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文章データベースの検索一覧

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文章データベースの検索結果

   … 82838485868788899091…   【総件数:8,044件】 

[四字熟語] 

垂名竹帛

[読み/英語] なをちくはくにたる
[文章内容] 功績や名誉を歴史の上に残して後の時代にまで名を伝える。竹帛は竹の板と絹製の布で、昔、中国で紙の使用以前の時代にこれに文字を記した。 
[出典] 後漢書
[四字熟語] 

南華真人

[読み/英語] なんか(げ)しんじん
[文章内容] 荘子のこと。荘子は中国、戦国時代の学者。名は周、字は林。 
[四字熟語] 

南橘北枳

[読み/英語] なんきつほっき
[文章内容] 中国の江南に生えている橘を江北に移し換えると枳に変わる。転じて、人の性質は住むところから影響を受けて良くもなるし、悪くもなる。(≒橘が枳となる。江南の橘、江地に …→ 
[出典] 晏子春秋
[四字熟語] 

難攻不落

[読み/英語] なんこうふらく
[文章内容] いくら攻撃しても、なかなか落ちない。攻撃するのが難しく攻めきれない。(≒金城湯池) 
*
[四字熟語] 

南行北走

[読み/英語] なんこうほくそう
[文章内容] あちらこちらと走りまわって、忙しい様子。(≒東奔西走、東奔西馳、南船北馬) 
[四字熟語] 

南船北馬

[読み/英語] なんせんほくば
[文章内容] さまざまな地方を忙しく旅行することのたとえ。中国の南部は運河や川が多いために船で行き来し、北部は山や平野が多いために馬で旅した。(≒東奔西走) 
[出典] 准南子
[四字熟語] 

難中之難

[読み/英語] なんちゅうのなん
[文章内容] 困難な中でも、きわめて困難なこと。たいそう難しいこと。(≒至難) 
[四字熟語] 

有何面目

[読み/英語] なんのめんもくあらん
[文章内容] 面目がない。顔が丸つぶれである。世間に対して顔向けできない。羞恥にたえない。 
[出典] 史記
*
[四字熟語] 

南蛮鴃舌

[読み/英語] なんばんげきぜつ
[文章内容] 南蛮は異国人に対する蔑称。鴃は百舌(もず)。異国人の理解できない言葉や百舌のようにうるさくしゃべる言葉を卑しめていう。 
[四字熟語] 

南蛮屏風

[読み/英語] なんばんびょうぶ
[文章内容] 桃山時代から江戸時代初期に、ポルトガル人など西洋人の来航の様子を描写した屏風。手法は日本風で、題材が異国情緒あふれたものである。(≒黒船屏風、長崎屏風) 
[四字熟語] 

南風不競

[読み/英語] なんぶうきそわず
[文章内容] (1)南風は南の地方の詩のことで、大体弱々しい調子である。南の国家が弱体なこと。(2)日本の南北朝時代に、南朝の勢いが弱かったことのたとえ。 
[出典] 春秋左氏伝(1)
[四字熟語] 

南風之詩

[読み/英語] なんぶうのし
[文章内容] 南風は、あたたかで作物を生長させる風。天下が平和に保たれ、治安もよいこと。中国古代の伝説上の天子舜が、国内がよく治まり、人民が豊かになることを願って作った詩。( …→ 
[出典] 十八史略
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[四字熟語] 

肉腐出虫

[読み/英語] にくくさりむしをいだす
[文章内容] 肉が腐敗して虫がわくことで、物事の大本がだめになって役に立たなくなれば、さまざまな害が出ることのたとえ。 
[出典] 荀子
[四字熟語] 

肉山脯林

[読み/英語] にくざんほりん
[文章内容] 肉が山ほども盛られ、干した肉が林のように並べられる。豪華な宴会のこと。 
[出典] 十八史略
[四字熟語] 

肉祖負荊

[読み/英語] にくたんしてけいをおう
[文章内容] 上着を脱いで上半身をあらわにし、いばらのつえをかつぐことで、気のすむように罰してほしいと、おかした罪をわびること。 
[出典] 十八史略
[四字熟語] 

二河白道

[読み/英語] にがびゃくどう
[文章内容] 二河は水の河と火の河。白道は二河の真中を行き、極楽浄土へ達する道。白道を歩めば必ずや極楽へ達するという信仰心のこと。 
[出典] 観経疏
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[四字熟語] 

衣錦還郷

[読み/英語] にしきをきてきょうにかえる
[文章内容] 立身出世し、富貴な身分になって故郷に戻る。(≒衣錦之栄) 
[四字熟語] 

衣錦尚褧,

[読み/英語] にしきをきてけいをくわう
[文章内容] 美しい豪華な着物の上に、薄いひとえを重ねる。君子は、自分に備わった徳を人に誇ったりしないというたとえ。 
[出典] 詩経
[四字熟語] 

衣錦昼行

[読み/英語] にしきをきてひるゆく
[文章内容] 美しい着物を着て日中歩けば皆に見られる。成功して高い身分や地位につき、故郷に戻ること。(⇔衣錦夜行) 
[出典] 魏志
[四字熟語] 

衣錦夜行

[読み/英語] にしきをきてよるゆく
[文章内容] 美しい着物を着ても、夜歩けば.誰にも見てもらえない。立身出世して社会で成功し高い地位についても、故郷に戻らなければ、知人には知れわたらないこと。(⇔衣錦昼行) 
[出典] 漢書
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[四字熟語] 

衣錦之栄

[読み/英語] にしきをきるのえい
[文章内容] 社会で成功し、富貴な身分になって故郷に戻るほまれ。 
[四字熟語] 

二姓之好

[読み/英語] にせいのよしみ
[文章内容] 夫の家と妻の家の親しい交わり。二姓の好みをかわすとは、結婚するという意味。 
[四字熟語] 

二束三文

[読み/英語] にそくさんもん
[文章内容] 一束は百を単位としていう数詞。つまり二百もあるのにたったの三文という安値。ばか安値で量の多いものというたとえ。 
[四字熟語] 

似而非者

[読み/英語] にてひなるもの
[文章内容] 一見するとたいへん似かよっているが、本当はまるで異なるもの。 
[出典] 孟子
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[四字熟語] 

日昃之労

[読み/英語] にっしょくのろう
[文章内容] 日昃は午後二時頃。昼食もとらずに午後まで続けて働くほどの労苦。 
[出典] 後漢書
[四字熟語] 

日進月歩

[読み/英語] にっしんげっぽ
[文章内容] 一日一日、一月一月とどんどん進んでいくこと。 
[四字熟語] 

二人三脚

[読み/英語] ににんさんきゃく
[文章内容] 二人が肩を組み、お互いの内側の足首をひもでしばって三本足に見たてて走る競技。転じて、お互いが二人で歩調を合わせて仕事をしたりすることや、夫婦が共に生きていくこと …→ 
[四字熟語] 

如是我聞

[読み/英語] にょぜがもん
[文章内容] 仏教を説くとき、「私はこのように聞いていますが」と前置きする。仏教の経文の冒頭の言葉。 
[出典] 仏地経論
*
[四字熟語] 

如法暗夜

[読み/英語] にょほうあんや
[文章内容] 暗黒の闇。如法は副詞的にまったく、文字通りの意。 
[四字熟語] 

二六時中

[読み/英語] にろくじちゅう
[文章内容] (1)昔の日本の時の制度が、昼を六時(とき)、夜を六時(とき)としたところから、一昼夜をいう。一日中。(2)つねに。始終。(≒四六時中) 
[四字熟語] 

人情冷暖

[読み/英語] にんじょうのれいだん
[文章内容] 人情とは冷たくもなり、あたたかくもなるものである。人情は一定でなく変化するものである。 
[作者] 唐の詩人白居易の詩の言葉
[四字熟語] 

人情反覆

[読み/英語] にんじょうはんぷく
[文章内容] 人の心は、いつひっくりかえるかわからない。 
[作者] 唐の詩人白居易の言葉
*
[四字熟語] 

舐糠及米

[読み/英語] ぬかをねぶりてこめにおよぶ
[文章内容] もみぬかをなめて、次第に米まで食べてしまうこと。転じて、だんだんとわざわいが広がることのたとえ。 
[出典] 史記
[四字熟語] 

投鼠忌器

[読み/英語] ねずみにとうずるにきをいむ
[文章内容] ねずみを殺そうとして物を投げようとするが、ねずみの近くにある高価な器をこわしてしまわないかと心配する。君子の側近にいる悪者を排斥しようとするが、そのわざわいが君 …→ 
[出典] 漢書
[四字熟語] 

熱願冷諦

[読み/英語] ねつがんれいてい
[文章内容] 願求する時は情熱を燃やす反面、無理だと知ると、その熱が冷めるように諦めてしまうこと。 
[四字熟語] 

涅槃寂静

[読み/英語] ねはんじゃくじょう
[文章内容] 釈尊は人間の心のうちには、貧・瞋・痴の三つの煩悩の炎がもえたぎっているとした。むさぼり・いかり・おろかさの三つである。この煩悩の炎が吹き消された状態が涅槃であっ …→ 
*
[四字熟語] 

拈華微笑

[読み/英語] ねんげみしょう
[文章内容] 文章や言葉を介さずに直糠叩相手の心に伝承すること。釈迦が弟子たちに蓮華(はすの花)をだまって示すと、弟子のうち迦葉だけがその意味を悟って微笑んだので、釈迦は彼に …→ 
[出典] 五灯会元
[四字熟語] 

念念刻刻

[読み/英語] ねんねんこくこく
[文章内容] 一刻一刻。次第に。時を追って。念念は時の移るさま。(≒時時刻刻) 
[四字熟語] 

年年歳歳

[読み/英語] ねんねんさいさい
[文章内容] 毎年。例年。いつも。年毎に。 
[出典] 唐詩選
[四字熟語] 

念念生滅

[読み/英語] ねんねんしょうめつ
[文章内容] 念念は時の移り変わり。全宇宙のありとあらゆる事柄は、時の移るに連れて生まれたり滅んだりしながら、たえず動いている。(≒生滅流転) 
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[四字熟語] 

能事畢矣

[読み/英語] のうじおわる
[文章内容] やるべきことは全部やり尽くした。能事はやるべきこと、なし遂げるべきこと。 
[出典] 易経
[四字熟語] 

嚢沙之計

[読み/英語] のうしゃのはかりごと
[文章内容] 前漢の高祖の臣下である韓信が考案した兵法の一つ。土嚢を数多く積み上げて川の上流をせき止め、敵が川を渡る際にいちどきにせき止めた水を流して敵を負かしたという兵法。 …→ 
[出典] 史記
[四字熟語] 

嚢中之錐

[読み/英語] のうちゅうのきり
[文章内容] 袋の中にある錐の鋭い先が袋を破ってすぐ出るのと同様、賢者は大勢の人々の中にまじっていても、すぐに頭角をあらわし人々に知られることのたとえ。中国の戦国時代に、趙の …→ 
[出典] 史記
[四字熟語] 

扣嚢底智

[読み/英語] のうていのちをたたく
[文章内容] 袋の底にちょっと残っている知恵も、袋をはたいて出す。あるだけの知恵をしぼり出す。できるだけ良い知恵を出そうと努力する。 
[出典] 晋書
*
[四字熟語] 

農為国本

[読み/英語] のうはくにのもとなり
[文章内容] 農作こそ、国家を統治し、守っていくための大本である。 
[四字熟語] 

扼喉撫背

[読み/英語] のどをやくしはいをうつ
[文章内容] のどを締めつけ、背中を打って、逃げられないようにする。 
[四字熟語] 

野桃含笑

[読み/英語] ののももわらいをふくむ
[文章内容] 野原の桃の花が咲き始めること。 
[作者] 北宋の詩人蘇軾の言葉
[四字熟語] 

廃格沮誹

[読み/英語] はいかくそひ
[文章内容] 沮誹ははばみ、そしること。非難し妨害を加えて、実行を阻止する。 
[出典] 史記
*
[四字熟語] 

稗官小説

[読み/英語] はいかんしょうせつ
[文章内容] 中国で、小役人が社会のうわさや小話を集めて記録し、それをもとに君主が世情を知ったという記録。また、小説のこと。稗官は小役人。 
[四字熟語] 

稗官野史

[読み/英語] はいかんやし
[文章内容] 稗官は民間伝説や物語を集めて書き留める役人。野史は在野の人が編んだ史伝。たわいのない作り話。小説のこと。 
[出典] 漢書
[四字熟語] 

盃酒解怨

[読み/英語] はいしゅうらみをとく
[文章内容] 武人たるもの盃をやりとりするうちに、多年の恨みもいつかとけてなくなるもの。 
[出典] 新唐
[四字熟語] 

廃株是守

[読み/英語] はいしゅをこれまもる
[文章内容] 旧習をいつまでもかたくなに守り、時代の変化にとりのこされることのたとえ。宋の農民が畑で働いている時、兎が飛び出してきて切り株に打ちあたって死んだ。思わぬ獲物が手 …→ 
*
[四字熟語] 

背水之陣

[読み/英語] はいすいのじん
[文章内容] 死を覚悟で、全力投球して物事にとりかかること。絶体絶命の厳しい状勢の中で決戦すること。川や海・湖沼を背にして敵に向かう陣形。前漢の高祖の功臣韓信は趙と戦火をまじ …→ 
[出典] 史記
[四字熟語] 

杯中蛇影

[読み/英語] はいちゅうのだえい
[文章内容] 疑い深くなり、ささいなことにも気を病むこと。河南の長官楽広の家で、親友が酒を飲んでいる途中杯をのぞくと蛇が映っているので、気になるあまり病気になってしまった。し …→ 
[出典] 晋書
[四字熟語] 

因敗為成

[読み/英語] はいによりてせいとなす
[文章内容] 失敗した原因をよく調べ分析し、それをもとに成功に転ずる。(≒転敗為功(はいをてんじてこうとなす)、転禍為福) 
[四字熟語] 

廃藩置県

[読み/英語] はいはんちけん
[文章内容] 明治4年7月、明治政府は江戸時代までの藩を版籍奉還を命じて廃止し、かわりに全国に府県制をしき、各府県に府知事と県令を派遣して国内を統一した。これを廃藩置県という …→ 
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[四字熟語] 

杯盤狼藉

[読み/英語] はいばんろうぜき
[文章内容] 杯も盤も酒席で用いる食器類。酒宴の後に食器類が散乱しているさま。(≒落花狼籍) 
[出典] 史記
[四字熟語] 

敗柳残花

[読み/英語] はいりゅうざんか
[文章内容] 枯れかけた柳とかろうじて散り残った花。美しさにかげりがみえてきた女性。 
[四字熟語] 

転敗為功

[読み/英語] はいをてんじてこうとなす
[文章内容] 失敗を逆にきっかけとして、そこから努力し学んで成功に導く。(≒転禍為福、因敗為成(はいによりてせいとなす)) 
[四字熟語] 

覇王之資

[読み/英語] はおうのし
[文章内容] 国の指導者や王者になれるだけの才能や素質・器量。 

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