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文章データベースの検索結果

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[ことわざ] 

同工異曲

[読み/英語] どうこういきょく
[文章内容] 手法や技量が同じであっても、味わいや趣きは様々であること。転じて、見かけは違っていても内容はほとんど同じであること。 
[内容説明] 元々は、音楽の演奏や詩文などについていった。
「工」=巧みさや技量のこと。
[出典] 韓愈『進学解』
[ことわざ] 

同気相求む

[読み/英語] どうきあいもとむ
[文章内容] 気の合う者同士は、自然と寄り集まるということ。「同気」は同じ気質のこと。 
[内容説明] 【類】類は友を呼ぶ
[ことわざ] 

毒を以て毒を制す

[読み/英語] どくをもってどくをせいす
[文章内容] 悪を除くために別の悪を利用すること。 
[内容説明] 毒に当たった病人の治療で、別の毒を用いて解毒することから、悪を滅ぼすために別の悪を利用するということ。
宋代の禅書『嘉泰普灯録』に「機を以て機を奪い、毒を以て毒 …→
[出典] 『嘉泰普灯録
[ことわざ] 

毒を食らば皿まで

[読み/英語] どくをくらわばさらまで
[文章内容] 悪事に手を染めた以上は、どこまでもそれに徹しようとたとえ。また、どうせここまでやったのなら、最後までやり通そうというたとえ。 
[内容説明] 一度毒入りの料理を食べてしまった以上、死ぬことに違いはない。どうせなら毒を盛った皿まで舐めても同じことだからと、居直って悪事を続けること。
*
[ことわざ] 

読書亡羊

[読み/英語] どくしょぼうよう
[文章内容] 重要なことを忘れて、他のことに夢中になること。 
[内容説明] 「亡羊」は羊に逃げられること。
羊の見張りをしていた二人の男は、一人は読書に、一人は博打に夢中になって見張りを忘れて、羊に逃げられてしまったが、逃げられたという …→
[出典] 『荘子』「駢拇」
[ことわざ] 

読書百遍義自ら見る

[読み/英語] どくしょひゃっぺんぎおのずからあらわる
[文章内容] どんなに難しい書物であっても、繰り返し読むうちに意味が自然とわかるようになるものだということ。 
[内容説明] 魏の学者董遇が、弟子入りを申し込んだ者に対して言った「読書千遍、其の義自ら見る」から。
[出典] 『三国志』魏志−董遇・裴松之注
[ことわざ] 

読書三到

[読み/英語] どくしょさんとう
[文章内容] 読書をするときに大切な三つの心得のこと。
目でよく見ること(目到)、声に出して読むこと(口倒)、精神を統一・集中すること(心倒)。 
[内容説明] 「三到」は「目到」、「口到」、「心到」の三つ。
中国の宋の朱熹が唱えたもの。
[出典] 朱熹「訓学斎規」
[ことわざ] 

怒髪冠を衝く

[読み/英語] どはつかんをつく
[文章内容] 怒ったために頭髪が逆立って、かぶった冠を突き上げるという意味で、尋常ではない、すさまじい怒りの形相のこと。 
[出典] 『史記』
*
[ことわざ] 

呑舟の魚は枝流に游がず

[読み/英語] どんしゅうのうおはしりゅうにおよがず
[文章内容] 舟を呑むような大魚は、細流には泳がない。大人物はつまらない者たちと交わらないことのたとえ。高遠な志をいだいている人は小事にこだわらないこと。 
[ことわざ] 

団栗の背競べ

[読み/英語] どんぐりのせいくらべ
[文章内容] どれもこれも似たり寄ったりで、抜きん出た者がいないことのたとえ。  
[内容説明] どんぐりは形も大きさもほぼ一様で差がないので、背比べをしても優劣が決められないことからいう。
「団栗の背比べ」とも書く。
[ことわざ] 

無いよりまし

[読み/英語] ないよりまし
[文章内容] たとえ室の悪いものでも、全然無いよりはあるほうがましである。 
[ことわざ] 

内憂外患

[読み/英語] ないゆうがいかん
[文章内容] 国内で懸念される心配事と、国外からもたらされる厄介な事態のことで、内外に憂慮すべき問題が山積みであるということ。 
*
[ことわざ] 

無い物ねだり

[読み/英語] ないものねだり
[文章内容] 人はたくさんあるものはそれほど興味も示さず欲しがらないが、なかったり禁じられたりしているものは余計欲しがること。また、子供が親の心をはかるためにすることにもいう …→ 
[ことわざ] 

泣いても笑っても

[読み/英語] ないてもわらっても
[文章内容] 泣こうと笑おうと、人間の力ではどうにもならず、これが最後とお手上げのさま。 
[ことわざ] 

泣いて馬謖を斬る

[読み/英語] ないてばしょくをきる
[文章内容] 規律や秩序を守るためには、たとえ愛する者であっても、違反者は厳しく処罰することのたとえ。 
[内容説明] 中国の三国時代、蜀の諸葛孔明は、臣下の馬謖が命令に従わず、魏に大敗したために、泣きながら斬罪に処したという故事から。
[出典] 『十八史略』
[ことわざ] 

無い袖は振られぬ

[読み/英語] ないそではふられぬ
[文章内容] いくら出したくても持っていなければ出しようがないということ。 
[内容説明] 袖のない着物は袖を振りたくても振ることが出来ないという意から。
*
[ことわざ] 

内助の功

[読み/英語] ないじょのこう
[文章内容] 表立たない場所からの援助。特に、夫の活躍を支えるために家庭を守る妻の功績をいう。 
[ことわざ] 

無い子てでは泣かで有る子に泣く

[読み/英語] ないこでなかであるこになく
[文章内容] 子のないのはさびしいが、子のための苦労はしない。子を持つ身は、親心も知らぬ我が子の行いに泣くほどの苦労をする。 
[ことわざ] 

無いが意見の総じまい

[読み/英語] ないがいけんのそうじまい
[文章内容] 放蕩や道楽は、金を使い果たせば自然におさまるということ。 
[内容説明] 放蕩者は、どんなに意見しても金があるうちは聞き入れないが、金が無くなると遊ぶことができなくなり、意見する必要がなくなる意から。
[ことわざ] 

直き木に曲る枝

[読み/英語] なおききにまがるえだ
[文章内容] どんなに正しい人でも欠点や弱点があることのたとえ。 
[内容説明] まっすぐな木にも曲がった枝がついているという意から。
*
[ことわざ] 

鳴かぬ螢が身を焦がす

[読み/英語] なかぬほたるがみをこがす
[文章内容] 口に出してあれこれ言う者より、口に出して言わない者のほうが、心の中では深く思っていることのたとえ。  
[内容説明] 蝉は鳴くが光らず、鳴くことのできない蛍は身を焦がさんばかりに光っているところから。
ままならぬ恋愛の心情を謡った「恋に焦がれて鳴く蝉よりも鳴かぬ蛍が身を焦がす」 …→
[ことわざ] 

泣き面に蜂

[読み/英語] なきっつらにはち
[文章内容] 不運・不幸が重なることのたとえ。 
[ことわざ] 

鳴く猫は鼠をとらぬ

[読み/英語] なくねこはねずみをとらぬ
[文章内容] おしゃべりな者は、口先だけで実行力がないことのたとえ。  
[内容説明] よく鳴く猫はあまり鼠を捕らず、鼠を捕る猫は鳴かないことから。
[ことわざ] 

無くて七癖あって四十八癖

[読み/英語] なくてななくせあってしじゅうはっくせ
[文章内容] 人は誰しも多かれ少なかれ癖があるということ。 
[内容説明] 癖が無いように見える人でも何かしらの癖があるもので、癖があるといわれる人ならば、尚更多くの癖があるものだということから。
「七」は「無くて」の「な」に音を合わせ …→
*
[ことわざ] 

鳴く鹿も夢あわせのままに

[読み/英語] なくしかもゆめあわせのままに
[文章内容] 鹿の見た夢が適中したのと同じように、人は夢あわせを頭から否定はしないものだ。 
[内容説明] 兎餓野(つがの)に野宿した人のそばに、二頭の雌雄の鹿がいた。明け方になると、自分の体が霜でおおわれた夢を見たがどんな前兆かと雄鹿が問うたのに対し、雌鹿は、出て行 …→
[ことわざ] 

泣く子も目を明け

[読み/英語] なくこもめをあけ
[文章内容] 自分勝手なわからずやも、時や場所柄を考えて、あまり人に迷惑をかけないようにすべきだ。 
[ことわざ] 

泣く子は育つ

[読み/英語] なくこはそだつ
[文章内容] 大きな声でよく泣く赤ん坊は元気である証拠だから、丈夫に育つということ。  
[ことわざ] 

泣く子と地頭には勝てぬ

[読み/英語] なくことじとうにはかてぬ
[文章内容] 道理の通じない者や権力者にはどうやっても勝てないから、無理を言われても従うしかないということ。  
*
[ことわざ] 

仲人は草鞋千足

[読み/英語] なこうどはわらじせんぞく
[文章内容] 縁談をなんとかうまくまとめるため、仲人がする努力は大変なもので、両家の間を行ったり来たり足げく通い、それは千足ものわらじをはきつぶすほどである。仲人を引き受けた …→ 
[ことわざ] 

仲人の嘘七駄片荷

[読み/英語] なこうどのうそしちだかたに
[文章内容] 仲人は互いの縁を取り持つため、とかく相手側の長所を大げさに誇張するきらいがある。花嫁の荷物は馬が七頭で運ぶほど多いとのことでも、実際には一駄の半分ぐらいしかない …→ 
[内容説明] 七駄=馬七頭で運ぶ量の荷物。
片荷=馬一頭で運ぶ半分の荷量。
[ことわざ] 

流れに棹さす

[読み/英語] ながれにさおさす
[文章内容] 好都合なことが重なり、順調に事が運ぶことのたとえ。 
[内容説明] 川の流れに乗って進む舟に、棹をさすことでさらに勢いをつける意味から。
[ことわざ] 

長追いは無益

[読み/英語] ながおいはむえき
[文章内容] 勝ちに乗じて深追いすると、思わぬ反撃を受け不利な立場に陥ることもあるので、ほどほどにするのが賢明ということ。 
[内容説明] 「長追いは無用」ともいう。
*
[ことわざ] 

長い草鞋を履く

[読み/英語] ながいわらじをはく
[文章内容] 博徒などが人を殺傷したり不義理をしてその土地にいられなくなり、権力の手の届かぬ遠い土地へ旅するため、長い間わらじをはき続ける。 
[内容説明] 長い草鞋=長期間旅を続けること。
[ことわざ] 

長い物には巻かれろ

[読み/英語] ながいものにはまかれろ
[文章内容] 力のある者には反抗せずに、おとなしくしているのが得策だということ。 
[ことわざ] 

長い目でみる

[読み/英語] ながいめでみる
[文章内容] 現状だけで判断せず、気長に将来を見守ること。 
[ことわざ] 

長居は恐れ

[読み/英語] ながいはおそれ
[文章内容] 他人の家に長く居るのはよくないということ。 
*
[ことわざ] 

長居する鷺蟇目に逢う

[読み/英語] ながいするさぎひきめにあう
[文章内容] 一ヶ所にいつまでも動かないでいるさぎは一目について生け捕られる。訪問して用も無いのに、主人の迷惑も考えず長居をする客はきらわれる。長居に対する戒め。 
[内容説明] 蟇目=空洞の矢じりに数個の穴があり、獲物を無傷で生け捕るために用いる矢。
[ことわざ] 

投櫛を取らぬ

[読み/英語] なげぐしをとらぬ
[文章内容] 俗信の一つで、くしは投げて渡してはならないということ。 
[内容説明] 伊奘冊尊(いざなみのみこと)を夜見の国まで追いかけて逃げもどる時、伊奘諾尊(いざなぎのみこと)が、欠いた櫛を投げると、それがたけのこに変わった。追ってきた黄泉醜 …→
[ことわざ] 

情けは人の為ならず

[読み/英語] なさけはひとのためならず
[文章内容] 人に情けをかけるのは、その人のためになるばかりでなく、やがてはめぐりめぐって自分に返ってくる。人には親切にせよという教え。  
[ことわざ] 

情けに刃向う刃なし

[読み/英語] なさけにはむかうやいばなし
[文章内容] 情けをもって接すれば、猛々しい敵対者の心をもやさしくときほぐし、その人に立ち向かってくることはできないものである。 
*
[ことわざ] 

梨の礫

[読み/英語] なしのつぶて
[文章内容] 便りを出しても何の返事もこないこと。音沙汰のないこと。 
[内容説明] 「礫」とは、投げつけた小石のこと。
「梨」は「無し」に掛けたことば。
投げた小石は返ってこないことから。
[ことわざ] 

夏の虫氷を笑う

[読み/英語] なつのむしこおりをわらう
[文章内容] 見識の狭い者をやゆした言葉。 
[内容説明] 夏の虫は冬の氷のことを全く知らないものだから、氷を見て笑った、という意味で。
[ことわざ] 

夏の牡丹餅犬も食わぬ

[読み/英語] なつのぼたもちいぬもくわぬ
[文章内容] 夏の牡丹餅は腐りやすいから、腹痛など起こさぬように早く食べるのがよいこと。 
[ことわざ] 

名高の骨高

[読み/英語] なだかのほねだか
[文章内容] 有名で、なにかと世間の評判にはなっているが実情はお粗末であること。 
[内容説明] 骨高=ふくらみがなく、ごつごつしている。無骨(ぶこつ)。
*
[ことわざ] 

七つ七里に憎まれる

[読み/英語] ななつななざとににくまれる
[文章内容] 七歳ぐらいの男の子はいたずら盛りなので、かなり広い範囲にわたって憎まれるものだということ。 
[内容説明] 「七里」は多くの村の意味。
[ことわざ] 

七度尋ねて人を疑え

[読み/英語] ななたびたずねてひとをうたがえ
[文章内容] 物が紛失した時には、自分で丹念に探してみるのが先決で、軽々しく人を疑ってはいけないという戒めの言葉。 
[内容説明] 七回探しても見つからない時に、はじめて人を疑えという意から。「七度探して人を疑え」ともいう。
[ことわざ] 

七転ぴ八起き

[読み/英語] ななころびやおき
[文章内容] 何度失敗しても、諦めずに立ちあがることのたとえ。浮き沈みの激しい人生のたとえ。 
[ことわざ] 

七重の膝を八重に折る

[読み/英語] ななえのひざをやえにおる
[文章内容] 二重にしか折れない膝を七重に折り、さらに八重にも折りたいほどだということで、これ以上ないほど丁寧な態度のたとえ。頼みごとをしたり、わびたりする時の様子。 
*
[ことわざ] 

七日帰り

[読み/英語] なぬかがえり
[文章内容] 家を出てから七日目に戻ってくるのを凶とした古くからの言葉。 
[内容説明] 外出してから7日目に帰ってくることを忌む習俗。初七日?(しょなのか)?を連想させるため。
[ことわざ] 

名の勝つは恥なり

[読み/英語] なのかつははじなり
[文章内容] 事実に比べて名誉のほうが名高すぎるのは恥ずべきことである。 
[内容説明] 名の勝つ=有名なこと。
[ことわざ] 

名は体を現す

[読み/英語] なはたいをあらわす
[文章内容] 名前はその物や人の性質や実体をよく表すものだということ。 
[内容説明] 物や人の名前は、その中身や性質を的確に表すことが多いということ。
「体」とは、本質、実体の意味。
[ことわざ] 

生酔本性違わず

[読み/英語] なまよいほんしょうたがわず
[文章内容] 酒に酔っていても、その人本来の性質はありのまま出てくる。 
*
[ことわざ] 

生兵法は大疵のもと

[読み/英語] なまびょうほうはおおきずのもと
[文章内容] 少しばかりの知識を鼻にかけ、軽率に物事に手を出すと大失敗をする。中途半端な知識や力を鼻にかけることの戒め。 
[ことわざ] 

怠け者の節供働き

[読み/英語] なまけもののせっくばたらき
[文章内容] 普段怠けている者に限って、休日に働き出すものだということ。  
[内容説明] いつも怠けていて働かないのに、人が休む日になると張り切って働き出す者をあざけって言う言葉。 「節供」は「節句」とも書く。
[ことわざ] 

波にも磯にも付かぬ

[読み/英語] なみにもいそにもつかぬ
[文章内容] どちらにもつかないこと。ちゅうぶらりんなこと。 
[ことわざ] 

成らぬ堪忍するが堪忍

[読み/英語] ならぬかんにんするがかんにん
[文章内容] ならぬ堪忍するが堪忍とは、どうしても我慢できないことを我慢するのが、本当の意味での忍耐であるということ。 
*
[ことわざ] 

習うより慣れよ

[読み/英語] ならうよりなれろ
[文章内容] 人や本から教わるよりも、自分が練習や経験を重ねたほうが、よく覚えられるということ。  
[内容説明] あらたまって人から教えてもらうより、実際に経験を積んだり練習を重ねたりして、体で覚えていくほうが、しっかりと身につくという意味。
[ことわざ] 

習い性となる

[読み/英語] ならいせいとなる
[文章内容] 習慣もずっと続けているうちに、自然と身について、ついにはその人の生まれつきの性質のようになるということ。 
[内容説明] 「習い」は習慣、「性」は性質の意。
[出典] 『書経』
[ことわざ] 

名を取るよリ得を取れ

[読み/英語] なをとるよりとくをとれ
[文章内容] 名誉や名声を空虚なものと見て、それよりも実利をねらうほうがよいということ。 
[ことわざ] 

南華の悔

[読み/英語] なんかのくい
[文章内容] 上役に逆らったために、試験に合格することができないこと。 
[内容説明] 唐の詩人、温底きん(おんていきん)が宰相に昔のことを質問されたのに対し、南華経に出ているが、特別な本ではないから政務のひまに見るように答えて怒りを買い、試験に及 …→

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