れた)ものが現れること。 
[ことわざ] 

白眉

[読み/英語] はくび
[文章内容] 白眉とは、多くの中で、最も際立ってすぐれた人や物のたとえ。  
[ことわざ] 

白髪三千丈

[読み/英語] はくはつさんぜんじょう
[文章内容] 白髪三千丈とは、年老いて人生の憂いを嘆くことば。また、誇張した表現のたとえ。  
*
[ことわざ] 

伯仲の間

[読み/英語] はくちゅうのかん
[文章内容] 長兄と次兄との間柄。優劣の差がなく、似たりよったりのたとえ。 
[ことわざ] 

白刃胸に扞るときは流矢を見ず

[読み/英語] はくじんむねにあたるときはりゅうしをみず
[文章内容] 刀を抜き合って戦っている時は、流れ矢などは目に入らない。大事件に直面していなければ、ちいさな事柄には、気を配っているゆとりがない。 
[内容説明] 白刃胸に扞る=刀で切りつけられる。刀を抜いて切り合うこと。
[ことわざ] 

白日撞

[読み/英語] はくじつぞく
[文章内容] 昼間の盗賊。かたり。南宋の時代に、都の臨案(りんあん)に、偽物を本物にかえる者がいた。例えば品物は、紙を衣に、銅や鉛を金や銀に、土や木を薬や香に変えたり、とりか …→ 
[内容説明] =白日賊
[ことわざ] 

白眼視

[読み/英語] はくがんし
[文章内容] 人を冷たい目つきで見ること。中国の三国時代、竹林の七賢の一人阮籍が嫌いな人は白い目で迎え、気に入った人は青い目で迎えたという故事から。 
*
[ことわざ] 

白竜魚服

[読み/英語] はくりょうぎょふく
[文章内容] 身分の高い人が気付かれないように出掛けて、不幸な出来事にあうこと。 
[内容説明] 「白竜」は白い竜ということから、天帝の使者のこと。
「魚服」は魚の服装をするという意味から、身分の高い人がみすぼらしい格好をすることのたとえ。
天帝の使者である …→
[出典] 『説苑』「正諫」
[ことわざ] 

伯楽の子

[読み/英語] はくらくのこ
[文章内容] 伯楽という人の子供、愚かな息子。 
[内容説明] 伯楽の子供が愚かで、伯楽が書いた「相馬経」を持って名馬を探しに出掛け、大きなひきがえるを見て名馬の相に似ている言った。そこで伯楽は、息子が愚かであることをはじめ …→
[ことわざ] 

白面の書生

[読み/英語] はくめんのしょせい
[文章内容] 年が若く、経験の乏しい学者や学生のこと。 
[内容説明] 「白面」は年が若く未熟なこと、「書生」は勉強中の者の意。
[ことわざ] 

薄水を踏むが如し

[読み/英語] はくひょうをふむがごとし
[文章内容] きわめて危険な状態にあることのたとえ。 
[内容説明] いつ割れてもおかしくないような、薄くはった氷の上を歩くように、非常に危険な状態に臨むこと。
『詩経・小雅』に「戦戦兢兢として深淵に臨むが如く、薄氷を履むが如し」 …→
[出典] 『詩経』
*
[ことわざ] 

藐姑射の山

[読み/英語] はこやのやま
[文章内容] 仙人が住むという中国の伝説の山。日本では、上皇を不老不死の仙人に見立てて、上皇の御所を意味する言葉。 
[ことわざ] 

箸にも棒にもかからぬ

[読み/英語] はしにもぼうにもかからぬ
[文章内容] あまりにもひどすぎて、どうにもこうにも手がつけられないこと。また、何のとりえもないたとえ。 
[内容説明] 細くて小さい箸にも、太くて大きい棒にも引っ掛からない意味から。
[ことわざ] 

始めは処女の如く後は脱兎の如し

[読み/英語] はじめはしょじょのごとくのちはだっとのごとし
[文章内容] 始めは弱々しく見せかけて敵を油断させ、あとで一気に素早く攻撃すること。また、始めはたいしたことはないが、あとで一気に実力を発揮することのたとえ。 
[内容説明] 「脱兎」とは、逃げていくウサギのことで、非常に速いもののたとえ。
始めは処女のように物静かな行動をし、あとで逃げる兎のように素早く行動すること。
孫子の兵法の一 …→
[出典] 『孫子』
[ことわざ] 

始めが大事

[読み/英語] はじめがだいじ
[文章内容] 最初に立てた計画、決めた方法、やりだした態度などが最後まで影響する。したがって、手をつける場合には慎重さが大切だということ。 
*
[ことわざ] 

始めある者は必ず終わリあり

[読み/英語] はじめあるものはかならずおわりあり
[文章内容] 生があれば死があるように、何事も始めのあるものは必ず終わりを迎えるという意味。この世に永久に存在するものはないということ。 
[出典] 『法言』
[ことわざ] 

初めあらざるなし、克く終わりある鮮し

[読み/英語] はじめあらざるなし、よくおわりあるすくなし
[文章内容] 物事のし始めはみな立派であるが,その終わりを全うするものは少ない。 
[出典] 『詩経』
[ことわざ] 

畑に蛤

[読み/英語] はたけにはまぐり
[文章内容] 見当違いなこと。また、あり得ないことを望むたとえ。 
[ことわざ] 

八面六臂

[読み/英語] はちめんろっぴ
[文章内容] 多方面でめざましい活躍をすることのたとえ。また、一人で何人分もの働きをすることのたとえ。 
[内容説明] 八面六臂の「臂(ひじ)」は「腕」という意味。三つの顔と六つの腕を持つ仏像を「三面六臂」といい、傑出した手腕や力量を持つことにたとえて使われる。この「三面六臂」が …→
*
[ことわざ] 

ハ十八夜の別れ霜

[読み/英語] はちじゅうはちやのわかれじも
[文章内容] 八十八夜前後になると、霜がおりなくなる。八十八夜までは霜に用心する必要があるが、それを過ぎれば、いろいろな種子をまいても大丈夫であるという意。 
[内容説明] 八十八夜=立春から数えて八十八日目。五月一、二日頃に当たる。
[ことわざ] 

八十の三つ子

[読み/英語] はちじゅうのみつご
[文章内容] 人は、年を取って八十歳以上になると、三歳の幼児のように無邪気な性格になるということ。 
[内容説明] 「八十の三つ児」とも書く。
[ことわざ] 

破竹の勢い

[読み/英語] はちくのいきおい
[文章内容] 勢いが激しくて、とどめることができないこと。猛烈な勢いで進んでいくこと。 
[内容説明] 刃物で竹を割ると、最初の一節が割れればあとは一気に割れていくことから。
[出典] 『晋書』杜預伝
[ことわざ] 

初物七十五曰

[読み/英語] はつものしちじゅうごにち
[文章内容] 初物を食べると、七十五日寿命がのびる、という俗説。季節が変わるたびに新しい珍しいものを食べようという意味。 
*
[ことわざ] 

破天荒

[読み/英語] はてんこう
[文章内容] 人がまだしていないことをすること。 
[内容説明] 荊州(けいしゅう)では、毎年、官吏(かんり)の登用試験に受験者を送ったが、合格する者がなく、人々は荊州のことを天が定めた荒地「天荒」と呼んだ。ところが、劉蛻舎人 …→
[ことわざ] 

鳩に三枝の礼あり、烏に反哺の孝あり

[読み/英語] はとにさんしのれいありからすにはんぽのこうあり
[文章内容] 子鳩は、親鳩よりも三枝下に止まる礼儀を知っており、烏は、ひなのとき、親から養われた恩に報いるために、成長の後、親烏の口に餌を含ませる孝の道を心得ているという。
…→ 
[ことわざ] 

裸一貫

[読み/英語] はだかいっかん
[文章内容] 元手となるのは自分の体だけで、他に頼るものがないことのたとえ。  
[内容説明] 「貫」は昔の貨幣単位で、一貫は一文銭千枚、一千文のこと。
[ことわざ] 

肌に栗を生ず

[読み/英語] はだにあわをしょうず
[文章内容] 恐怖のために、血の気がひいて鳥肌が立つことのたとえ。 
*
[ことわざ] 

八方塞がり

[読み/英語] はっぽうふさがり
[文章内容] どの方面にも進めず、手の打ちようがないことのたとえ。 
[内容説明] 「八方」とは、東西南北・北東・東南・南西・西北の八つの方角のことで、あらゆる方角を意味する。
陰陽道の占いで、どの方角で何をしても不吉だということから。
転じて …→
[ことわざ] 

八方美人

[読み/英語] はっぽうびじん
[文章内容] 誰にでも如才なく振舞うこと。また、そのような人。 
[内容説明] 「八方」は、あらゆる方面の意。
どこから見ても非の打ちどころがない美人の意味から。
多くは、誰からも好かれようとする人を軽蔑していう。
[ことわざ] 

這っても黒豆

[読み/英語] はってもくろまめ
[文章内容] 間違いと分かっても、その間違いを認めないこと。 
[内容説明] 黒いものが落ちており、黒豆だと言った人が、それが這いだして虫だとわかっても黒豆といいはる、という意味から。
[ことわざ] 

白虹日を貫く

[読み/英語] はっこうひをつらぬく
[文章内容] 臣下が君主に対して反乱を起こす予兆のたとえ。 
[内容説明] 白い虹は武器、太陽は君主の象徴と解釈され、白い虹が太陽を貫いてかかることから、兵乱が起こり君主に危害を加える前兆とされたことから。
[出典] 『戦国策』

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