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文章データベースの検索一覧

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文章データベースの検索結果

   … 58596061626364656667…   【総件数:8,044件】 

[四字熟語] 

觥,籌交錯

[読み/英語] こうちゅうこうさく
[文章内容] 酒宴がにぎやかに盛り上がっている様子。籌は弓矢の勝負で、壷に竹の棒を入れて記録をとるもの。弓矢の勝負にまけた方は罰としてつのさかずき(觥,)で酒を飲 …→ 
[出典] 欧陽脩「酔翁亭記」
[四字熟語] 

口中雌黄

[読み/英語] こうちゅうのしおう
[文章内容] 雌黄は、黄色の顔料。いったん口にした言葉や見解を改めること。中国では黄色の紙に文字を書き、訂正する際に雌黄で塗りつぶし、その上に改めた。 
[出典] 晋書
[四字熟語] 

皇天后土

[読み/英語] こうてんこうど
[文章内容] 天上を支配する神と地上を支配する神。 
[出典] 春秋左氏伝
[四字熟語] 

黄道吉日

[読み/英語] こうどうきちじつ
[文章内容] 陰暦で、事をするのに最もめでたく、よい日。陰陽道の用語。 
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[四字熟語] 

荒唐無稽

[読み/英語] こうとうむけい
[文章内容] いいかげんで、でたらめの事ばかり言っていて信用できないこと。 
[四字熟語] 

経于溝涜

[読み/英語] こうとくにけいす
[文章内容] 自分で自分の首をしめ、どぶにはまって死ぬ。無意味でくだらない死に方のたとえ。溝涜はどぶ、みぞ。 
[出典] 論語
[四字熟語] 

狡兎三窟

[読み/英語] こうとさんくつ
[文章内容] 悪賢い兎は隠れ家を三つ持っている。巧妙に災難、わざわいから逃げることのたとえ。 
[出典] 戦国策
[四字熟語] 

狡兎良狗

[読み/英語] こうとりょうく
[文章内容] 必要な時には結構利用されるが、用がなくなると惜しげもなく捨てられてしまうこと。兎狩りの.ために使われていた猟犬も、兎が死んでしまえば不用になるので、煮て食われて …→ 
[出典] 史記
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[四字熟語] 

功成名遂

[読み/英語] こうなりなとぐ
[文章内容] 大きな功績を上げ、名誉をかちとる。 
[出典] 老子
[四字熟語] 

懲羮吹韲

[読み/英語] こうにこりてあえものをふく
[文章内容] 熱いあつものを飲んで口の中がやけどしたため、冷えたなますでさえも吹いてさましてから口に入れる。以前にしくじってこりたため、過度に気をつけすぎることのたとえ。 
[出典] 楚辞
[四字熟語] 

項背相望

[読み/英語] こうはいあいのぞむ
[文章内容] うなじと背中をお互いに見ることで、しょっちゅう、ひっきりなしに行き来すること。項はうなじ、首すじのうしろ。 
[四字熟語] 

耕当問奴

[読み/英語] こうはまさにどにとうべし
[文章内容] 農耕に関する事柄は作男にきくのがいちばんよい。どんな事も、専門に従事している者にきくのがいちばんよい。 
[出典] 宋書
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[四字熟語] 

光風霽月

[読み/英語] こうふうせいげつ
[文章内容] 春ののどかな日差しの中で吹く風と雨がやんだ後の澄み切った月。転じて、特に執着せず心が澄んで、潔白なこと。 
[作者] 中国の黄庭堅(こうていけん)が周敦頤(しゅうとんい)の人柄を表わした言葉
[出典] 宋史
[四字熟語] 

公平無私

[読み/英語] こうへいむし
[文章内容] 利己的な心が無く、何に対しても公平な心遣いをすること。(≒無私無偏) 
[出典] 戦国策
[四字熟語] 

俛首帖耳

[読み/英語] こうべをふしみみをたる
[文章内容] 頭を下げ、耳をたれる。人に追従すること。 
[作者] 唐の文人韓愈の言葉
[四字熟語] 

厚貌深情

[読み/英語] こうぼうしんじょう
[文章内容] 本心を顔や姿で厚くつつんでいる意。外面的には温厚に見えても心の奥深くでは何を考えているのかわからないこと。 
[出典] 荘子
*
[四字熟語] 

興亡治乱

[読み/英語] こうぼうちらん
[文章内容] 国家がおこったり、滅亡したり、社会が平穏に治まったり、乱世になったりすること。(≒治乱興亡) 
[四字熟語] 

槁木死灰

[読み/英語] こうぼくしかい
[文章内容] 形は枯れて腐った木のように弱々しく、心は灰のようにしぼんでいる。邪念や欲望のないさま。 
[出典] 荘子
[四字熟語] 

降魔成道

[読み/英語] こうまじょうどう
[文章内容] 釈尊が悟りを開くのを邪魔して、魔王は色欲の魔を送り、富の魔を送り、最後に戦を挑んだが、釈尊はすべての魔をはらいのけて、悟りの道をみつけたという。その日が12月8 …→ 
[四字熟語] 

鴻門玉斗

[読み/英語] こうもんぎょくと
[文章内容] 中国の陳西省にある鴻門で、戦争中の漢の高祖と楚の項羽が会った時、高祖の臣下の張良が、項羽の臣下の范増(はんぞう)に、宝玉でできたひしゃく一対をささげた。その時范 …→ 
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[四字熟語] 

孔門十哲

[読み/英語] こうもんじってつ
[文章内容] 孔子の弟子の中で、学問にすぐれ、徳の高い十人の者。徳行に勝る者としては顔淵・閔子騫(びんしけん)・冉伯牛(ぜんはくぎゅう)・仲弓、学問では宰我・子貢、政治では冉 …→ 
[出典] 朱烹「論語集注」
[四字熟語] 

孔融譲果

[読み/英語] こうゆうかをゆずる
[文章内容] 孔子の弟子の孔融は、七人の兄弟の六番目で、兄たちと果物を食べる時は、いつも大きいのを兄たちにゆずり、自分は小さいのを食べた。小さい子は小さいのを取るのがマナーだ …→ 
[出典] 蒙求
[四字熟語] 

膏腴之地

[読み/英語] こうゆのち
[文章内容] ひよく肥沃な土地。膏腴は膏沃と同じで、地味豊かなこと。(≒膏壌) 
[四字熟語] 

高陽酒徒

[読み/英語] こうようしゅと
[文章内容] 酒豪。酒飲み。高陽は中国の地名。(≒高陽の徒) 
[出典] 史記
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[四字熟語] 

公養之仕

[読み/英語] こうようのつかえ
[文章内容] 公養は国君が賢者を養う意。主君が非常に優遇するため、賢者がすすんで仕官すること。 
[四字熟語] 

紅葉良媒

[読み/英語] こうようのりょうばい
[文章内容] 紅葉の葉に詩を書いて川に流したことがきっかけとなって結婚したという故事。唐の禧宗の時代に、于祐(うゆう)が御溝で、漂い着いた一枚の紅葉を手にとると詩が書きつけら …→ 
[出典] 太平広記
[四字熟語] 

功利主義

[読み/英語] こうりしゅぎ
[文章内容] (1)幸福と利益、功名がすべての行為の目的であり、価値の源であるとする説。快楽主義を基盤としている。「最大多数の最大幸福」を目的とし、自己の幸福・利益と社会の幸 …→ 
[四字熟語] 

蛟竜雲雨

[読み/英語] こうりゅううんう
[文章内容] 蛟竜は想像上の動物で、まだ竜にならない蛟(みずち)。水中にひそみ、雲雨に会うと天に昇るといわれている。転じて、偉大な才能を持った人が機会にめぐまれ、英雄・豪傑と …→ 
[出典] 呉志
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[四字熟語] 

江流之勝

[読み/英語] こうりゅうのしょう
[文章内容] 江流は揚子江の流れ。長江(揚子江)の流れがたいへん美しいこと。 
[四字熟語] 

亢竜有悔

[読み/英語] こうりょうくいあり
[文章内容] 天高く上った竜は、さらに上にのぼることができず、後は下におりるばかりである。転じて、立身出世し高い身分や地位について権力を握ったら、身を十分に慎まないと思わぬ失 …→ 
[出典] 易経
[四字熟語] 

蛟竜得雲

[読み/英語] こうりょうくもをう
[文章内容] 竜が雲に乗って天にのぼること。傑出した人物が、好機をとらえて成功することのたとえ。 
[出典] 呉志
[四字熟語] 

膏梁子弟

[読み/英語] こうりょうしてい
[文章内容] 金持ちの子弟。膏梁はあぶらのよくのった肉と、おいしい飯のことで、転じて富裕な者のたとえ。 
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[四字熟語] 

甲論乙駁

[読み/英語] こうろんおつばく
[文章内容] 甲が論じ、それに対し乙が非難をする。いろいろと議論し反駁し合うので、なかなかまとまらないことのたとえ。 
[四字熟語] 

高論卓説

[読み/英語] こうろんたくせつ
[文章内容] 質の高い論議と、卓越した言説。立派な意見を称えていった言葉。(⇔空理空論) 
[四字熟語] 

功虧一簣

[読み/英語] こうをいっきにかく
[文章内容] 長年苦労して手がけたことが、最後の些細な手落ちのために不成功となることのたとえ。「九仞(きゅうじん)の功を一簣に虧く」ともいう。九仞は七二尺。簣は土を運ぶ竹製の …→ 
[出典] 書経
[四字熟語] 

折槁振落

[読み/英語] こうをくじきらくをふるう
[文章内容] 朽ち果てた木を折り、はらはらと落ちる葉をふりはらうことで、非常に容易にできることのたとえ。 
[出典] 准南子
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[四字熟語] 

蔵功於拙

[読み/英語] こうをせつにぞうす
[文章内容] 手柄や才能をそのまま表に出さず、表面は拙いことをしていくのが、この世の保身の術である。利口をそのまま外に出すと、わが身を滅ぼす。 
[出典] 菜根譚
[四字熟語] 

窃鉤者誅

[読み/英語] こうをぬすむものはちゅうせらる
[文章内容] 人の帯留を盗めば死刑に処される。小さな盗みがむしろ厳しい刑罰を受けること。 
[出典] 荘子
[四字熟語] 

孤雲野鶴

[読み/英語] こうんやかく
[文章内容] 孤雲は一つだけ浮かぶ離れ雲。野鶴は悠々と野に遊ぶ鶴。俗世間を離れ、自適に暮らす人のたとえ。(≒箕山之志) 
[四字熟語] 

縞衣綦巾

[読み/英語] こういききん
[文章内容] 周の時代の下賎な女性の衣服で、染めていない白い着物と、もえぎ色をした腰につける巾。また、自分の妻を謙遜していう言葉。 
[出典] 詩経
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[四字熟語] 

香囲粉陣

[読み/英語] こういふんじん
[文章内容] 香と粉は香料とおしろい。転じて、美女にかこまれる有様。 
[四字熟語] 

光陰如矢

[読み/英語] こういんやのごとし
[文章内容] 年月が飛んでいく矢のようにまたたく間にたって元には戻らないこと。(≒光陰如箭、光陰似逝水、光陰如流水) 
[四字熟語] 

声動梁塵

[読み/英語] こえりょうじんをうごかす
[文章内容] 美しい歌声の響きで家のはりの上に積もったほこりが動くこと。素晴らしい歌声のたとえ。 
[出典] 文選
[四字熟語] 

先声後実

[読み/英語] こえをさきにしてじつをのちにす
[文章内容] 戦闘に入る前に大勢でときの声をあげて威嚇し、その後で実際の力を出し切って戦う。 
[出典] 史記
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[四字熟語] 

狐裘蒙戎

[読み/英語] こきゅうもうじゅう
[文章内容] 金持ちや貴族の行ないが乱れ、国内まで乱れること。狐裏はきつねの皮衣の毛。蒙戎は乱れた様子。 
[出典] 詩経
[四字熟語] 

古琴之友

[読み/英語] こきんのとも
[文章内容] 自分を深く理解し評価してくれる襯板。中国の春秋時代の琴の名手伯牙には鍾子期という親友がいて、伯牙の琴の音色をよく聞いてその音楽を深く理解してくれた。鍾子期が死ぬ …→ 
[作者] 近代日本の詩人土井晩翠の言葉
[四字熟語] 

黒衣宰相

[読み/英語] こくいさいしょう
[文章内容] 仏門に入っているままで、国政をあやつり、影響を及ぼす者。中国の宋の慧琳(えりん)道人の呼び名。 
[出典] 資治通鑑
[四字熟語] 

告往知来

[読み/英語] こくおうちらい
[文章内容] 理解力、洞察力に長けていて、一つのことから多くのことを理解する能力があること。(≒一を聞いて十を知る) 
*
[四字熟語] 

告朔餼羊

[読み/英語] こくさくのきょう
[文章内容] 告朔は、中国古代に天子から受けた暦を諸国が祖廟にしまい、毎月一日に羊を供え、その月の暦をもらい受ける儀式。錬羊は告朔の儀式の際供える羊。昔からの習慣が実質を失っ …→ 
[出典] 論語
[四字熟語] 

国士無双

[読み/英語] こくしむそう
[文章内容] (1)国家にとって必要で、その人の右に出るものがいないほど有能な人物。(2)麻雀の役満貫の一つ。 
[四字熟語] 

国主大名

[読み/英語] こくしゅだいみょう
[文章内容] 江戸時代に、自分の国を持っていた大名。(≒国持) 
[四字熟語] 

国粋主義

[読み/英語] こくすいしゅぎ
[文章内容] 自分の国の国民性や歴史・文化等が諸外国よりもはるかに優秀であると信じ、自国の優秀性を誇大に主張し、他国を排外し、自国の伝統や文化の保持に努める思想。 
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[四字熟語] 

谷水洗花

[読み/英語] こくすいはなをあらう
[文章内容] 清らかな谷川の水が岸に咲く菊の花を洗うということで、この水を汲んで飲めばとても長生きするという。 
[出典] 和漢朗詠集
[四字熟語] 

克伐怨欲

[読み/英語] こくばつえんよく
[文章内容] 克は人に勝ちたがること。伐は自慢すること。怨は人に怨みを抱くこと。欲はどん欲なこと。つまり、四つの悪い行ない。(≒剋伐怨欲) 
[出典] 論語
[四字熟語] 

黒白分明

[読み/英語] こくびゃくぶんめい
[文章内容] 黒白は、善と悪、是と非の意。物事の黒白は明白であること。 
[出典] 漢書
[四字熟語] 

黒風白雨

[読み/英語] こくふうはくう/こくふうびゃくう
[文章内容] 大嵐。黒風は暴風のこと。白雨はにわか雨や夕立。 
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[四字熟語] 

国利民福

[読み/英語] こくりみんぷく
[文章内容] 国益と国民の幸福。 
[四字熟語] 

刻露清秀

[読み/英語] こくろせいしゅう
[文章内容] 刻露は木々も枯れて山の輪郭がはっきりすること。さわやかで気持ちのよい秋の気候。 
[出典] 欧陽脩「豊楽亭記」
[四字熟語] 

虎渓三笑

[読み/英語] こけいのさんしょう
[文章内容] あることに熱中しすぎて、外のことすべてを忘れること。中国の画題の名で、仲好く話し合っていたため、渡るまいと誓っていた虎渓を越えていたのに気がつき、三人の隠者が大 …→ 
[出典] 廬山記
[四字熟語] 

枯稿之士

[読み/英語] ここうのし
[文章内容] 枯稿は落ちぶれ、衰えるという意味。かっての力や勢いも失せ、やつれはてた人。 

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